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昔一時的に売られたと記憶しています。

一般的なコーン型ではなかったので珍しいと思いました。

でも音を聴いた事はありません。

今では見かけないように思いますが、どこかで生き残っていますか?

どんな音がしていたのでしょうか

そしてどうして主流になれなかったのでしょうか。

A 回答 (8件)

ケンウッドがまだトリオという社名だったころ(70年代半ば)、LS-1000というスピーカーを発売しました。

ウーファーは普通のコーン型ですが、ツイーターとミッドレンジが平面タイプで、現在もわが家で現役です。

音は超高解像度といえばいいのか、音源の美点もアラも非情ぐらい容赦なくさらけ出します。したがってモニター用途には文句なしですが、音楽をくつろいで聴く目的にはまったく向きません。

CDを再生すると、おおむねキンキン硬質な音で耳障りですが、60年代の英Decca盤、1980年前後の日本盤など音質のいいLPを調整の行き届いたプレーヤーで再生すると、CDとは異次元の麻薬的に美しい音を聴かせてくれます。

あと、ヤマハの奇妙な形をした平板スピーカーは発売当時、ピアノ・メーカーが作ったスピーカーだから音楽的、という触れ込みだったと記憶しています。あまり売れなかったのは、音の調整が不慣れだったのと、サイズが馬鹿デカだったからではないでしょうか。その後ヤマハが発売したブックシェルフ型のNS-1000Mは、きめの細かい音質の優れた製品でした。
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この回答へのお礼

トリオよお前もか !! ですね。

用途はモニターですか、疲れるは解るような気がします。
能率はどうでしょうか。

情報ありがとうございました。

調べてみるとダイヤトーンも出していました。
残るはオンキョーだけです。

実は妙な形のYAMAHAスピーカーを手に入れちゃいました、NS-231。
弦楽器が得意らしいので、バロック専用に使ってみます。だめなら放出(笑)

NS-1000Mが私のメインシステムです。
モニターはやまり疲れます、それと低域がちょっと不満に思っているので、何かないかと物色中。

お礼日時:2010/01/15 16:47

あまり知られていないようですが、日立製作所がオーディオブームの時代に、Lo-Dブランドでスピーカーシステムとしては世界初の平面振動板スピーカーを発売しました。

その後も平面スピーカーに積極的で、オーディオブームが終焉を迎えるまで作り続けていたはずです。

ネックはやはり振動板の重量増でそれが嫌気され、下火になりました。ただ、いまでもパソコン用など目を引くことにメリットがあるスピーカーには存在するかも知れません。

それで、その日立のスピーカーの価格は1978年発売でなんと1本180万円。今の貨幣価値に換算すると・・・

それに部屋を建築するときに設置するのが前提になっているという、超弩級のスピーカー、80年代までは日立のショールームで視聴できたので、出かけなかったのが悔やまれます。

参考URL:http://www.audio-romanesque.com/hs10000.htm
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この回答へのお礼

Lo-Dもですか。

家ごと振動させようという発想、家スピーカ(笑)

ターゲットは映画館・劇場用?

さすが総合メーカーでなければ考えない事かもしれません。

ダイヤトーンは平面ブームに乗らなかったのでしょうか、調べてみましょう。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/10 20:05

テクニクス(Panasonic)が最も(唯一?)成功したメーカーでしょう。


http://www.pluto.dti.ne.jp/~lusye/odio/tecni.html
のハニカムディスク平面スピーカーとコアキシャルフラットスピーカー、SB-RX70を参照。

理論的には良く出来ていましたが単体のスピーカーではテクニクス以外では1世代、ソニーで数種類で終わりました。
低域が出しにくい事とゆがみが生じやすいと言う問題があり当時としては開発が難しかったようです。

テクニクスのSB-M5を所有していますが音は直線的でかなりの振動ルギーを感じます。
他社と違い他のコーンスピーカーと聞き比べても特別歪みが多いとは感じません。
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この回答へのお礼

コーンの中に発泡剤を充填した構造ではないのですね。
振動エネルギーという所が気になります、益々聴いてみたくなりました。

「オーディオの足跡」から見ると、テクニクスは1989年頃まで商業ベースで努力したのが解りました。

そして平面(フラット)スピーカーがオークションに出品されていますね。

驚いた事に、例のYAMAHAの妙な形のスピーカーもオークションに出ています。

いや~聴きたいなー博物館物ですよ。

触手が動きそうです(笑)

情報ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/10 19:46

>それで思い出すのは、YAMAHAでフレームが円形ではない妙な形のスピーカーがありました(今でも?)。



これの事でしょうか?

http://tads-talk.blog.so-net.ne.jp/2005-09-13-1
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この回答へのお礼

そっこれ!! これです !

トランジスタでラジオ作りに熱を上げていた時に読んでいた雑誌に載っていたような気がします。
これからナチュラルサウンド(NS)のネーミングが決まったとかいう事も覚えています。
トロ箱の原料が振動板なんて始めて知りました、おもしろい。

ちょっと馬力を入れて鳴らすとバラバラに壊れなかったのかな(笑)

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/09 18:42

TechnicsのSB-RX70とかいうスピーカの類の事でしょうか?。



LDのドルビーサラウンドプロロジックの時代で、
まっ、時代は5.1chサラウンドの足音が近づいていましたからね。
ドルビーサラウンドプロロジックのセンターと前方左右の、
前方3スピーカと後方1chの計4chの時代に登場したのがSB-RX70ですから。

音を言葉で説明するのは非常に難しい事ですから、
SB-RX70の音を言葉で説明できる能力の人にお任せします。
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/speaker/sb-rx7 …
http://www.pluto.dti.ne.jp/~lusye/odio/tecni/sp/ …
とかのWebページにも記載されているから・・・。
ウーハーとツィータの軸が同じなので音像がどの周波数でも確りするでしょう。

ただ言える事は、SB-RX70は6Ωで
200W(MUSIC) 100W(DIN) ですから、
100Wもの大音量を入力したら家が震動するでしょう。(笑)
リスニングルームの違いで出せる音量が違いますからね。(苦笑)
30Hz~50kHz(-16dB) クロスオーバー周波数 2kHz
出力音圧レベル 86dB/W(1.0m)
でね。
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この回答へのお礼

どこかでこのスピーカーを見つけた時は是非聴いてみます。

ふっと思い出した事に皆様真面目にお答えして頂き恐縮しています。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/09 15:38

古くはナショナルやYAMAHAでユニットを製作してシステムとして売られていましたよ。


迫力はありましたが、無茶苦茶ひずみが多く長い時間は聞けませんでした。
今でも数社から出ています。
http://www.fal.gr.jp/catalog/
このユニットの欠点は振動板の中に空気を入れてしまったことです。
空気が入っていても測ると材料の重さしか現れないので、測定値は軽くできてはいますが、実際空気は非常に重たいものです。
でんじろう先生の空気砲や多きなゴム風船に驚くほどの重さを感じたことはありませんか?
なので、特性はあまりよくありません。
振動板の変形を防ぐため重くなりすぎることと、軽くすれば変形し大きなひずみが生じることで、採用されにくいのですね。
他に。
http://www.amonet.co.jp/products/mone9071.html
http://www.ihmdolphin.com/shopping/item/sp.html
http://www.kyocera-chemi.jp/news/2007/20071107.h …
http://ai-shop.info/hpgen/HPB/entries/15.html
http://www.eonet.ne.jp/~dfactory/flatspeaker.htm
ちょっと古いですが。
http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/hs-90f.htm
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この回答へのお礼

平面スピーカーが売り出されるずっと前からオーディオからすっかり離れてしまっていました。
ふっと思い出して評判をお聞きしたかったのです。

そうですよね、振動しながらも平面を維持して、しかも軽量にするなど至難の技でしょうから。
それとも平面は諦めて分割振動を利用して音を聴かせる方法だったのでしょうか。

それで思い出すのは、YAMAHAでフレームが円形ではない妙な形のスピーカーがありました(今でも?)。
これなんかどんな周波数特性で鳴るのでしょうね。
もしかして歪みだらけの音が人にはいい音で聴こえるのでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/09 15:29

1970年代か80年代の頃に、ほんとうに一時期の流行りのように存在していたようですね。



主流になれなかったのは、端的に、商業的・工業的に成功しなかったからでしょう。スピーカーの振動板がコーン型になっているのは、振動板の重量を削減しつつ強度を上げることにあります。理想的には平面の方が良いとしても、軽く・強靭で・適度な内部損失があり・聴感上の音質が良い平面の振動板を作ることに成功しなかった訳です。

そうこうするうちに、コーン型振動板の研究が進んで、あえて難しい理想論を追い求めなくても良くなってしまったのでしょう。

今でも購入できる平面振動板のスピーカーとしては、AIR WAVEというブランドのものがあります。コイズミ無線以外で扱っているのを知らないのと、スペックがよく分からないので、現物を手にしたことはありませんが。
http://dp00000116.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=69 …

また、FALというブランドの平面振動板も(一部で)有名です。従来のコーン型を平面にしただけのような軟弱なものではなく、磁気回路も含めてかなり独特な構造です。
http://www.fal.gr.jp/

パソコン用スピーカーなどで使われているNXT Soundというものもあります。
http://www.nxtsound.com/

FPSというメーカーもありますね。
http://www.fps-inc.co.jp/

ただ、いずれも商業的に成功しているようには思われません。
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この回答へのお礼

初めて知りました。

シリコン素子から直接音が出るなんて事になるのかな。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/09 16:04

仰っているのは、コンデンサースピーカーでしょうか。

QUAD、STAX,yamaha などが有名ですね。音は透明感のある繊細な歪みの少ない上品な、、、そんな感じでしょうか。でも価格が高いのと大きさや用途、好みが制限されるような所があり、マニア好みで一般にはそうは普及していませんよね。かく言う私もダイナミックスピーカーの大型で、下品な?音でジャズなど聴いています。
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この回答へのお礼

YAMAHAがコンデンサスピーカーを製造していた事は知りませんでした。

詳しく知らないのですがツイーターで一時売り出されたリボン型(?)とは違うのですね。

STAXのイヤースピーカーは好さそうですね、この先買い求める最有力候補です。室内楽・弦楽・阿川泰子さんがどう聴こえるか今から楽しみです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/09 14:47

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