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鉄骨の建築物で、H鋼の梁をつなぎ合わせる場合、スプライスプレートを
使うと思いますが、H鋼のフランジは傾斜していると思います。
このため、平板を当てただけでは、ボルトが密着しないと思いますが、
何か対策が施されているのでしょうか?

よろしく、お願いいたします。

A 回答 (2件)

補足につきアドバイスします。


H型鋼のテーパーは、施工上特に問題ありません。
座金を付けて高力ボルトで締め付けた時点で潰れます。
テーパーの落差は、1mmもありません。
嘘だと思ったら、ノギスで実際に測りましょう。
貴方の質問の通り注意しなくてはならない鋼材は、I型鋼、L型鋼の時に注意を要します。
I型鋼、L型鋼は、テーパー座金で対応します。
実際に、構造設計及び施工時には、余裕を持ってボルト本数を算定しますので強度には問題ありません。
ご参考まで
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この回答へのお礼

疑問が解決できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/02 20:55

H鋼の梁をつなぎ合わせる場合、


フランジプレートの接合は、上と下のプレートで挟み高力ボルトで止め付けします。
上のフランジプレートの幅は、材幅と同じです。
下のスプライスプレートの幅は、ウェブ厚さとアール部分の半径長さを差し引き、その値の1/2となります。
ウェブプレートの場合は、梁背から上下のフランジ厚さとアール部分の直径長さを差し引いた長さ以下となります。
計算例
梁サイズ H-400*200*8*13*R16の場合
上フランジプレート巾 200mm
下スプライスプレート幅=(200-(8+16*2))/2=80mm
ウェブプレートの長さ=(400-(13*2+16*2)=324mm以下にする。
となりプレートは、密着することとなります。
ご参考まで

この回答への補足

詳しくご回答いただきありがとうございます。
H鋼の断面図を見ると、フランジが傾斜しているものがほとんど
のように思います。
R部分の内側の直線部ではさんでも、ボルトには傾斜した面が
当たり、密着しないように思うんですが。

下のスプライスプレートが傾斜しているか、テーパー座金を使えば
密着するとおもいますが、
或いは、フランジが水平な専用のH鋼があるのでしょうか?
この当たり、初心者なのでご存知でしたら、ご教授ください。

補足日時:2008/04/02 18:25
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