あなたの「必」の書き順を教えてください

アメリカは最近も学校で銃乱射事件がありましたが、銃規制の声よりもだからこそ自衛のために銃が必要との意見が多いらしいですね。
アメリカでは自衛のために銃を持ち歩くことが許されてるのですか?アメリカで日本の銃刀法に類するものがあるのか知りたいのですが、銃が許されるなら刃物もOKっぽいですよね。そうすると銃だの刃物だの持ち歩いている人がうようよいることになって恐ろしいんですが。

いくらアメリカだってさすがにそんな危険なこと認めていない気がするんですが、屋外に持ち出すことが禁止されてるなら持ち出したものの天下ですよね。自衛のために銃が必要だから規制なんてとんでもないという論者の前提から覆ってる気がするんですが。
ライフル協会の権力が絶大だとか、だから許可制になったとかあるでしょうが、もし銃刀法があるならこんな当然なこと誰でも気づくので規制の声が少なからず出そうな気がするんですが。それとも銃や刃物を持ち歩くのは許されているんですか?

A 回答 (4件)

 銃に関して重要なのは、「 所持すること 」と「 持ち歩くこと 」は


別の次元だということです。これはけっこう大事なところです。

 #2さんご説明のように、合衆国憲法は銃の所持を認めています。
州によって多少の規制はありますが、犯罪歴のない一般人であれば、
購入した銃を自宅に置いておくことはほとんど自由にできます。

 いっぽう銃の持ち歩きには、ほとんどの州で制限を設けています。
拳銃の携帯には基本的に許可証が必要で、警察官やガードマンなど
職務上の理由を除き、拳銃の持ち歩きを州法で禁じる州も多いです。
これがご質問の「 銃刀法に類するもの 」ですね。

 なので、検問などで拳銃が発見されると、容疑者はその場で拘束
されることがほとんどです。法的には自由に拳銃を持ち歩いていい
文化にはなっていないのです。

 また、日本人にとっては拳銃もライフル銃も一緒くたに「 銃 」ですが、
米国では両者は分けられています。実際、ライフル銃による殺人や乱
射事件は少なく、多くが拳銃によるものです。しかし日本の報道では
「 銃乱射 」としか書かないので情報として不十分なんです。

 刃物に関しては、武器( ウェポン )として扱われることが多いです。
たとえば、学校に武器を持ち込んではいけないという法律や条令を
設けている自治体は多く、「 武器にはカミソリ( レイザーブレイド )を
含む 」といった注意書きがあります。当然、ナイフに分類されるものは
すべて対象となり、持ち込みは厳しく規制されます。

 同様に「 武器を持ち歩いてはいけない 」といった法律も運用され
ています。ただ米国では、ハンドナイフ程度のナイフは武器とはみ
なさない風潮もあります。実際、9.11 以前は、小型ナイフは機内への
持ち込みが可能だったんです。武器といえるほどの殺傷力がない
とみなされていたんですね。さすがに現在は厳しくなりましたけど。
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この回答へのお礼

ほとんどの州で持ち歩けないのなら自衛のために銃が必要だというのはおかしいですよね。自分の家以外では自衛のしようがないなら、規制しなければ犯罪者のやりたい放題なのに。
もう銃が出回りすぎて今さら規制しても無意味なんでしょうかねぇ。

お礼日時:2008/03/06 23:14

こんにちは 


 アメリカの銃規制に関しては、基本的に州法によって決まっています(つまり州ごと違う)。
 「南部の方が緩く、北部の方が厳しい」というイメージがあります。また、「都会が厳しく、田舎が緩い」とも…。

 ポイントは「所持」と「携帯」の違いです。
 所持は、財産を守るために自宅に置いておく。
 携帯は、持って外出し持ち歩き。

 「自宅に置いて、財産、家族を守るのはいいよ。でも、持ち出しちゃだめ」っていうパターンが多いですね。しかし、ニューヨークなど大都会は「所持」自体かなり厳しい規制があります。
 逆に警官などは非番の時でも常に携帯するように義務付けられているところもあります。
 某州などは「所持」が義務付けられています。(変わっていたらすみません。)

 しかし、一時期「テレビの数だけ銃がある」と言われた国ですから、色んな方法で非合法に入手できることは、容易に想像出来ます。

 以前ニューヨークの地下鉄で銃乱射が起きて、多数死傷者が起きたとき・・・
 銃規制派・・・「言わんこっちゃない!もっと厳しく!」
 銃擁護派・・・「他に(犯人以外に)銃を持っている人がいたらこんなに死傷者はでなかった(つまり、犯人を撃ち殺した)」

 銃砲店の前で銃を規制する為のデモが起きたとき・・・
 銃砲店主人・・・「(デモ隊に向かって)お前たちのように人の権利(商売すること)を犯す奴がいるから銃が必要なんだよ!!」
   以上、実話
 



 
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銃刀法と言うより合衆国憲法が認めてます


修正第2条の人民武装権です
『規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であり、国民が武器を所有し携帯する権利は、損なうことができない』
銃の所有は各州の州法で規制されていますが大元は認めています

規制
ブレイディ法・・・販売に関する規制で所持に関して規制ない
そのほかもあるようですが詳しくはわかりません

>それとも銃や刃物を持ち歩くのは許されているんですか?
そのようでね
航空機内への持ち込みはダメですしボディーチェックがあるところもだめでしょう
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http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

拳銃所持の許可があれば持てます。
それがアメリカです。
「自分の身は自分で守る」
西部開拓史から脈々と繋がるアメリカの伝統です。
上記を参考にして下さい。
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