最近おもちゃ等でPAT.NO××××というものがついています。
しかし、違うおもちゃにはついていないという場合があります。
特許申請しているものに関してこれらの表示が必要なのでしょうか?
それとも特許をとっていても表示しないということはあるのでしょうか?
詳しいがいましたらよろしくお願いします。

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A 回答 (4件)

>特許申請しているものに関してこれらの表示が必要なのでしょうか?



 特許法187条では、「特許発明である場合、なるだけその旨を表示するようにして下さい」と推奨されていますが、義務ではありません。
 なお、この187条にある「経済産業省令で定めるところ」とは、特許法施行規則68条のことです。

 特許である旨を表示することによって生まれる効果としては、Patent00 さん(No.3)がご回答されている「特許である=何かしらの新しい技術を採用している」ということが消費者にPRできることの他、同業他社への牽制になるということが挙げられるかと思います。

 このことが、No.2 の補足欄での疑問解決のヒントになると思います。つまり、虚偽表示をすることによって販売促進効果が現れますし、実は特許権を取得していないのに同業他社にマネされることを防ぐことができる、ということに繋がります。

>それとも特許をとっていても表示しないということはあるのでしょうか?

 上記のように義務ではありませんので、表示しなくても差し支えは特にありません。
あまり考えられないことですが、例えば、誰かが模倣品を販売した時点で「特許権の侵害だ」として損害賠償を巻き上げる、というような「待ち伏せ」をしたいのであれば、表示しないことが有効になるのかもしれません。

>虚偽(不当表示)の場合はやってはいけないことだとわかりますが
>その場合法律として何か罰せられるものというのがあるのでしょうか?

 特許法188条には、虚偽表示を禁止する旨が定められています。特に、その1号には、「特許権を取得していないのに、特許表示又はこれと紛らわしい表示を付す」ことが虚偽表示に該当することが定義されています。

 これに違反した場合、すなわち、虚偽表示を行った場合、3年以下の懲役か、300万円以下の罰金となります(特許法198条)。


 No.3 の補足欄にある「特許番号の間違い」というのが、本当にメーカー側が番号を間違えたのか、それとも、メーカーに何らかの思惑があるのかは分かりませんが、法律的には以上のようになっています。

 条文の具体的内容につきましては、下記URLからご確認下さい。

 http://www.ipdl.jpo.go.jp/PDF/Sonota/hobin/index …

参考URL:http://www.ipdl.jpo.go.jp/PDF/Sonota/hobin/index …
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この回答へのお礼

お礼が遅れまして申し訳ありません。
大変親切な回答ありがとうございます。
とてもわかりやすくてありがたいです。
なかなか難しいものなんですね。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/10/28 18:54

> 特許申請しているものに関してこれらの表示が必要なのでしょうか?


> それとも特許をとっていても表示しないということはあるのでしょうか?

表示する必要は特にありませんし、表示しないってことも絶対にないとは言い切れません。でも、ご質問文から判断すると、kouji0524さんは店頭に展示してある商品のことを言及されているんですよね? その場合には、特許番号が表示してあれば消費者の中には「おっ! これは優れた商品なのかな?」と思う人もいるでしょうから、表示しておいた方が販売促進の観点から有利という気がします。

なお、a0123456789さんが仰っている侵害の問題は、「侵害するなよ!」という牽制の意味では有効でしょうけど、たとえ表示していなくても、侵害した後で「特許になっていることを知りませんでした」と言うのは法律上では通用しませんのでご注意を。

> 虚偽(不当表示)の場合も多く有りますのでということですが
> なぜそのようなことをする必要があるのでしょうか?

これは上記の販売促進の観点からおわかりですよね? そして、やってはいけないことだということもおわかりですよね?

また、ご質問とはちょっと離れますけど、日本の最新の特許番号はまだ335万台前後です。これに対してアメリカの特許はもう600万を超えています。kouji0524さんがご覧になった特許番号が400万台、500万台、600万台のような大きい数字のものでしたら、まずアメリカの特許と考えていいでしょう。日本の特許番号じゃなくてアメリカ特許の番号を表示するなんてこともよくある話です。

ちなみに、アメリカで特許を取ってあっても、日本で誰も特許を取ってなければ、他人が日本国内で生産・販売することは自由です(アメリカに輸出するのはダメです)。つまり、日本の店頭でそんな表示をしても、侵害関係に関して言えば、全く意味がありません。従って、もしご覧になった番号がアメリカ特許の番号だったら、単純に販売促進を目的としたものであるということが言えますね。

余談になりますが、もしアメリカ特許の番号だったとすると、No.2でZz_zZさんが説明されている方法では検索できません。こちらで検索することになります。
(↓)

http://www.ipdl.jpo.go.jp/Gaikoku/gsogodb.ipdl?N …

また、ヨーロッパ特許庁やアメリカ特許商標庁でも検索することができます。
http://ep.espacenet.com/
http://www.uspto.gov/patft/index.html
http://patft.uspto.gov/netahtml/srchnum.htm

さらに余談になりますが、a0123456789さんが仰っている公告番号(出願公告制度)は平成8年1月1日から廃止されました。それ以前に出願されたものについても、新たに出願公告されることはもう絶対にありません。

参考URL:http://www.ipdl.jpo.go.jp/Gaikoku/gsogodb.ipdl?N … http://ep.espacenet.com/

この回答への補足

詳しく説明していただきありがとうございました。
虚偽(不当表示)の場合はやってはいけないことだとわかりますが
その場合法律として何か罰せられるものというのがあるのでしょうか?

私はあるおもちゃについて特許ナンバーまで書いてある特許番号303
5××という表示を見ました。それを特許庁で調べるとないのです。
問い合わせてみると、間違いといいました。
しかし、そのおもちゃには2つの特許がありました。
例えばこの場合を例に考えると、虚偽(不当表示)の場合に値するとすれば
これがなぜ本当に特許となっている2つの特許番号を記入しなかったのでしょうか?
それとも本当にそれが純粋に間違っていたとでもいえるのでしょうか?
なにか企業戦略のような気が私のカンですが思うのですが・・・・
未だわからないです。

補足日時:2002/10/16 21:00
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表示の義務など有りませんが、そうするように推奨しているような


ことはあったと思います。


Pat. No. ******* (特許番号 *******)
Patent pending  (特許申請中)

などを見ますが、虚偽(不当表示)の場合も多く有りますので、

特許庁電子図書館
│ http://www.ipdl.jpo.go.jp/homepg.ipdl

└→ 特許・実用新案文献番号索引照会
   http://www.ipdl.jpo.go.jp/Tokujitu/tjbansaku.ipd …

      検索対象 ◎特許

      種別 文献番号
       ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄
      登録 特許番号

で、番号からその特許の内容や特許権者が分かりますので、
疑問でしたら調べてみてください。

参考URL:http://www.ipdl.jpo.go.jp/homepg.ipdl

この回答への補足

本当にわかりやすい説明ありがとうございます。
虚偽(不当表示)の場合も多く有りますのでということですが
なぜそのようなことをする必要があるのでしょうか?
わかりましたらその背景など踏まえてお願いしたいのですが。
なんども質問しまして申し訳ありません。

補足日時:2002/10/16 17:22
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PAT.NO××××は特許番号(Patent No)でしょうから、成立した特許によるものにつけられているのでは?申請中のものは、特

許が成立するまで特許番号はないはずですので,表示されるとしたら通常は「特許申請中 (公開番号、公告番号)」とのなるのではないでしょうか?表示については特許侵害があった場合の対策(該当特許を知らなかったとしらっばっくれることが出来ないように)ではないでしょうか
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この回答へのお礼

確かにそうですよね。
でもなぜつけないのとつけるのとあるのでしょうかね。
私ならとられたくないと思うと番号は記入してほしい
ものですが。
本当に貴重なご意見・回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/16 18:26

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Qパテント=特許?

お世話になります。

自分なりに二時間ほど調べましたが、パテントの定義がわかりません・・(情けない)。パテント=特許のことだと書かれたサイトもあるんですが、実用新案・意匠なども含む知的財産全体を含むとどこかで聞いたこともあります。

どうなんでしょうか??御存知の方がいらっしゃったら教えてください。

Aベストアンサー

専門家ではありませんので参考までに。

パテントの定義を調べる(使用する)目的によって変わってきますよ。

広義では登録されて他の人々が自由に使えないものは
すべてパテントで保護されているといえるでしょう。
従って、特許(権、品)、実用新案、意匠、知的財産、商標、著作権などすべてが含まれます。

狭義では特許法で規定されている定義に合致し登録された権利や物ということになるでしょう。

権利を登録する法律はそれぞれ異なるので、「パテント」という言葉を使う人の立場(業界)によって意味が大きく変わってくると思います。

従って、漠然と調べても結論(答)はでません。一般の人がパテント云々という場合は「何かの権利が登録され保護されているので他人は無償で使うことが出来ない」という意味になるでしょう。このように複雑なので国語辞典類では「特許」だけで逃げています。

Q「特許取得済」の記載について

ある商品のカタログに「特許取得済」とあります。
この特許の内容を知りたいと思い、特許電子図書館を
閲覧しても見つかりません。
(探し方が悪いのでしょうか?)
また、同様に「特許出願中」などという記載をしている商品もありますが、
これらについて調べればその内容が分かるのでしょうか?

専門家にお願いすれば調べられるのでしょうか?

Aベストアンサー

>また、同様に「特許出願中」などという記載をしている商品もありますが、
これらについて調べればその内容が分かるのでしょうか?

 特許が特許庁から公開になっていなければ、専門家でも
調べられません。

>ある商品のカタログに「特許取得済」とあります。
>専門家にお願いすれば調べられるのでしょうか?

 例えば家電製品に、本製品につて
特許23件取得済みと書いてあっても、
その製品のどうゆう内容でとっているか
分かるか、想像がつかないと調べられない
ことがあります。
 米国の特許と関係していれば、米国の
パテントナンバーが記載されていますので
それで検索できますが。
 
 つまりメーカー側としては、特許をとって
いると表示することで、宣伝効果のアップと
競合他社を牽制しているのですが、
その具体的内容が検索しやすいと、
その特許を回避して同様の製品が
作られたり、別な製品開発のアイディア
のきっかけに利用されてしまう可能性が
あるので、あまり知られたくないわけです。

Q期限切れの実用新案登録番号を載せたパンフについて

催眠商法大手の某社の一押し健康ふとんのパンフレットに、実用新案取得 PAT.No.172****と登録番号を載せているのですが、特許庁のHPで調べたところ、出願が昭和57年でとっくに権利期間が切れていました。
このパンフレットには他にも実用新案取得と記された箇所があり、実際のセールスでもこの点を売りの一つとしていました。
催眠商法に引っ掛かる大半が、工業所有権にうとい老人であることを考えると、権利期間が切れている事を明かさずに実用新案取得を強調してセールスを行う事は詐欺的ですらあると思います。
この点、法律的にみて実際どうなのかお教え頂きたくお願い致します。

Aベストアンサー

実用新案「登録中」であれば明らかに虚偽表示でしょう。
実用新案「取得品」も黒に近いグレーだと思いますよ。
消費者に、他製品よりも優良であるかのような誤認を与える表示
をすると、不当景品類及び不当表示防止法第4条に該当します。

下記ページではこのように解説されています。

>以前に権利を持っていたが、現在は存続期間満了ないし
>更新していないなどの理由で、権利が消滅してしまって
>いる場合に、引き続いて登録表示を行うことも虚偽表示
>である。

参考URL:http://www.katanobu.itss.ac/kaisetu/kenrihyouji.html

Q関係各位と関係者各位はどっちが正しい?

タイトルどおりなんですが、ふと疑問に思ったので質問させていただきます。

よくメールや資料などに上記の言葉が記載されていると思いますが、どっちが正しい(もしくは両方正しいが使用方法や相手によって違う?)のかわかりません。ちなみに私は関係各位を使っています。

私の個人的な意見としては多分、人に対してか不特定に対してかの違い、意味合いかな?ぐらいに思ってますが。。。どうなんですかね?

以上、よろしくお願いします。

Aベストアンサー

No.4再補足します。

各位は皆さんの古い言い方で官庁、会社関係、一部の個人が使用しますが、商売でお得意様を相手にする場合は使わない方がいいでしょう。

各位で満足せず「関係者」「お得意様(厳密には様は不要)」を付け加えるなら、お得意様の具体的名前を入れ「各位」を省くのが現代流だと思います。または「拝啓」などではじめる方がいいような気がします。

フラメンコ研究会会員各位なら相手を特定しているので個人に準じた扱いとなり、現代でも許される範囲の
使い方といえるでしょう。

以上がコメントです。結論として、間違った使用法も含めて「各位」を使いたい人が依然として多いので、
関係者各位、お得意様各位、父兄各位のように使用しても一般には違和感なく受け入れられるでしょう。

個人的意見としては、「各位」が「皆さん」という呼びかけ(相手を特定しない)なので、更に「関係者」とか
「お得意様」という不特定多数をさす言葉を重ねるのは
「個」を大事にする時代の流れに沿わないと思っています。個人的こだわりです。

Q仕切り価格の意味を教えて下さい。

経理の方と話をしていると「仕切り価格」という言葉が出ました。

調べても上手く理解出来ません。
頭の悪い私にでも分かるように具体例を挙げて教えて頂けると大変助かります。


よろしくお願い申し上げます。

Aベストアンサー

売るときの値段です。

定価10,000円だとしたら、
大量に仕入れてくれるA社には仕切り60%、6,000円で販売、
そこそこ仕入れてくれるB社には仕切り80%、8,000円で販売、
一般の方には、仕切り無し、つまりは定価の10,000円で販売。

ということになります。

もちろん仕切りが仕入れ値を割ってはいけません、損しますから。
そんな感じでゆるく考えてください。


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