幼稚園時代「何組」でしたか?

洋楽の全て英語で書いてあるスコアブックをオークションにて購入したのですが
ヘヴィロックバンドなので
チューニングが通常と違うようです

弾きたい曲のタイトルの下に

Tuning: B E A D G B

と書かれているだけで右から6弦なのか
左から6弦なのかすらわかりません
どなたかチューニングの仕方を教えてください
ちなみに
チューニングにはフェルナンデスのチューナーを使用しています。
弦を鳴らすと5Aのように表記されるタイプです。
また別の曲にはDROP Cと書いてありこれまたやり方がわかりませんDROP Dならやり方がわかるのですが…

A 回答 (1件)

そのような表記の場合、大抵は左が低音弦側として書かれるのが普通だと思います。

Tuning: B E A D G Bであれば、6弦B・5弦E・4弦A・3弦D・2弦G・1弦Bと読むと良いでしょう。

このチューニングに関しては、7弦ギターの7~2弦までのチューニングを6弦ギターに移したようなチューニングともいえます。7弦ギターであれば、1弦を無視してそれぞれの弦を1つずらしてTAB譜を読むことで、チューニングを変えずに対応できるでしょう。
6弦でこのチューニングに合わせる場合は、かなり弦を緩めるチューニングになるため、通常の弦ではゲージが細すぎる(弦に張りがなく、ビビリやすくなったり、タッチが悪くなったりするなど演奏しにくくなる可能性や、ネックが逆反り方向に向かう可能性があります)かも知れません。場合によっては、1~3弦は.010以上のセットの1~3弦、4~6弦を7弦のセットの7~5弦に変えたり、あるいはローダウンチューニング用の太い弦のセット(GHSから出ているLow Tuning Guitar用のGB-Lowや、Zakk Wyldeのシグネイチャー弦のGB-ZWLOなど)を使った方が合わせやすいこともあるでしょう。
なお、ローダウンチューニング用の太い弦を使う場合、通常のナットでは低音弦側のナットの溝を弦に合わせて広げる必要が出る可能性もあります。ただし、ナットの溝きりは専門的な技術が必要なメンテナンスですし、一度広げた溝を狭めることはできませんので、それらの弦を使うときには少し覚悟が必要になることもあるかも知れません。また、ローダウンチューニング用の弦はレギュラーチューニングに合わせるには張力が高くなりすぎるケースもあります。それと、弦のゲージを変えたり、張力が大きく変わるようなチューニングに合わせる場合には、ネックの反りの状況も変化しますので、補正する必要があるでしょう。いずれにしても、ローダウンチューニングにあわせるギターは、それ専用にメンテナンスを施して使うのが良いでしょう。ギターの本数に余裕がある場合は、ローダウン専用のギターを作るのも良いかも知れません。

チューニングのやり方については、7弦モードがあるものであればすべての弦を1つずらして読み、合わせるのが楽でしょう(6弦=7B、5弦=6E、4弦=5A、3弦=4D、2弦=3G、1弦=2Bで合わせる)。7弦モードがない場合は、6弦は5fを押えた音をチューナー表示の6Eにあわせ、他の弦は上記のように合わせれば良いはずです。


Drop Cについては、6弦をCに下げてあわせるという意味になると思います。こちらは、ギターチューナーのレギュラーチューニングモードでは6弦をあわせる時に、6弦4fがチューナー表示の6Eと合うように合わせれば、開放弦はその4f分下のCになります。
もし、Whole Tone Down + Drop Cだった場合は、Drop Dチューニングからすべて2f分下げてあわせるチューニングになります。こちらは、チューナーに全音下げモードがあればそれで合わせた上で、6弦は2fを押えた音がチューナー表示の6弦開放(=D)に合うように合わせれば、指定にチューニングになります。

なお、チューニングが合っているかどうかは、チューニングを終えた状態でどこか弾けるフレーズを弾いてみて、それが元の曲と合っているかどうかを聞き比べてみるのが良いでしょう。TAB譜通りにやってみて音が違う場合には、チューニングが合っていない可能性が考えられます。

参考まで。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
詳しくありがとうございます
その通りにチューニングしたところ
原曲どうりの音が出ました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/02 22:41

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