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共産主義などの革命思想を徹底的に否定的で中国やロシアには厳しいが
日の丸、君が代反対、靖国参拝反対、つくる会の教科書採用反対、改憲反対、太平洋戦争否定論、慰安婦に賠償すべきという立場の人は左翼に入るのでしょうか?
もし入るのならなぜ左翼に入るのでしょうか?
広辞苑などによると”左翼”とは共産主義者、革命派の人々とあり、君が代靖国参拝反対者、護憲論者などとはどこにも書いてないのですが。

A 回答 (5件)

前にも同じ様な質問がありましたが、フランス革命後の議会で会派が占めた位置で、現在の考え方を分ける方法に無理があります。


元々議会制民主主義を貶める意図があって使われ始めた呼び方の様な気もしますが、右翼が国を守るのであれば右翼アナーキストは存在しない事になりますが、少数でもそういった考えを持つ人はいます。
つまり左翼と言う言葉は概ね相手にレッテルを貼りたい側が用意するものなので、あまり明確に定義されるものでは無いと言う事です。
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戦前の左翼と戦後の左翼と今の左翼は違うような気がします。



戦前貧しい農民の娘は、家族を助けるために売られていきました。最終的に行き着く先は遊郭です。地主や資本家の娘は何不自由ない暮らしを約束され女学校にも通っています。

同じ年頃の娘でも、天国と地獄の差があります。
そうなれば共産主義を信じ革命を起こしたくなるのも当然のことです。

よって戦前の左翼は共産主義を否定しませんが、現代は貧富の差もなければ、ソ連の崩壊により、共産主義は成立しにくい。ということもわかっているため、共産主義を否定した左翼は普通にいるのではないかと思われます。
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右翼・左翼というのは、様々な文脈で様々な使われ方がなされるのが普通なので、一概に「右翼の人は○○という主張をしている」「左翼の人は××という主張をしている」と決めつけることは出来ません。


なので、「右翼=資本主義者」でもなければ「左翼=共産主義者」でもありません。

もともと、「右翼・左翼」という言葉がうまれたのは、フランス革命時代の議会において議長の右側の席を保守派が左側の席を急進派が占めたことに由来すると言われています。
そこから、「保守的な人を右翼」「革命的・急進的な人を左翼」と呼ぶようになりました。
ただ、何に対して保守的・革命的であるのかという対立軸を明確にしなければ言うことが出来ません。
しかし、多くの場合はこの対立軸を曖昧にしたまま議論がなされるので混乱する原因となっています。

また、時代によってもかわるので、昔の右翼が今の左翼と呼ばれたりもします。
良い例が憲法議論などですね。
昔は護憲と言えば右翼、改憲と言えば左翼でした。
それが、昨今では護憲と言えば左翼、改憲といえば右翼になっています。
これは、一言で護憲・改憲といっても論点がそれぞれ違うからに他なりません。
昔の護憲は天皇制維持であり、改憲は天皇制廃止です。
今の護憲は主に憲法第9条維持であり、改憲と言えば日本人独自の憲法をという主張が主流かとおもいます。

このように、その時代によってや議論の内容によって右翼・左翼が入れ替わる現象が起きます。
また、国家によっても違いが多々あります。
例えば、共産主義と言えば日本では左翼でもソ連や中国では右翼というように。

ただ、日本の傾向としては「政府の言うことを肯定しよう」という傾向があるのが右翼、「政府に対して否定的か或いは反対意見を表明しよう」という傾向にあるのが左翼と称されるようです。
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左翼の意味は、歴史的経緯を理解しないと理解しにくいかもしれません。


(私も偉そうなことはいえませんが)
元々の意味は、共産主義者ではなく、革命派という意味です。
ですので、革命=共産主義、社会主義革命ではありませんので、左翼が親中国とは限りません。
また、左翼が護憲論ということでなく、日本国憲法の護憲論者が結果的に左翼になるのです。それは、日本国憲法が日本の保守思想を否定するような、革新的なものだからです。
「君が代靖国参拝反対者」は、「日本を革新する」という意味で左翼です。
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共産党は国が違うと中が悪いんですよ。


おれこそが本物の共産主義だ。あそこは偽物だ。。てな具合で。

>”左翼”とは共産主義者、革命派の人々とあり、君が代靖国参拝反対者、
護憲論者などとはどこにも書いてないのですが。

そのとおりです。日本の左派の人がそのような主張をすることが多いということです。

革命思想に否定的だと左翼には入らないのでは。。
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