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お世話になります。(山水の各星を算出する)玄空飛星派で作盤する際の建築時判断と、2つの盤の現れやすい特徴の違いについて、質問があります。

現在風水的な面から見て自分の自宅内の気がどういう状況であるのか調べてみたいと思い、個人で調べて見ています。

自宅:(二十四山中の)乾座・巽向の乾宅
建築時期:初築が第六運、本宅(住居利用部分)の(屋根に穴を開けない)天井の改築・2つある玄関の改築・自宅外装板の張り替えと再塗装・自宅内主廊下の板の張り替え、敷地内の(本宅に隣接する)納屋の部分取り壊しと改築が第七運

自分でこの建物が第六運築になるのか第七運築になるのか判断がつかないため、各運期の宅盤を書きだしてみました。
(今年は始まってからまだ半分も経っていないので、判断上振り返り思い出して比較しやすいように、去年の飛星を追加して書いています。)

●本宅の宅盤(注:現在本宅に浴室はありません)
第六運の場合
中宮:山7  水5  築6  去年2  
北:山2  水1  築2  去年7  …キッチン
東北:山4  水8  築9  去年5
東:山9  水3  築4  去年9  …居間
東南:山8  水4  築5  去年1  …玄関、壁隣にトイレ
南:山3  水9  築1  去年6
南西:山1  水2  築3  去年8
西:山5  水7  築8  去年4  …事務処理など作業用個室
北西:山6  水6  築7  去年3  …寝室

第七運の場合
中宮:山8  水6  築7  去年2  
北:山4  水2  築3  去年7  …キッチン
東北:山2  水9  築1  去年5
東:山6  水4  築5  去年9  …居間
東南:山7  水5  築6  去年1  …玄関、壁隣にトイレ
南:山3  水1  築2  去年6
南西:山5  水3  築4  去年8
西:山1  水8  築9  去年4  …事務処理など作業用個室
北西:山9  水7  築8  去年3  …寝室

今回の質問で教えていただきたいことは、
(1)上記の改築状態の場合、第何運の宅盤を作って判断するのが良さそうでしょうか?(建築時がいつか決めないと作盤できないものですし)自分で結論を出したいと思っているのですが、いつになるのか判断する上で押さえるポイントにはどういうことがあるでしょうか?
(2)2つの各盤から読み取れるそれぞれの特徴と、各々の飛星状態ではどういったことが現象として起こりやすいですか?
(純粋に宅盤のみを見た場合。)
(3)第七運の場合いわゆる「連珠三般卦」になると思うのですが、それは吉凶のうち吉にあたると知りました。上記の宅盤の場合でいうと具体的に考えられる吉の作用として何があげられるでしょうか?
人運とか天運の関わりもあるため一概に言えませんが、第七運だと上山下水の飛星になるため、その吉作用も相殺されてあまり出てこないかも、とも考えました。実際のところ、あるいは他のお宅などではどうでしょうか?

内容によっては人により見解が分かれるかもしれませんが、皆様それぞれの見方・解釈として聞かせていただければと思います。
テキストのみの説明は多少無理もありますが…質問者側は特に急いでおりませんので、お時間を頂けるようでしたらご教示ご回答の程よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

(1)元運の変更について


立極の元運を変更可能かどうかについては、色々な説があるようではっきりとわかりません。

古説によれば、屋根の一部を開け放ち、太陽に49日さらすというものもあります。これなど戸建住宅には適用できても、マンションのような高層建築の中間階では無理です。つまり、風水書が書かれた時代には、高層建築物の存在を想定していなかったためです。

仮にこうしたやり方で家の元運を八運に変更できたとします。であれば八運中の乾山巽向の宅は財に恵まれるということになります。

しかしながら、現在の日本では大地震がいつ起きてもおかしくない状況です。それだと築年数が古い場合は地震に耐えられないかもしれません。これでは蓄財どころか破財となります。また古いマンションでも耐震化を行っているところもあります。こうしたマンションは元運を変えられなくても、地震による破財から守られるかもしれません。

風水が現代にはあてはまらないというのでなく、日本のような地震国では家の耐震性まで直す努力をして、始めて八運の旺財に変更できると考えたほうがいいかなと思っています。

第何運の宅盤を作るべきかについては、両方作ってどっちがあたっているか見てみれば、逆に元運を変えるのに成功したかどうかわかるように思います。
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この回答へのお礼

こちらの質問のすべてに答えていただけたのではないですが、早めのご返信をいただいたことについては前向きな評価とお礼の意味でポイントをつけます。ありがとうございました。

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ここをお借りして一部訂正です。
No.2 meltedcakeさん宛てのお礼の欄で、
「山4水8・山8水4」について、「水星が剋される場合は金銭的な損失や桃花を犯し恋愛関係でトラブルが起こる可能性がある」と打ち込んでしまいましたが、一般的に桃花を犯しやすいと考えられるのは山8水4の「山星が剋される場合」になるかと思います。
(山星が剋されているので健康面や人間関係においての悪い影響が考えられるようですね。)

推敲が足りませんでした。すみません。

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ご存知であっても答えにくいような質問に対しご回答いただきましたお二方には感謝申し上げます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/09 04:25

umanieさん、はじめまして。


風水を学んでいるmelted_cakeと申します。

では、早速回答を。
(1)先のmetalogueさんの仰るとおりだと思われます。古書では、
屋根を取り去り、天の氣を家の中に入れる為に49日を必要として
います。

また作盤をする際には、必ず過去の出来事と盤との対応を考え、
どの盤が逆に当てはまっているかを解釈するのが必要です。
(どちらで玄空を習われたのかはわかりませんが、盤と過去の
出来事との見比べは、どの流派でも必要とすると思われます。)

(2)宅盤のみを看て判断…、といきたいところですが、流派に
よる判断が分かれるところと思われるので、回答を控えさせて
いただきます。

(3)「連珠三般卦」はある技術を使用しなければ、意味が
ありません。また、その技術を使わなければ「連珠三般卦」は
ただの数字上の現象に過ぎません。これは無料のページでは
公開できないことだと思われるので、師匠におたずねするのが
良いと思われます。

以上、回答はほとんどできませんでしたが…。流派により解釈の
分かれる部分や、公開してはいけない情報のためと、ご容赦
くださいませ。今後のご発展をお祈りして、回答とさせて
いただきます。
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この回答へのお礼

ご返信いただき、どうもありがとうございます。
流派や教えを請う師匠により判断が分かれてしまうということで、素人ですがさらに調べてみました。
私も討論掲示板などで公開されていた情報しかここで書けませんが、せっかくこの場をお借りしましたので今書けるだけここに残しておこうと思います。

(1)ネット上ではどうやら、回答者さんのご意見を採用している方が多いような感じがします。必須条件として、天の気と地の気を(屋根をあけて地面まで貫通させて)つなげるようにすることがあり、また更にプラスして、気の入り口となる建物の入り口や玄関を新しくする、建物内の気の通り道となる廊下を改築する、などの意見がありました。

(2)上の宅盤上の数字からおおよそ考えられる傾向として、
中宮:山7水5→金銭面での損失(実際に犯罪として財産を盗まれる、家族や周辺の人間による搾取あるいはだまし取られる・だまし取る、あるいは知らず知らずのうちにそういう行為に関わってしまう)
山4水8・山8水4→この組み合わせのマイナス面では、水星が剋される場合は金銭的な損失や桃花を犯し恋愛関係でトラブルが起こる可能性があること、山星が剋される場合は腰痛や神経痛、筋骨に関わる病など健康面での損失が考えられるが、現れる症状面では時としてその逆もありうる場合がある。
中宮:山8水6→良い星の組み合わせだが中宮にある。これを最大限に生かすには建物内への気の入り口となる玄関などから壁などで隔てず一気に中宮エリアまで気を引き込むことができるような間取りを考えた方が良い。

(3)連珠三般卦そのものについて詳しい情報は得られなかったのですが、巒頭面で見て建物の向方側に山となるものがいくつか連なってあることが必要な条件のうちの一つとしてあるようです。また父母三般卦の組み合わせも含めて、積極的に利用できる場合とそうでない場合があるようです。

最終的に、どちらの宅盤を採用するかは利用している部屋の飛星や外部の巒頭を考えないと行けませんが、今回の場合、(1)の判断をまずふまえて第六運の宅盤を最優先に考えてみようと思います。

お礼日時:2008/04/09 04:00

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