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哲学書を読んでいる時、たったの1ページにもかかわらず、その1ページを理解しながら読み終えるのに1週間もかかってしまうということは、あり得ることですか?

質問者からの補足コメント

  • 大学のシラバスを見ていると、哲学科目の履修上の注意点として、「読んでいる部分が叙述なのか論証なのかを確認し、論証部分は数学のテキストのように時間をかけてゆっくり読む必要があり、途中でわからなくなったら先に進むのではなく前に戻り何度も見返す必要がある。ついいい加減になったり読み飛ばしたりせず、辛抱強く、何度も読み返す、わかるまで頑張る根気強さも求められる。時には1ページ読み進めるのに1週間かかることがあるかもしれません。」
    という説明が一部あるのですが、当方哲学を大学で講義を受けた経験がなく、受講前からやや恐怖感を抱いております…

    大学では工学部しか行ったことがありません…哲学(科学哲学)は結構難しい学問なのでしょうか?

      補足日時:2023/08/27 09:59

A 回答 (5件)

若い時に工学部で学び、還暦になってから哲学科に入り直して学んだダブル・メジャーです。



科学哲学は面白いですよ。
自然科学の発展の歴史(たとえば天動説から地動説へ)などを振り返りながら、人間の科学的な理解・解釈の間違えの可能性などをち密に考えてゆきます。
くわえて、科学の限界はどこにあるのか、哲学の限界(Wittgenstein的な)と比べたらどちらが広いのか、なども考えます。

私が哲学科に3年次編入したころに、量子エンタングルメントと言って、アインシュタインらの相対性原理で「証明された」時間の壁を越えられないという「原理」が覆るかもしれないという観測事実がでてきて、これも、「実は自然科学も認識論かもしれない」という疑問を生じさせる大事件でした。

100年以上まえに、Friedrich Nietzcheが「真実は解釈にすぎない」と見破っているのですけどねぇ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
テキストを見ていると結構興味を惹かれる話が多く散見され、受講してみようと思った次第です。
小学〜大学を通して学んできた自然科学やそれにまつわる哲学の移り変わりなど、かなり興味深そうですね。

還暦になられてもいろいろな事を学ばれているのは凄いことだと思います。僕も頑張ってみたいと思います。

お礼日時:2023/08/28 01:55

>>アインシュタインの「相対性理論」を買ったが1行目で諦めました



アインシュタインの「相対性理論」については、『「相対論」はやはり間違っていた―アインシュタイン 理性を捨てさせた魔力』なんて書籍も出ているくらいですのでね。
私も、相対論は間違っていると思っていたりします。
少なくとも、「暫定的な理論」っていう感じに思っています。
なので、「1行目で諦めました」は、正解だったのかもしれませんね。
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読んで


理解できなかったり
なんだかおかしな文章を書いていたりしたら
即刻投げ捨てます

哲学書だけでなく
なんの本でも
読む人のことを考えて
読みやすく理解できるように
書いてあるわけではありません

もしかしたら
その本
馬鹿が書いた本かもしれません

岩波文庫の
アインシュタインの
「相対性理論」を買ったが
1行目で諦めました

何言ってるのか
さっぱりわからんかった

アインシュタインが悪いのか
訳した人が悪いのか
私が馬鹿なのか

理解しただけえらいです
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もしかしたら、その1ページに書かれていることを「理解」するのに30年以上かかるってこともあり得ると思います。



哲学書ではないですが、プログラミングの本を読んでいて、20ページくらい読んでいたら、理解できなくなって10ページくらい戻ってから読み直して・・、という感じとなり、読み終えるまで10ヵ月くらいかかった本がありましたからね。
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読み終えるのに一週間かかるという事はないと思うが、次のページに進むまで一週間という時間が必要すると言うことはしばしばありますね。



自分の頭で考えながら読むのが哲学書の読み方だからねぇ。
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