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10年ほど前に購入しすごく気に入っていたイタリア製(Sonus Faber MINIMA)のスピーカーのユニットをプロの業者に依頼し交換しました。すごく良い音が蘇り気に入っています。が、古いスピーカーユニットも捨てがたい音を奏でてくれておりましたので、捨てるには忍びない気がしています。(10年は経過していますが実際音が出てた時間はそんなに多くはないので・・・)ということで遊び心でそのユニットを利用して手作りスピーカーに挑戦してみたくなりました。ネットでいろいろと探してみるのですがほとんどがフルレンジのユニットを使ったバックロードフォンタイプのスピーカーで当方が所有しているウーハー(110ミリ)とツィター(28ミリ)をセットできるエンクロージャー(スピーカーユニットを納める箱)を見つけることができません。どこか市販品で入手できる店を教えて頂けないでしょうか?(勿論、ネット販売でもOKです。)小生大阪に在住しており梅田やナンバの電気街へは簡単に出向けます。聴く音楽はクラシックが中心ですが、あくまでも「遊び心で!」がコンセプトですので、極端にいえば音が鳴ってくれれば良いの気持ちで探しています。当然良い音が出てくれると最高ではありますが・・・何方かグッドアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (6件)

MINIMAですか。


使用ドライバーはたしか、CA11RCYとD28/2ですね。

それぞれドライバー開口直径が、φ96mm、φ86mm程度です。

残念ながら、市販の汎用エンクロージャーで、そんなに都合よくピッタリの穴径の箱を売っているハズも無く・・・、
したがって、箱を買って、穴は自身で開ける事になります。

http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=1297223
http://kakaku.ecnavi.jp/item_info/20572352241003 …

それぞれちょっと容積が大きすぎる感じもしますが、バスレフポートのチューニング次第では、まあ何とか使える感じでしょう。バスレフポートはリアに空け、ポートの位置の穴を広げてトゥイーター穴とします。
まあ、ウーファー/トゥイーター共に、良い工具をお持ちでなければ、穴を拡げるのはけっこう大変な作業になるかと思います。

もしもご自身で穴を開ける/拡げるのが余りにも困難な場合は、エンクロージャーのカスタムメイドに対応してくれるメーカーへ作業依託することになります。そういうものは概して予算がかなり掛かりますが。

http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/Speaker-ord.htm
http://www.lcv.ne.jp/~woodwill/enkuro-complite.htm

箱は何とかするとしても、それだけではスピーカーシステムの制作はできません。クロスオーバーネットワークの電気的知識、および電子工作の知識と技術が必要になります。
「音が出れば良い」というだけでしたら、↓この辺でも(2つ購入)。

http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=5926404
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この回答へのお礼

多くの方に回答いただきありがたく思います。
スピーカー作りも一筋縄ではいかないことが良く理解できました。
今後じっくりと考えさせていただき方向を探りたいと思います。
回答いただいた皆様にまとめてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/06 14:55

>あくまでも「遊び心で!」がコンセプトですので、極端にいえば音が鳴ってくれれば良いの気持ちで探しています。



安価に済ませようとすると、既製のエンクロージャーが一番ですが、2wayというと、穴あけ工賃がバカになりませんね。
で、ツィーターは外付けってのが一番でしょう。見た目は工夫で。
ウーファーの取り付け寸法が?ですが、コイズミ等で扱ってるダイトーボイスの箱なら安価で電気街でも売ってる店はあると思います。
(大阪は?なので)
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=8617 等
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麻布オーディオの[RIT-SELECT] RIT-BOX07CHR (ペア) はどうでしょう。


結構高級感もありますし7Lですから吸音材を入れてもちょうどいい大きさですね。自分で穴あけです。
http://www.ritlab.jp/shop/product/kit/box.html

コイズミ無線(ヒカリ工芸)のエンクロージャ。ツイータは自分で穴あけ
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=8614

音質重視ならこれ
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n5 …

吸音材、こだわるならここの吸音材についてを参照。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3340639.html
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以下のエンロージャーは、穴あけ加工されていませんので、お持ちのスピーカーに合わせて穴あけ加工してもらえば、あとは組み付けるだけです。

(若干調整は入りますが)

http://www.ritlab.jp/shop/product/kit/box.html

本来の主旨から言えば、ご自身で図面を起こして、東急ハンズなどに合板のカットをしてもらって、ご自身で組み立てるべきです。
お気持ちはわかかりますが、この種の行為を始めるといたずらに機材が増えます。
そもそも、2台あっていいのなら、はじめに改造ではなく新しいものを買った方がよかったのではとも考えます。(自己反省)
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まずは、ごく簡単に、基本だけ書いておきます。



スピーカーというのは、大きく分けると、ユニット、エンクロージャー(箱)、ディバイディング・ネットワーク(またはクロスオーバー・ネットワーク)に分類できます。

ユニットは、今手元にある、発音機構です。これには、ウーファー、フルレンジ、スコーカー(ミッドレンジ)、ツイーター等々の種類があり、目的と箱の設計に応じて、振動板の重さ/形状、磁石の強さ、コイルの巻き方などを調整して作られます(つまり、同じ10cmでもウーファーとフルレンジではまったく設計が違うし、10cmのウーファー同士でもまったく設計が違う、ということ)。

エンクロージャーは、ユニットの背面から出た音をどう処理するかによって「形式」があります。閉じこめる箱(密閉)、ヘルツホルム共鳴器の原理で低音を増強する箱(いわゆるバスレフ)、バックローデッドホーン(フォンではない。horn=ホーン)、その他もろもろがあり、ユニットの特性に応じて設計しなければなりません(バスレフ向きのユニットと、バックロード向きのユニットは違い、そのまま取り替えても変な音にしかならない)。

ネットワークは、ウーファーとツイーターで再生する周波数を分けるために使います。ウーファーの高音域は音が悪く、ツイーターに低音を入れると一瞬で壊れるためです。

スピーカーを設計するには、最低限、これくらいの知識が必要です。そして、Sonus faberのユニットは、記憶が正しければ全てある北欧のユニットメーカーのカスタムメイドなので、正確な規格が分かりません。計測できなくはありませんが、まったくの初心者の方には難しいでしょう。

やるなら、外形寸法から容量を推測し、バスレフポートの直径と長さを測って、おおむね同等の箱になるよう作成します。その上で、正確に木材をカットできるホームセンター(大阪なら東急ハンズがあります)か、ネットで受け付けてくれるところもあるので、そこで木材を調達し、箱を作ります。

ネットワークは、MINIMAのカタログからクロスオーバー周波数を見つけ出し、これに合うように、知識のある人に依頼して設計してもらった方が良いでしょう。ユニットを交換してもらったのなら、その店に頼んで、できるだけ安く作ってもらっても良いかと思います。

遊び心ではあっても、ユニットが壊れては元も子もありませんし、音さえ鳴ればなんでもいいという話でもないでしょうから(それならウーファーだけ繋いで裸で鳴らしておけばいい)、ある程度の事前学習と、進行状況に合わせてアドバイスを受けられる経験者は必要です(特に、ネット上で上がっている作例のデッドコピーではないので、自分で解決しなければならない問題が少なからず出てきます)。
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板、できれば硬質で大きな板を用意して、そこにスピーカーを取り付けます。


そして、うしろに吸音材になるものがいるでしょう。

押入れを丸ごとスピーカーなんてのも、面白いかもしれません。
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