電子書籍の厳選無料作品が豊富!

賃貸に出すために中古の建物を購入しました。

購入後、賃貸募集を開始するにあたって、改装(クロス張替・畳表替・ハウスクリーニング・給湯器交換)を実施しています。

この場合の改装費を、修繕費として計上(損金処理)してよいのか、建物取得費に含めて原価償却しなければならないのかが、わかりません。

アドバイスをお願いします。

A 回答 (2件)

賃貸募集を開始前ですから建物取得費に含めて減価償却します。


入居後の入れ替わりの場合は、修繕費として計上するのが一般的ですね。
ご参考まで
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

本日、税務署へ聞いてみました(以下)。

建物購入と一連のものならば取得費だが、建物購入後の賃貸募集に際しての改装(賃貸業者や入居希望者の要望による)ならば、通常の修繕費としてよい、とのことでした。ただし、建物に付加価値を付けたり、耐用年数を増すような改装は、資本支出なので減価償却する、というようなことでした。

なお、改装付の建物購入や建物購入と一括契約による改装は、その内容によらず取得費となるようです。

お礼日時:2008/02/23 13:48

上場企業の経理をやっている者です。


固定資産の取得価額とは、事業の用に供するために要した金額ですから、賃貸に1回も出さないうちに行った改装費は取得額に含めるべきだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

本日、税務署へ聞いてみました(以下)。

建物購入と一連のものならば取得費だが、建物購入後の賃貸募集に際しての改装(賃貸業者や入居希望者の要望による)ならば、通常の修繕費としてよい、とのことでした。ただし、建物に付加価値を付けたり、耐用年数を増すような改装は、資本支出なので減価償却する、というようなことでした。

なお、改装付の建物購入や建物購入と一括契約による改装は、その内容によらず取得費となるようです。

お礼日時:2008/02/23 13:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!