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「置屋」は舞妓さんや芸妓さんを置いているところ(生活するところ)という意味だと思うのですが
舞妓さんや芸妓舞を披露したりする酒席の空間のことを「お茶屋」といいうのはなぜなんでしょう。

A 回答 (1件)

茶屋というのは「出会い茶屋」や「待合茶屋」の略で


今で言うところのラブホテルに該当するものでした。

かつては芸妓との遊興や食事を楽しんで
そのまま寝所も共にしてしまうといった利用法がされていました。
現在では法律や時代の流れにより
ご質問のにあるような用途に限られるようになりましたが
「茶屋」という呼び方だけは残ったようです。

また、「茶屋」という言葉自体が
「お茶を出す店」と言う意味合いではなく
元は、街道沿いに設けられた休憩所であったことから
「休憩や接待の場所を提供する店」としての意味合いがあったようで
今で言う風俗店にあたる「色茶屋」や、水商売に当たる「水茶屋」、
本格的な料理を振舞う「料理茶屋」なんてのもあったようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
なんか、質問した以上のことがわかって凄く嬉しいです。
「花街」と言う言葉をウィキペディアで調べると
「元々、遊女屋や芸妓屋が集まっている区域を指す名称である。」
とあり、なぜ 遊女屋と芸妓屋がいっしょくたにされてるんだろう、と
思っていましたが、そういうわけだったのですね!

お礼日時:2008/11/21 19:46

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