プロが教えるわが家の防犯対策術!

今までの自分の読書は興味のある分野や実用書などがほとんどでした。

学生時代も古典や日本文学をあまり読んできませんでした。

人生でこれだけは読んでおいた方がよい!という本を教えてください。

また、専門分野ではなく、幅広くオススメ本が紹介されているサイトなど
ありましたらおしえてください。

よろしくお願いいたします!

A 回答 (4件)

最初の方がおっしゃったフランクル教授の『夜と霧』は、生々しさからくる強烈なインパクトがあります。

向こう数十年、あれほどの極限を綴った書籍は生まれないと思います。あと、教授の『それでも人生にイエスと言う』も、『夜と霧』を読んだあとに是非。対象的ですが、長い人生、数え切れないほど本を読むでしょうから、天才的な悪魔の『我が闘争』も読まねば、なぜあれほどの戦争に発展し、フランクル教授がなぜ、痛烈なまでの文を綴ったかを知り得ません。
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まずは本屋の文学コーナーでぶらぶらすることだと思います。

是非。

よい本は人それぞれなので、夜と霧がよいという人は多いけど私はそこまで印象に残っている本でもないですし
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私はゴリゴリの文科系の本の虫ですが、万人に対し、広くあまねく、一生ものの価値がある本と言われると……難しいですね。



あえて言えば、キルケゴールの「不安の概念」と「死にいたる病」です。この人の基本的な発想法は、こうです。「君は今、幸せ者かもしれない。でも、どんな幸せ者でも、不幸者に転落してしまう可能性はあるんだ。そのプロセスを自分が示して見せよう。」

読みやすい部類とはいえ、哲学書です。興味のない人には厳しいかもしれません。研究者レベルでは、ヘーゲルという別の哲学者の基礎知識がないと十分な理解はできないのですが、一般人なら、キルケゴールだけ読んでも、十分な意味があります。
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この回答へのお礼

哲学書は未知の世界です。よみこなすのは厳しいかもしれませんが
アドバイス感謝します。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/14 23:42

>人生でこれだけは読んでおいた方がよい!という本を教えてください



ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」かな。
あまりにも衝撃的なので無理に読ませる本ではないのですが、まっすぐな人生を歩んでいく意志のある人でしたら、いつかは読むべき本だと思います。

それから国内外問わず私の好きな作家の殆どが、彼らの著作を読みすすめていくにつれ、ヴィクトール・フランクルに少なからず影響を受けていたということがわかってくるとなおさら読んでおくべき本なのではないかと確信します。

無理に押し付ける本ではなく、読む覚悟ができた時に読む本です。もし選ばれるなら、当時の写真がそのまま載せてある旧版をお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>読む覚悟ができた時に読む本です。

私にはまだ早いかもしれないですね・・。でも素晴らしい本とのことで
おしえていただきありがとうございました!

お礼日時:2008/01/14 23:35

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