プロが教えるわが家の防犯対策術!

私のトライアンフ68年式T120Rはアクセル固定で80km/h程で長時間(15分程度)走行したり、長い上り坂を2.3速で長時間引っ張るとエンジンが軽い焼き付きをおこしストップしてしまいます。過去何度もピストン&シリンダーを新品に交換しているのですが・・・。そのような走行は燃料が1番薄くなっている状態なのでトラには良くある症状だと聞いたことがありますが、今後このようなことが無いよう対策方法を教えて下さい。尚、現状は数ヶ月前エンジンをOHしたばかりです。

A 回答 (2件)

ニードルを1段上げても駄目でしょうか?メインジェットを何番か上げてみるとか?あとはガスが薄くなってヤバそうなときはチョークを少し入れてガスを少し濃いめにするといいとバイク屋の親父さんから聞いたことがあります。

アマル・コンセントリックの場合チョークの板が少しずつ降りてきますので効き過ぎるとカブってきますがちょうど良いところで止めるようにするので慣れが必要だと思います。自分はノートンですがキャブをFCRに変えてます(邪道?)びっくりするほど良くなりました。経験しちゃうとアマルには戻れません!
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。近日、オーバーサイズピストン&ボーリング修理するつもりなので、その際にためしてみたいと思います。低速でのかぶりという問題も意識しなければいけませんよね。ノートン所有者の意見、大変心強いです。

お礼日時:2002/10/19 13:45

トラには乗っていたことがないので、あくまで一般的な対応策ですが、オイルの粘度を高めの物に変える。

こうすることでロングストロークエンジン(ストロークが長いためエンジン回転数の割にはピストン速度が速くなり、高温時にあまり粘度の低いオイルを使用すると油膜切れを起こす可能性がありますし、古いバイクでは現在のようなオイルを使用する設計にはなっていないため、あまり流動性の高いオイルでは油圧の低下を招く場合があります。実際古いハーレーなどでは#80などという、ギアオイルのような高い粘度のオイルを指定している物もありました。)で起こりがちなトラブルはある程度避けられます。次に市販のテフロン処理剤などの使用ですが、これが以外に効果があります。他にはオイルクーラーなどの追加によってオイルの温度を低く保つ方法があります。

あまり参考にはならないかもしれませんが、私が以前乗っていたW1S(’70年式)でも、高性能の化学合成オイルなどよりも、気温にあわせたシングルグレードのオイルを使用したほうがメカノイズも減り快調でした。また、テフロン処理剤(確か商品名はフロンティアだったかな)の定期的な使用は効果がはっきりありました。登坂が続くワインディングなどでも、熱ダレがおきなくなりました(摩擦の低減による熱の発生が減った?)しエンジンのメカノイズも明らかに少なくなりました。
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この回答へのお礼

かなり参考になる回答でした。ありがとうございます。オイルに関してはエルフの20W50を使用していました。これでも粘度が高いと思っていましたがシングルオイルの使用はかなり説得力があります。W1Sで実績があるということは心強いです。テフロン処理剤に関しては全く知識が無いので勉強したいと思います。

お礼日時:2002/10/19 14:28

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