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Amazonで本を買うときに表示されている、「単行本」、「大型本」、というのはどういう意味ですか。おそらく大きさを表すものではなかと思うのですが、単行本と呼ばれるものでもそれぞれ大きさが違う場合がある気がしますが。

A 回答 (1件)

大まかに言って、書店では、書籍の大きさの区別は「文庫」「新書」と「単行本」の三つに分けています。

その他に週刊誌サイズ以上の写真集などの本を「大判」とか「大型の本」とか言っています。

Amazonはあまり利用したことがないのですが、Amazonのページを見る限り、書店での区別と同じようなものだと感じました。
つまり、「単行本」というのは、「文庫サイズ」「新書サイズ」以外の本、所謂、B6判、A5判、四六判、菊判のソフトカバーの本、あるいはハードカバーの本のことでしょう。
「大型判」は、それより大きな本を指すのではないかと思います。

確かに「単行本」と言ってしまえば、上に挙げたように数種類ありますから、区別が大まかなような気がしますが、歴史的には、もともと数種類あった「単行本」とは別に、新たに「文庫」「新書」という小さなサイズが生まれているので、「文庫」「新書」以外は「単行本」というふうに呼ぶのではないかと思います。

「文庫」や「新書」の中でも最近は出版社によってずいぶんと大きさに違いがあります。例えば講談社文庫は天地が5mmくらいは小さいですし、幻冬舎文庫は左右の幅が1cm近く小さくて、標準の「文庫」のブックカバーでは大きすぎると感じることがよくあります。
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