激凹みから立ち直る方法

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ほんの戦前までは、日本人は白人から差別を受けていたと歴史で勉強しました。でも現在は、ちびくろサンボが黒人差別だと問題になったように、自分たちが(特に黒人に対して)差別をしていないか、異常に気にしています。白人ならともかく、日本人は過去に(朝鮮人差別はあったにしても)黒人差別を行っていないので、何でそういうふうに気にするのか不思議に思うと同時に、そのように気にすること自体が、既に日本人が心の中で黒人に対して優位に立っているという気がしていやなのですが。かつては白人から同じように差別を受けていたのだから、白人に対してものを申すべきで、黒人は同志だと考えるべきではないのでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

黒人を同志と考えるなら


なおさら黒人を差別していないか深刻に考えるべきでしょう。

こじんてきにはちびくろサンボの件は
行きすぎなのではないかと考えています。
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黒人だけではなく,すべては「同和問題」に行き着くと思います。


(この問題はデリケートなので簡単には答えられません。)
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確かに、西欧諸国にジャップと侮蔑された歴史感はあります。

舶来珍重の裏返しで
自分たちが招いた面もあり、鎖国のため立ち遅れたわが国が容認したところもあったでしょう。

だからといって、黒人を差別して良いとはなりません。
悪いことを右がしたから、左にして良いとは、ならないのです。

学力がアジアに抜かれ、国土は劇狭、資源もなく、浪費体質で、核の傘の外に
出そうな日本は、10年後、貧困国に転落しそうです。

差別は、日本人だと泊まれないホテルとかに始まり、無茶苦茶な世界に
なると思われます。

世界の魚類買占め、森林伐採とやりたい放題の日本でしたから
因果応報、してきたことのしっぺ返しでしょう
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>日本人は差別を受けていたのに、なぜ自分が差別していないか気にするのですか?



昔、白人に差別を受けていたから、差別はいけないと思い、自分は差別はしていないかと時々気にしてみることは、良いことだと思います。
[受けていたのに]ではなく[受けていたから]という発想です。

昔、白人列強に差別を受けていたのは、日本人だけではなく、アジア人すべてで、もちろん黒人も入ります。

私がつらづら思うのは、この世に戦争は数多くありますが、アヘン戦争というのは、白人が仕掛けた一番理不尽な戦争だと思っています。

それなのに、なぜか中国人も白人には、もの申さないような気がしますが、日本人も確かに白人にもの申す人は少ないかもしれません。
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まず、日本に住んでいればわかることだと思いますが、日本のコミュニティーは基本的には(極端に言うと)日本人のみで構成されています。

外国人が増えたとはいえ、基本的にはその構造は変わっていません。故に白人とか黒人に対する差別・被差別というものはあまり身近な問題ではないのです。例えばアメリカのような他人種の国家であればそうした肌の色の違いによる差別に対して(身近な問題ゆえ)シビアですが、日本においてはそんなことはないと思います。ただ、ある意味で目の届かない存在であるので(ほとんどの人にとっては日常的な関係ではないので)、黒人に関しては当たり障りのない表現(場合によっては、それが行き過ぎていることもあるでしょう)を使ったりする必要性があるのではないでしょうか。
白人に対抗するために一致団結するというのはどうでしょうかね…。やられたことをやりかえしても意味はない気がしますが。
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自分たちが、知らず知らず『加害者』の立場に立っていないか、


これを考えて事故を客観的に見ることは大切です。

ただ、多くの日本人は、見えやすい『人種差別』にたいしては、
それなりに考えているのですが、見えにくい『人種差別』には
鈍感なように思います。

肌の色で分かる有色人種差別(自分が被差別者になる可能性がある)と
アジア人に対する差別(自分が被害者にならない)ものでは
視点が違うように思います。

それでも、かつての『名誉白人』という呼称に
どれほどの侮蔑が込められていたかから目を逸らしていた時代より
遙かにマシにはなってきていますが…。

本当は、有色人種として初めて先進国になった国として、
もっとアフリカ諸国との繋がりを深めてゆくべきかと思います。
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こんにちは。


日本人ではなくて、東洋人としてまとめられているような気が。私個人の見解ですが。黒人と東洋人、そしてアラブじん、たいして変わらないですよ。
でもそれは、すべての白人の考えではないですけれども。
レベルの低い(差別的な言葉ですがw)人間ほど他人種に偏見を持つようです。
全体主義に飲み込まれないようにすることが、1個人にとって大切なんじゃないかなーと思っています。
だから、黒人は同志!とか思いません。白人に対するうらみもありません。
日本人同志だって、けっこう問題があるんですから。
なにじんであろうが、いい人間はいます。

もし、質問の答えになっていなかったらすみません。これは、私個人の考えです。
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 日本人が黒人差別していると主張する人には2タイプいます。



1)すべての差別(区別も含む)を徹底的に非難する原理主義タイプ

 → 彼らに言わせれば、日本人は白人を崇拝し、その他の
人種すべてを差別しています。こうなると思想の範疇ですから
まともに取り合う必要はありません。

2)自分たちの黒人差別から目をそらせるため、日本人が黒人を
差別しているとでっちあげている欧米勢力

 → 誰でも知っているような有名な黒人ミュージシャンですら、
米国ではつい近年まで白人と同じホテルには泊まれないといった
差別がありました。公民権法の成立後でさえそうだったのです。
黒人だというだけで、具体的に差別していたのです。

 同じ黒人ミュージシャンが、来日すると帝国ホテルに泊まり、
どこに行ってもスター扱いされました。多くのミュージシャンが
これに感動し、「 日本には黒人差別がない! 」と本国に手紙を
書いていたそうです。これが日本における黒人待遇の現実です。

 たしかに黒人を見ると身構える人はたくさんいますが、それは
見知らぬ人に対する自然な防衛本能です。見ず知らずの他人種を
なんら警戒感なく受け入れる国など、世界中どこにもありません。
欧米では未だに日本人蔑視が激しいですよ。そんな欧米人に日本
人の差別感を指摘する資格はありません。

 なお、一部に「 黒んぼ 」などと安直な黒人差別を口にする
日本人がいるのは事実です。そういった人は知的レベルが低く、
いわゆる社会的弱者です( たとえばユダヤ人差別に関する知
識はもっていない )。いっぽうで差別が一切ない社会や国など
ないのですから、そういう人たちを取り上げて「 日本人は黒人を
差別する 」と指摘するのは、プロパガンダに過ぎません。

> 白人に対してものを申すべきで、黒人は同志だと考えるべきではないのでしょうか?

 実は、欧米に住む黒人はけっこう、アジア人を蔑視しています。
同じ有色人種なんだからフレンドリーになればいいのにと思うの
ですが、二等人種として扱われる屈辱を、三等人種を差別するこ
とで晴らそうとしているのでしょう。実際、成功している黒人は
アジア人差別をしません。人を差別するのは、自分が負けている、
劣っているという引け目のある人たちなのです。
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本気で疑問を持たれているなら、一度差別についてじっくり考えてみてください。


確かに日本人は米国で不当な差別を受けましたが、米国政府はそれに対して正式な謝罪と補償を行なっています。また人種差別の本場(?)過去の南アフリカでは、日本人は「準白人」として取り扱われ、従って黒人差別に加担していました。それは米国でも同じで、日本人程度までは許せるが、黒人が入ってくる事は許さないという地域があります。
差別とは本来あるべきでないハンデを相手に加えようというもので、その人が受けていたとしても、却って自分より下位とされるものにさらにハンデを積み増そうという欲求は強くなります。士農工商の下に更に階層が造られたように、自分達に下があることで差別に対する反発は減ります。
そういった差別の本質論の中で、日本人の中に本当に黒人蔑視がないのか、区別と言いながら本質は差別ではないのか・・・。
ブラウン管に登場する数でごまかされがちですが、彼らが本当に差別されていると感じていないと思うのは、「そこまで考えないだろう」という蔑視があると感じます。
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おそらく質問者の疑問の答えにつながるであろう1つの事例を紹介します。



一昨年鳥取県が県民に対して人権意識調査をしたのですが、その中に変な結果がありました。
鳥取県内にアイヌを差別する社会のしくみがあるかという質問に、1割くらいの人がYesと答えていたのです。
私はこれにちょっと興味を持っていろいろと調べてみました。

そもそもなんでこのような質問項目があるかと言えば、
鳥取県は解放同盟が強い県で、その解放同盟が全国的にアイヌ新法の制定の推進に関わっていて
鳥取県内でもそれに関連する政治的な動きがあったわけです。

県庁の調査を担当した部署に意識調査の結果について問い合わせてみたのですが、
「アイヌを差別する社会のしくみ」が何を指すのか聞いてみても予想通り誰も答えられる人はおらず、
そもそも鳥取県内にアイヌが住んでいるのか、と聞いても把握していないという答えが返ってくるだけです。

結論から言えば、「アイヌを差別する社会のしくみ」とは何なのか、その答えに行き着きました
曰く「アイヌに対する差別の実態を知らないこと自体が差別」なのです。
驚くべきことですが、そういった論理がまかり通るのですよ。
県内の人権研修に参加した人の感想文を調べていて
「差別のことを知らないことが差別をしていることなのだと分かりました。」
というようなことが書かれていたので、そういった研修に参加したことのある
教師の方にアイヌのことについて話してみたら、納得していました。

おそらく、黒人についても同様の動きがあるのではないでしょうか。
国連を通して、日本が人権救済のための法制度を作るように政治的な圧力があります。
黒人、ユダヤ人、エスキモーという、欧米から見た場合の被差別者を利用するというのは、
非常に分かりやすいのでしょう。
例えば、日本で「毛唐」と言ってアングロサクソンを蔑視する人が仮にいたとしても、
欧米の視点ではアングロサクソンが被差別者だと説得するのは難しい、
その点黒人であれば日本人の誰かが「黒ん坊」と言えばそれは
欧米の視点から差別だと説得し易い、それだけのことだと思います。

aburakuniさん>
かつて南アフリカで日本人が名誉白人とされたのは、
それを日本人が要求したからではなく、単に経済的な力関係により
勝手に南アフリカの白人がそう思っていただけのことです。
それをもって日本人が黒人差別に加担したというのは間違いです。

いわゆる「えた」「」は士農工商の下に作られた階層で、
はけ口として作られた、と私も学校で習いましたが、
最近の研究では否定されつつあるようです。
Wikipediaで問題等を検索すると、いろいろ興味深い知識が得られると思います。

また、差別があるかどうかは、法的な制度や慣習といった
社会構造の面から考えないといけません。
黒人であることを理由に、社会生活や、経済的、政治的な面で
差別するような制度や慣習が日本の社会にあるかと言えば、ないと思います。
一部の人が黒人を蔑視するような意識を持っていたからといって、
それで「日本人は」と一般化するのは乱暴で危険な議論です。
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