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No.3
- 回答日時:
>サンプルを2.5mlのせる→3.5mlで溶出→2.5mlのせる→3.5mlで溶出・・・という繰り返しで大丈夫なのですね。
大丈夫ではないと思われます。
グラフを見るとtotal 2.5mlから8mlまでアルブミンがでています。
一方Naclはtotal 4.5mlから12mlまででています。
なので、プロトコールでは2.5mlのせて3.5mlで溶出(矢印のところ)するのだと思います。
同じカラムで繰り返すならばサンプルを2.5mlのせる→3.5mlで溶出→6mlで洗う→2.5mlのせる→3.5mlで溶出ではないでしょうか。
あまりおすすめしませんが。
参考URL:http://www.gelifesciences.co.jp/catalog/pdf_atta …
見当違いな解釈をしてすいません。指摘してもらい助かりました。
カラムにのせるサンプル量を2.5mlに定めたほうがよいということですね。ありがとうございました。

No.2
- 回答日時:
PD-10に詰められているビーズ(Sephadex G-25)はタンパク質などと結合するわけではありません。
ゲル濾過をもとにした分画法で、のせた液の中にあるものがゲルを通過する移動の速さの違いをもとに目的のものを分けるものです。
PD-10ではプロトコール通りにやるこで、目的ものが分けられるように「設計」してありますので、それ以外での応用は(専門的な知識をもった人以外は)難しいと思います。
なるほど。プロトコール通りにやることで目的の物質が効率よく得られるということですね。カラムに規定量以上の容量をのせても分画は難しいというわけですか。参考になりました。ありがとうございます。
No.1
- 回答日時:
読んでみました。カラムにのせるサンプルの最大容量が2.5mlで、溶出液の容量が3.5mlでした。ということは、サンプルの容量が2.5ml以上ある場合はサンプルを2.5mlのせる→3.5mlで溶出→2.5mlのせる→3.5mlで溶出・・・という繰り返しで大丈夫なのですね。ありがとうございました。
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