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男版芸者・舞妓って居なかったのでしょうか?

 昔の日本に今でいうホストのような女の人を接待する仕事をしていた人って居なかったのでしょうか

A 回答 (4件)

やや、拡大解釈みたいですが、お相撲さんと谷町もそれに近い関係かも知れませんね。

買う側(呼ぶ)が満足することで、成り立つのではないでしょうか。
#2の方の歌舞伎役者を呼ぶのと同じように。
歌舞伎役者を呼んでも、彼らに芸を見せてもらうのではなく、有名な役者を呼んで酒席をもうけることに金持ちの道楽があったと思います。
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#1の方が書かれている「太鼓持ち」は、男芸者です。

もちろん踊りも踊れますから、舞妓でもあります。

何度か、その芸を見たことがありますが、素晴らしいですよ。最近のお笑いタレントとはレベルが(小学生とオリンピック選手並みに)違う。普通、「太鼓持ち」というのは余り良い意味で使われませんが(私もそう思っていました)実際にその芸を見たら「これはなみの人間に出来る仕事ではないな」と考えが変わりました。今では(落語家を尊敬するように)尊敬しています。

考えてみれば、お座敷に来る客はほとんどが男性です。普通に考えれば女性を呼びたいと思うはずで、そこで「敢えて」男を呼ぶのですから、よほどの芸がなければ食っていけないでしょう。「歌って踊れて、隠し芸もできるエンターテイナー&司会者&幹事&宴会部長」だと思えば良いかなぁ?
落語の世界では、たいてい「一八(いっぱち)」という名前ですね。

>今でいうホストのような女の人を接待する仕事

こちらは#2さんがおっしゃるように、役者がその仕事でした。役者も江戸三座に出るような歌舞伎役者から、芝居町の役者まで色々ランクがあったそうです。芝居小屋に附属の個室の座敷みたいなところで、会うことも出来たし、外に呼び出すことも出来たそうですが、もちろんそれ相応のお金は必要だったのでしょうね。
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 江戸時代の歌舞伎役者がそれに近い事をやっていました。



 前髪を剃っていない少年俳優達が演じる若衆歌舞伎は、幕府から売色の目的を兼ねると言う理由で、何度も規制されています。

 また、大奥御年寄の江島と歌舞伎役者の生島が起こした「江島生島事件」は、情交が有ったかは分かりませんが、少なくとも大掛かりな宴会を催していた事は事実のようですし、現在のホストクラブの騒ぎに近い事が有ったのは事実でしょう。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%B3%B6% …
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女の人を接待する仕事をしていたとは違いますが、「太鼓持ち」という職業が有ったようです。


宴席やお座敷などの酒席において主や客の機嫌を取り、自ら芸を見せ、さらに芸者・舞妓を助けて場を盛り上げる専門職。
現在、全国でも数名しか居らず、絶滅寸前の職業と言われているようです。
福井出身の「太鼓持あらい」さんが有名で、ラジオでお話を聞いたことがありますが、相当な物知りで大変難しいお仕事のようです。
http://www.mitene.or.jp/~houkan/

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%87%E9%96%93
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