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古いビデオテープが出て来て、やしきたかじんさんが関西ローカルのテレビ番組で舞妓さんや花街事情について語っているシーンが録画されていました。
要約すると
「ひとりの舞妓を育て上げるのに多額の費用がかかって、それらは舞妓自身の借金になる。
昔は身請けしてくれる旦那衆もいたが、今はそんな時代じゃないから、芸妓になって自分の借金を返さないといけない。
だから舞妓は辞めたくても辞められない。
舞妓の身請けには億かかる、昔は貧しい家の子が売られて来て舞妓になっていた、だから京都の人間は舞妓になりたがらない」
みたいな内容でした。
多分20年以上前、ひょっとしたらもっと前かもしれないので、今と事情が違っているかもしれません。
また、たかじんさんご自身はお座敷遊びをしていたそうですが、内部を知る関係者ではないので、番組を盛り上げるためにあえておもしろおかしく盛って話をしただけかもしれません。
もし舞妓さんが途中で辞めてしまった場合は、それまでにかかった費用の負担はどうなるのでしょうか?
実家の家族もろとも破滅に追い込んででも強硬な取り立てをしてきっちり全額回収するなんてことは、さすがにありませんよね…?
録画はできていませんが、別の放送回では舞妓デビュー前の仕込みの段階で逃げ帰る人も多いと言っていた気がしますが、この子は続けられるという見込みがないうちはお稽古や着物に大金をかけないのでしょうか?
たかじんさんは、辞めたくても辞められないから辞める人は少ないと言っていましたが、今問題になっている元舞妓さんは比較的早々に辞められてますよね(お金の心配はいらないから早く帰って来なさいというような、裕福な家庭に生まれ育ったというわけでもなさそうです)。

A 回答 (2件)

たかじんさんの説明は微妙に違って、「借金」ではないのです。


その代わり、お座敷に出るようになっても2年〜5年は無給(お小遣いはある)で働きます。これを年季と呼びます。

年季が明ける前に辞める人もいますが、先述のように借金ではないこともあり、昔はいざしらず今は取り立てなどはありません。
単に置屋が損をするだけです。
まあ、おちょぼさんにしても10代の大事な時期を修行に充てるわけですから、十分損害かもしれませんけどね。
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この回答へのお礼

ひとり育て上げるのに時間とお金がかかるとはいえ、若い頃にお小遣い程度のお金はしんどいですね。
たかじんさんの番組を見たのがまだ10代でしたが、当時の自分と同年代の女の子たちがよく我慢できるなとおばさんになった今でも思います。
まさか録画テープが残っているとは思わず…テレビ用に脚色した話をされたのかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/24 20:05

置き屋さんがかぶります


着物とか使っていたものは置き屋さんのものですので
購入にお金がかかっても舞妓さんのものではないです
出るときはすべて置いていきます

あとお姉さんと姉妹の契りをするので
お姉さんが少し払うのかもしれないです
そのためのつながりなので


某先斗町の恥ずかしい方は
お姉さんとかいないかもしれないですね
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この回答へのお礼

たかじんさんのお話では着物は舞妓さんや芸妓さんの個人の所有物とおっしゃってましたが、置き屋さんの所有物なんですね。
お座敷遊びには縁遠い人間なので、こんなのは昔からザラだとか、元舞妓さんの言い分がおかしいという議論についてはよくわからないのですが。
SNSで話題になった元舞妓さんはその後銀座のホステスになったみたいで、夜の世界に入るにあたって金銭的なことなどあるのかもしれませんが、言ってることとやってることが違うというか…何だか言い分を100%信じられないという感じもします。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/24 20:08

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