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久々にプリンタを買い換えました。
キャノンのMP610にしたのですが
この機械にはなぜか黒インクが2種類あります。
この2種類の違いは何なのでしょうか?

お分かりの方ご教示くださいませ。

A 回答 (2件)

プリンタの修理屋です。



すでに何度も同じ質問が出ていますが、数年前からキヤノンの主流はこのスタイルになっています。

繊維の密度が低く表面に隙間がたくさんある場合(普通紙などがそうです)、インクを噴射すると表面張力の関係で染みていき、滲んでしまいます。
こういった場合は顔料インクが有効で、繊維の間に顔料(早い話が色のついた粉です)が残り、滲むことがありません。

反面、表面を滑らかに処理した写真紙などの場合、顔料が表面に残ってしまい、ツヤがなくなったりしてしまいます。
こういった紙の場合は紙にしみこんでいく染料インクのほうが有利です。

黒がひとつだけの4色プリンタの場合、写真紙に印刷するときは黒以外の3色で印刷している場合がほとんどで、黒の色がしまらない、(黒の部分は3色のインクで合成するので、インクの量が多くなり用紙の吸収能力を上回ってしまい)滲みが発生することもありました。
逆にフォト用の黒を装備した場合は、普通紙に普通の文書をいんさつするとなんとなくぼやけた色になり、黒ではなく濃いグレーの文書になってしまうこともありました。

そういったわけで普通紙用の黒と写真紙用の黒を2つ装備したのです。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をありがとうございます。
単なる黒文字印刷の際に療法のインクが無くならないよう
祈るばかりです。

以前、単なる黒文字印刷中に赤やら青やらが次々と空になるという
悲しい経験がありますもので・・・

お礼日時:2008/03/04 23:16

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3728171.html
簡単に言えば、一つは文書に使われ、もう一方は写真などに使われます。
といっても、プリンタが写真か文書かを判断できるわけではなく、印刷時の用紙の種類の設定などで、どちらが使われるかが決まります。

二つあるからと言っても、全く別物で、片方が無くなると印刷は出来ませんし、互換性もありません。

ちなみに、「canon」「黒インク」たった二つのキーワードだけでも(この質問を含め)同様の質問・回答が検索できます。今後はネット検索も活用してください。
http://www.google.com/search?hl=ja&lr=&ie=UTF-8& …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

検索しなくて済みません。

お礼日時:2008/03/04 23:17

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