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BOSE 301V
http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/consumer_audio/ …
を専用フロアスタンド
http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/consumer_audio/ …
にのせ、6畳くらいのフローリングの部屋で使っています。
アンプはDENON AVC-1920
http://denon.jp/company/release/avc1920_1620.html
です。

ジャズのウッドベースやポップスのベース等の低音が
「ぼー」とか「ぼーん」といった感じにこもって
頭や耳の奥のあたりに響いて気持ちわるいです。
スピーカーの再生周波数をチェックするCDを聞いてみると、
問題の音の周波数はどうやら70Hzくらいのようです。
これを改善するにはどうしたらよいでしょうか?

背面バスレフの影響かと思い
スピーカー背面と壁との距離を50cm以上離したり
部屋のさまざまな場所においてみましたが、
気持ちのいい低音だけが弱くなり
問題の変な低音には変化がありませんでした。
アンプのトーンコントロールでBASSを-6dB下げると多少弱くなりました。

このような状況ですので、
「箱鳴りしてるのでは?」と考えたしだいです。


映画をサラウンドで楽しめ
なおかつ音楽もそれなりに聞きたく
このような組み合わせで購入しました。
オーディオマニアの方からすれば
AVアンプでBOSEなど外道でしょうが、
かわいい我が子です。
できることなら新しいものを買うのではなく
なんらかの処置をして改善してやりたいです。

みなさまの知恵をお貸しください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

当たりをつけたのが70Hz前後とのことですが、一般的な6畳間(長辺3.6m/短辺2.6m/高さ2.45mと仮定)だと、66Hz、70Hz、81Hz、84Hzといった周波数で定在波が発生します。

スピーカーの位置によっても影響を受けますが、耳の位置によっても聴こえ方に影響があります。

また、机、本棚、オーディオラック、クローゼット、ベッドなどの家具が影響していることもあります。たとえば、机の下の足が収まるスペースは、かなり共鳴します。ベッドと床の隙間や、本棚と天井の間なども、かなり共鳴することがあります。

これらの影響でないかどうかを確かめる、いちばんいい方法は、別の部屋(または庭)に持っていって鳴らすことです。

本当に箱鳴りであれば、スピーカーに耳を近づけるほど「気持ち悪さ」が増すはずです。また、特定の周波数を再生しているときに限って、他の周波数よりもエンクロージャーの表面の振動が大きくなるのが、手で感じられるはずです。

他の可能性としては、バスレフポートから逆相の音が漏れ出ているか、ポートチューニング自体が70Hz前後にある可能性も否定できません。これを確かめるには、ポートに布切れやスポンジなどを詰め込んで密閉箱にするとよく分かります(その際には大音量は出さないこと)。

他には、スタンドがその周波数で共振する構造になっている可能性もあるでしょう。スタンドから下ろして、床に雑誌を八の字型に何冊か積み上げて、その上に置いて鳴らしてみると分かります。

今思いつくのは、この辺りです。ご参考までに。

この回答への補足

詳しい回答をありがとうございます。

さっそくこれを読んで
「耳を近づける」「手で触る」「スポンジをつめる」を
実践してみたところ、
どうやら箱鳴りの特徴はありませんでした。

逆に「机の下の足が収まるスペース」に布団をつめたところ
問題の音が半分くらい弱くなりました。

以上のことから、どうやら問題の音の原因は
部屋の定在波か家具の共鳴であるような気がしてきました。

ここで補足質問させていただきたいのですが、
もし問題の音が部屋の定在波や家具の共鳴だとして、
これらを抑える方法はあるのでしょうか?

少し検索してみましたが、
専門用語が多かったり
「根本的に定在波をなくすことはできない」みたいに
書かれていてよくわかりませんでした。

それと回答に書いてくださった
「床に雑誌を八の字型に何冊か積み上げて」というのは
「八」の上に1個(片方の)のスピーカーをのせるのですか?
それとも「ノ」に一個、「乀」に一個のせるのでしょうか?

この2点について
再回答よろしくおねがいします。

補足日時:2007/12/13 23:04
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この回答へのお礼

すいません、補足に書き忘れましたが、
部屋の中で共鳴しそうなものは

・木製テーブル(高さ約70cm、幅約100cm、奥行き約70cm)、
・押入れみたいなクローゼット
  入口というかドアの大きさ(高さ約200cm、幅約180cm)
  内側の空間(高さ約230cm、幅3m弱、奥行き50cm)
・机の上にある本棚(学習机についてたやつです。テーブルの上にのっけてます)、
・腰くらいの高さの洋服用引出し(高さ約80cm、幅約90cm、奥行き約40cm)

くらいです。

それと補足で文字化けしてる「乀」は
「八」から「ノ」をとった右側の部分です。

よろしくお願いします。

お礼日時:2007/12/14 01:15

>> 逆に「机の下の足が収まるスペース」に布団をつめたところ問題の音が半分くらい弱くなりました。

//

というこは、家具の共鳴か部屋の定在波が原因と見て良いのではないかと思います。

>> これらを抑える方法はあるのでしょうか? //

私も専門家ではありませんから、聞きかじりの知識と経験則だけがベースですが、完全に押さえることは困難ですし、またその必要もありません。押さえ込んでスピーカーからの音だけにしようとすると、低音はすかすか、高音は潤いのない音になってしまいます。

ただ、家具などの空洞が共鳴している場合は、部屋(という空洞)の共鳴とは別のものですから、部屋の定在波と干渉しあって妙な音になる可能性は多分にあり、ある程度は排除しておきたいところです。

部屋の定在波の出方を確かめるには、音を鳴らしながら、部屋のいろいろな位置に耳を持っていってみると良いでしょう。面と面がぶつかる部屋の隅は、特に低音が濁りやすい部分です。四隅のコーナーは、特にわんわんうねっていることがあります。こぶし大くらいに丸めた端切れなどを、その気になる部分に突っ込んでみて、変化を見ると良いでしょう。最初にも書いた通り、「過ぎたるは及ばざるがごとし」なので、少しずつやるのがベターです。効果があるとついつい調子に乗ってしまい、吸い過ぎになってしまいます。

また、テーブルの下、クローゼットの中なども同じで、音を鳴らしながらそこに頭を突っ込んでみるとよく分かります。見落としがちなのは、テーブルと天井の間などです。

なお、部屋の使い方を90度変えるというのも、かなり有効である場合があります。たとえば、短辺に平行にスピーカーを並べているときは、長辺側に持ってくるということです。部屋によっては難しいこともありますが、私が経験した中では、上のいずれよりもこれがいちばん効きました(ちなみに、2番目に効いたのは、ベッドの枠の板を裏から突っ張り棒で押さえて共振しにくくしたこと)。

>> 「床に雑誌を八の字型に何冊か積み上げて」 //

要するに、スピーカーをスタンドから下ろして、スタンドが共振しているのでないことを確認できれば良かったので、どんな置き方をしても(その限りでは)良かったわけです。思い描いていたのは、それぞれのスピーカーをそれぞれの八の字の上に、ということですが、単にその方が安定するだろうというだけの話で、それ以上に深い意味はありません。
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この回答へのお礼

2度にわたるご回答、ありがとうございます。

教えていただいたやり方を
ひとつずつ試していきたいとおもいます。

スピーカーを買ったときから気になっていたので
なかばあきらめていましたが、
わかりやすく、丁寧な回答のおかげで
もう少しがんばってみようという気がわきました。
ほんとうにありがとうございます。

お礼日時:2007/12/16 17:48

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