No.5ベストアンサー
- 回答日時:
水素焼鈍は、この質問を見るまで知りませんでした。
水素雰囲気(ガス)内で行う焼鈍(焼きなまし)ということですが、なぜ水素なのか?
という点が疑問ですね。
いろいろ調べてみましたが、(う~む、こんな時間になってしまった)水素は材料内の
不純物の浄化作用(還元性ガス)があるので、材料に高水準の磁気特性が要求される
場合などは水素焼鈍が適している、ということの様です。
(参考URLは、よくわからないなぁ…)
自己流の解釈だと、加熱後の徐冷中の結晶粒が成長していく時に、水素が材料内の
不純物を奪っていき、結果として不純物の少ない高い磁気特性をもつ材料を製作
できる、というところでしょうか。
表面処理というより、機械的性質の変更という感じがしますね。
ネットを見ると、電気や自動車の小物部品や素材の製作時に水素焼鈍をしている
例がけっこうありました。
(私の仕事では、水素焼鈍は必要ないですねぇ)
参考URL:http://www.ohtama.co.jp/netusyori.htm
No.4
- 回答日時:
焼鈍とは金属を高い温度に加熱し、その後、緩やかな速度で冷却する操作のことで、残留応力の除去、加工性、機械的性質の改善などを目的に行われます。
水素焼鈍とは水素で満たされた炉の中で焼鈍をするものではないかと思います。
水素が高熱伝導率、高熱伝達率、高拡散速度、高還元力、低密度、低粘性係数という性質を利用したもののようです。
参考URL:http://bbs.peak.gr.jp/peak-it/news/data-mesg/m00 …
No.3
- 回答日時:
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