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こんにちは、

レーザ発生の仕組みについては、下記HP「バンドギャップ」のように詳しい説明がHPや本によって記載されていますが、特性X線発生の仕組みについては下記のように簡単にしか記載されておりません。特性X線発生の仕組みについて、バンドギャップと同程度に詳しく説明した本はないでしょうか?


特性X線
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E6%80%A7X …

バンドギャップ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3% …

A 回答 (2件)

原子物理学あるいは現代物理学と名の付く本ならば、特性X線について書いてあると思います。

この回答への補足

>原子物理学あるいは現代物理学と名の付く本ならば、特性X線について書いてあると思います。

本当に確認されたのでしょうか?特性X線の発生について概要を調べるのでは無く、「バンドギャップ」の説明のような詳しい説明を知りたいのです。


原子物理学あるいは現代物理学と言う大まかで抽象的な物理の分野の本で、具体的に、特性X線の発生の仕組みについて詳しく書かれた本を教えて下さい。

概要でしたら、上記のHPで解りますので、、、

補足日時:2007/12/19 22:39
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>本当に確認されたのでしょうか?


確認済です。ただ、どこまでの詳しさをdogxさんは求めているかはわかりませんが。

原子を構成する電子はエネルギーが低い順にK殻、L殻、M殻、・・・があります。
今、外部からのエネルギー付与によってK殻の電子がたたき出され、空位ができたとします。
その空位にL殻の電子が落ちる場合、L殻とK殻のエネルギー差を持つX線が放出されます。
これが特性X線であり、線スペクトルで、原子に固有です。原子に固有なので、
特性X線を測定することで元素分析ができます。

「そんなのわかっているよ」と思われるかもしれませんが、超簡素な説明でした。

参考:入門機器分析化学 三共出版
   原子物理概論 朝倉書店

この回答への補足

お返事有難う御座います。


>「そんなのわかっているよ」と思われるかもしれませんが、超簡素な説明でした。

半導体発光の遷移モデルの説明では、「バンドギャップ エネルギ」「擬フェルミ準位」とかを使用して、むちゃ詳しい発生の仕組みが説明されています。
同じレベルの特性X線発生の仕組みについて知りたい訳です。

補足日時:2007/12/20 21:11
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