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最近ニュースのキャスターの話し方について少し気になっていることがあるので質問いたします。
「・・・などと」って聞くと、何となく否定気味に聞こえるんですが、これは私だけでしょうか?
「・・・など、発言しました」
「・・・などと、発言しました」
この二つに違いはないんでしょうか?
「などと」って、なんだか不本意なことに対して少し皮肉を込めているような気がするんですが・・・。
ですから、キャスターが使うには不適切じゃないかなぁ、とふと思って、いろいろサイトで調べてみましたが、今一わかりませんでした。

ご回答いただければ嬉しいです。

A 回答 (3件)

こんにちは。



>>>この二つに違いはないんでしょうか?

「・・・など、発言しました」
は、本来正しくない言い方。

「・・・などと、発言しました」
は、正しい言い方です。

前者は、発言内容を引用するための助詞がないのがまずいです。


同様の例では、

「タバコもらえませんか。」 ←本来は正しくない。
「タバコをもらえませんか。」 ←正しい。
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この回答へのお礼

なるほどー。そういうことですかー。ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/04 17:30

否定的に使われるのは、


「彼は野球に詳しいなどと言っているが、詳しく説明してるのを
聞いた事がない」
という具合に、否定的な文言と組んだ場合です。

単に「などと」では否定的な意味はありません。
「彼は今期のプロ野球について、上位3チームの混戦が続くなどと
予想しています」
これなら単なる報告です。
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この回答へのお礼

hmhm-。なんとなくわかった気がします。ありがとうございます!
#1さんもおっしゃられてるように助詞の関係だったんですね~。

お礼日時:2008/03/04 17:34

「‥など、発言しました」とニュースキャスターが話すことはないと思います。

この場合格助詞の「と」を取ってしまうと、正しい日本語はなくなりますから。

もしかすると“皮肉っぽく”聞こえた原因は、「と」ではなく、「など」の方ではありませんか?
「‥などと、発言しました」から「など」を取って、
「‥と、発言しました」
こうすれば「否定気味」とは感じなくなると思いますが、いかがでしょうか?

しかし・・・
- 例 -
「容疑者は警察の取調べに対し、『酔っていたのでよく覚えていない』 “など”と供述しているという」

「天皇陛下は・・・・・について触れ、『・・・・・』 “など”と述べられました」

上記の「など」(副助詞)は否定や皮肉で付けているわけではなく、いずれも意味は「例示」です。つまりそれが複数発言の一部であることを意味し、用法的には次の場合とまったく同じです。

「日本などの非常任理事国は‥」
「米軍はイラクなどの戦闘地域において‥」

なお、「など」には例示以外の用法もあります。
- 例 -
・お前“など”に誰がきび団子をやるもんか!(軽視)
・私“など”とてもあなたの足元には及びません。(卑下)
・嘘“など”ついていない!(強調)

恐らくjanis7777さんは、これ等の用法から受けたイメージを「例示」の場合と混同されたのだろうと私は思います。
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この回答へのお礼

おおお!そうですそうです。「など」=「お前“なんか”と」「・・・“なんて”言ってるんだぜ!」みたいな感じなのと混同してました。
スッキリ!

ようくわかりました。ありがとうございます!

お礼日時:2008/03/04 17:37

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