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近所のお稽古教室で1年間、手びねりとろくろでの作陶の基本を学びました。
といっても所詮お稽古教室なので、粘土や釉薬はもうすでに用意しあり、焼きの作業もすべて先生に任せていたので、知識はド素人のまま。

先日事情があって、外国の片田舎に引っ越してきました。
生活も落ち着いて時間もあるので、また陶芸を始めたいと思っています。
でも裏庭にはウサギが住んでいるほど田舎なので、陶芸教室なんぞあるわけもなく、独学を決めました。運良く陶芸用品のお店を見つけ、材料には困りません。窯もあるそうです。
ただ情報が少なく、陶芸について聞ける人も周りにいないので、独学しようにも難しい状況です。そこで教えて!gooに頼ろうと思いつきました。
ド素人の質問にお付き合いください。

質問1.粘土の種類はいろいろあるようですが、どれが素人には使いやすいでしょうか?作りたいと思っているのは料理が好きなのでお皿やボール、それからお花のポットなどです。
質問2.すべての粘土や釉薬は、食べる為のお皿に使えるのでしょうか?電子レンジにも対応できるのか気になります。
質問3・白磁というのをよく聞きますが、特別な粘土や釉で作られたものを白磁というのでしょうか?
質問4・釉薬というのは必ず必要ですか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>1手びねりのひもが長く作れる、、気になります。

何色ですか?
物によりけり。鉄が多ければ焼きあがりが黄色っぽくなりますので。

>3極端に鉄分が少ない磁器土、ドイツでは手に入りますか?
ドレスデンが有名でしょう。ただし、粘土が販売されているかは不明です(私は日本国内在住で、ドイつの報告しか読んでいません)。

愛知県瀬戸市で「もっとも低価格な営業用土」というと、オーストラリアからの輸入土です。鉄がちょっと多いので、製造元でコバルトを少しまぜてごまかして販売しています。
運が良ければ(オーストラリアは広大なので)同じ土が入手可能でしょう。電子レンジ可能です。
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海外なので、手持ちの情報ではドイツ(ゼーゲル)だけなので、かなりめちゃくちゃな回答になると思います。


1.作りやすいのは、手び練りのヒモが長く作れる粘土です。しかし、どれかわかりません。
2.使えない物が多いです。日本ですと無鉛化が進んでいますので特に気にしないのですが、海外ですと有鉛ゆが結構使われています。日本の食品衛生法が厳しくて日本に入ってこられる品物は少ないですから。
電子レンジ対応は、特殊な粘土になります。磁器土の中でも気泡の発生が少ない性質の土と、熱衝撃に強い釉薬を使います。SK13-15で焼きしめる硬磁器と呼ばれている一群の焼き物が相当します。
3.「特殊」というよりも、極端に鉄分が少ない磁器土で作られた製品の一群です。
4.作り方(焼き方)次第です。たとえば、米国インティアン(どこか不明)が製造販売している製品は、低温還元焼成で1000度くらいです。黒光りしてきれいです。地名忘却、金属鉛を炊き込み口から放り込んで鉛ゆにする焼き方があります。同様に食塩を使っている場合もあります。
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この回答へのお礼

同じ海外からの情報、とても嬉しいです、ありがとうございます。
私は豪州からです。
1手びねりのひもが長く作れる、、気になります。何色ですか?
2そうですか。同じような話を聞いたことがあって、気になっていました。電子レンジ対応も、粘土や釉を買う前に確かめた方がよさそうですね。生活に密着した器を作りたいんです。
3極端に鉄分が少ない磁器土、ドイツでは手に入りますか?とにかく名前が英語になっちゃってまったくさっぱりなんです。
4勉強になります。奥が深そうですね。

お礼日時:2008/04/01 22:00

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