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6年前に保険のおばさん(GEエジソン)から妻(32歳、専業主婦)の医療保険(終身124日型・60歳払込)を当時「あまりにも人気がありすぎてもうすぐなくなっちゃうから・・・」と言われてしぶしぶ加入しました。中身は、
○ 入院10,000円/日(保険料9,690円)
○ ガン保障特約 10,000円/日(保険料880円)
○ 手術保障特約 10・20・50万円(保険料690円)
○ 災害割増特約 1,000,000円(保険料40円)
○ 通院保障特約 6,000円/日(保険料1,440円)
○ 特定疾病診断特約 1,000,000円(保険料1,080円)
○ ガン及び不慮の事故による死亡は200万円、それ以外及び特定疾病100万円
○ 解約払戻金7,532,630円(60歳時)
合計月々の支払いが13,820円です。
雑誌やネットで見ていると、ちょっと払いすぎているような気がしておりますがどうですか?結構心配性で手厚くいったほうが・・と思ったのですが、よくよく考えると、入院の事態となっても社会保険(扶養)+高額医療保障と貯金で何とかなるのでは・・、もしくは県民共済で十分では・・と考えるようになってきました。
どうでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

kehi0937さん



個人的な意見ですが、・・・
民間医療保険は、
社会保障制度(社会保険(扶養)+高額医療保障)と貯金とで不足しそうな部分を補うのがその役目だと考えています。
民間医療保険は、保険会社が商売で販売している商品です。したがって、基本的には、保険会社が損をするような保険料設定にはなっていません。(バブルの頃は、見込み違いがあったようですが。また、他の方のご回答を見ますと、kehi0937さんの奥様がご加入の医療保険も、若干の保険会社の見込み違いがあるようです。)

民間医療保険に加入しているかそうでないかで明暗が分かれるというご意見もありますが、先に書きましたように、基本的には、会社は損をしない料金設定をしているはずです。そうであれば、払った保険料以上に、入院給付金を受け取る人はそうそういないでしょう。そうでなれば、保険会社は潰れてしまいます。

2年ほど前のデータですが、民間医療保険から支払われた入院給付金は、1人平均15万円ほどでした。この金額をもらうかもらわないかでどれほど明暗が分かれるでしょう。

将来のことは誰もわかりませんが、今後医療が進歩して今より短期間で退院できるとしたら、もらえる入院給付金はもっと少なくなるでしょう。「入金給付金」とは、「入院」しなければもらえないお金です。

もし、民間医療保険に加入しているかそうでないかで明暗が分かれるとしたら、たくさんの心配をしすぎて、保険貧乏になる人とそうでない人の明暗が分かれることはあるかもしれません。(若干の冗談混じってますが)

今後少子高齢化が進み、社会保険料の負担額が増えてくるといわれています。全くの個人的な意見ですが、平均的な勤労者が支払えないような負担額にまでなるとは考えられません。もしそうなったら、払える人が極端に少なくなりますから、社会保険制度は破綻してしまうでしょう。
私たちは税金を払っているのですから、まず頼るのは公的保障だと考えます。
国や自治体に税金を払って、さらにその上に、民間保険会社にまで多額の貢献をしなくても良いような気がします。

さて、前置きがだいぶ長くなりましたが、
kehi0937さんの奥様の医療保険保険料 月額13,820円は、私のような薄給サラリーマンの感覚からしますと、結構な金額だと思います。
一方、他の方のご回答によれば、"大きな制約"(60歳までガマン)を乗り越えれば、150万円超のモウケとなるようです。

しかし、もし私なら、
【1】まず、
http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step02/01.cfm
を参考に、
[(A)入院中に確保できる収入]- [(B)入院に関する費用]-[(C)入院中に確保すべき生活費]
の計算式により、必要な入院給付金日額を確認し、現在の保障額をそれに合わせて減額すると思います。
(奥様が専業主婦であれば (A)0円-(B)9万円-(C)0円=△9万円/月。 90000円÷30日=3000円。)
この式の通りですと、入院給付金日額3千円の保障があれば良いことになります。

【2】次に、上記の計算を参考に、現在の保障額をせいぜい半分程度(上限で入院給付金額5千円程度)にします。
60歳までガマンした後のモウケは半減しますが、月額保険料の浮いた分を、そんなにガマンしなくても元本割れせず、使い道自由な"貯蓄"に振り向けるか、あるいは、夫婦の"今"のために使うと思います。

以上、ご参考にしていただけたら幸いです。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。
ucosmosさんの言うとおり入院は5000円で十分だと思います。
減額できるかどうか分かりませんが、電話で保険のセールスマンに聞いてみたいと思います。

お礼日時:2008/04/17 23:35

#6です。



>>計算したら約70万ぐらい引かれるんですね~。びっくりでした。
再度お確かめください。

前記リンクより
>一時所得は、次のように計算します。
 収入金額-収入を得るために支出した金額-特別控除額(最高50万円)=一時所得の金額

たとえば、他に一時所得が無いとすると、前例のとおり、総払込額 当時の年齢 5638560円 34年間払い込みとして、解約返戻金が7532630円とすると、上記式にあてはめ、
7532630-5638560-500000=1394070円

そして、
>一時所得は、その1/2に相当する金額を給与所得などの他の所得と合計して総所得金額を求め、確定申告によって納める税金を計算します。

よって、1394070÷2=697035円

これを、給与所得とか他の所得と合算し、所得税が総合課税されるのです。まるまる697035円が取られるのではありません。

たとえば、あなたの課税所得 解約時で一時所得を足さずに500万だったとすれば、足すと5697035円となります。その税率は、下記の通り20%
http://tax.xrea.jp/tax/zeiritsu.html

比較を明瞭にするために、697035円所得が上がることによる、所得税のアップは、697035円×20%=139407円
これが、生命保険一時所得UPによる、所得税UPです。

なお、所得が上がると、住民税も上がります。
6%+4%で10%
よって、697035円×10%=69703円

合計 209110円(ただし、現行税法は、そのまま継続するとは思えないのでご留意を。)

さらにダメ押しで、健康保険の所得割も上がります。だいたい、総計27万くらいが持っていかれると思ってください。

そもそも、
>あまりにも人気がありすぎてもうすぐなくなっちゃうから・・・」
しか説明せず、このへんの税金面をきちんと説明しない保険屋からは、貯蓄性の商品を入るべきではありません。
このへんの税金面は、保険屋の中でも説明しない人もいるし、銀行窓口に至っては、すっ飛ばす人は多数なのが、悲しき現状です。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。結構単純な計算かと思ってたら間違えてました。「税金面をきちんと説明しない・・」という部分でちょうど今日文句言いにいったら「よく分からなくて・・・」と言う始末。怒るというより呆れました。

お礼日時:2008/04/17 23:16

2002年頃というのは歯止めの効かない運用金利低下一方の状況で各保険会社が資産運用型の保険の売り止めに入っていた時期です。


ですから、それ以前に販売されていた保険で今でも有利あるとして継続しているお客様は多勢いますし、保険会社から見れば「止めてくんないかな」と言うしろものです。

もう少し説明すると、バブル崩壊で高利回りの保険商品を販売しすぎて平成8年以降に苦しんだのは、旧来日本型生命保険会社。小泉首相の低金利政策で平成14年以降苦しんだのは外資系型生保や損保系生保や損保ですね。
この頃に、「これ以上の運用は無理」として販売停止になった商品は山とあります。
まあ、停止直前は売り切れになるぐらい売れたのは事実なのかもしれません。

では、今もこのような保険を売れたとしたらお客様に提案するか?
と聞かれれば、しませんね。

この保険の弱点は60歳になって解約したら大儲けだけど、解約したら60歳以降の保障がないんだけど?
ってところです。

ですね。今時そんな保険入って将来どうすんの?ですか。
現在は、料率を変化させた新型保険を販売してますが、当然その辺の問題は考えてあります。No.4さんが指摘した保険とか(笑
但し現在加入中のものよりは利率が悪すぎるので、かけ替えたら大損するだけです。

もうね。この保険は騙されたと思っても続けるべきですね。
満期金付60歳定期医療保険と考えて、かなりお得な定期医療保険と割り切るしかないような。
私だったら、更に追い討ちをかけるように今の保険を継続させつつ終身保険をもう一本売りつけますかね(笑

継続すべきか解約して別の保険に切り替えるか、きちんと計算すれば答えは出るのではないでしょうか。
解約して共済に切り替えるくらいなら、60歳まで続けて受け取った解約返戻金を貯金して病気に備えたほうがマシです。

また単に死亡保険金付診断給付金付ガン特約付終身医療保険として考えたら、殊更に高い保険でもなんでもないですよ。

共済がやすいから二つほど共済に入って、やっぱりガンが怖いからガン保険にも入って、結局終身もないと安心できないから、安い終身保険にも入る。で安い保険で本当に70代、80代になって必要な時にはロクな保障も残ってないのに、支払ってきた保険料の総額を計算してみたら5、600万位になってる。そんな人がこれから20年後30年後に多勢あらわれますよ。
死亡保険では似たような人が既に多勢いますけどね。

月2ヶ月程の入院をしては退院し、それを毎年繰り返しては10年以上も生き続けている。そんな老人は多勢いますし、大変な思いもしています。
今年から始まった後期高齢者制度が更に追い討ちをかけています。
現在でもこんな状態です。
保険で支払われた実績が少ないのは、今の70代や80代の人が現役で保険料を払える時代に終身医療保険が無かったからです。つい10年前の事ですから。2010年頃から80歳以上でも支払う医療保険の加入者が80歳を超えて一斉に増えてきますので、そこから保険加入者と非加入者の明暗がはっきりと出てくるだろうと予測しています。もちろん団塊の世代が70代に突入したらもっと恐ろしい状態になりますけどね。
現在の高額療養費制度を説明しては医療保険無用論を言う人もいますが、
20年前は4万円以上は高額医療で無料だったのを知らないのでしょう。
20年間でどれだけ上がったのか、、、では20年後にどれだけ上がっていくのか、これはインフレの問題とは別に確実に起こる問題です。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
将来の医療業界の展望まで垣間見ることができ、非常に勉強になりました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/04/14 13:12

その商品の詳細は、良く知りませんが、



>妻(32歳、専業主婦)
これが、当時の年齢か現年齢か分かりませんが、

現年齢なら、
総払込額(13820円×12か月×{60歳満了-32歳})=4643520円
当時の年齢なら、
総払込額(13820円×12か月×{60歳満了-32歳+6年前})=5638560円

総払込額 当時の年齢 5638560円 34年間払い込みとして、解約返戻金が7532630円
差額 1894070円 34で割ると、1年あたり、年間165840円の掛け金で、年約55707円の利益ですね。
※解約時、現行税法が適用ならば、一時所得にて税金が発生するのでご留意を。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1490.htm

※まとめて1年次に解約すると、一時所得が多額になりますから、たとえば1年次に半分に減額、次年次に残り解約と、分けて解約して一時所得の負担を減らすこともお考えください。その商品が減額可能かは知りませんが。

いずれにせよ、一時所得が発生して、所得税やら健康保険やらが支払い上がっても、計算上はボロ儲けできる保険だとは思いますけど。
ただし、60歳満了時の、貨幣価値がどうなってるかは分かりません。
極端な話、カップヌードル買うのに100万円とか、すさまじいインフレが起こってたら、まさに貯めても絵に描いた餅になってしまいます。
(その保険に、インフレヘッジ機能が付いてたら別ですが。)

>入院の事態となっても社会保険(扶養)+高額医療保障と貯金で何とかなるのでは・・
普通の病気は、何とかなります。ガンとかの三大疾病は、何とかならないケースが多いので、そっち方面は保険は必須。

>県民共済で十分では・・
#5師のご説明を信じて書きますと、60歳にて解約しないと損なわけですよね?
この保険にも言えるのですが、60歳以降の保障をどうするか、です。解約してしまったら、保障はなくなりますから。
ガン保険くらい、別途入っておいては?

で、今の保険は、老後の蓄えと思って継続するのがよろしいかと。
(契約者貸し付けが無いのなら、それはちょっと困るが。30年くらい資金が塩漬けになるから。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。貨幣価値の問題や税金の問題なんて全く考えてもみませんでした。計算したら約70万ぐらい引かれるんですね~。びっくりでした。

お礼日時:2008/04/14 13:25

この商品は、確か2002年9月で売り止めとなった商品です。

売り止めの理由は簡単です。保険会社が将来損をするからです。解約払戻金が払い込み保険料累計より多くなるのですから。勿論給付金の受け取りにかかわりなく。
ただしこの解約払戻金は払い済みとならないと発生しません。たとえばこのケースでは、59歳で解約した場合解約払戻金は¥0です。
また、将来この解約払戻金を使うには、文字通り保険を解約するしかありません。契約者貸付は無いのです。
また、払い済み後も継続し続けた場合、入院給付金で元を取る(解約払戻金と同等額を受け取る)ためには、2年以上の入院が必要ですが、124日型ですので、4ヶ月の入院を、別の傷病で、または同じ傷病の場合、退院から入院までの期間を180日以上あけての入院を7回以上繰り返す必要があるのです。こんな人、いったいどれだけいらっしゃるのでしょう。つまり払い済み、即解約ですかね。
保険は貯金の道具ではありませんが、そうでもしないと貯められないという方にはいいかもしれません。ちょっとした退職金ですものね。
そんなもの要らないという方は、もっと安い保険に切り替えて、余剰金を“今”に回すのが得策かな。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まさにおっしゃる通りの仕組みです。売り止めの理由が「保険会社が将来損をする」いうのは「払い込みさえ終わればそれほど悪い保険ではない」ということでしょうか。正直安心しました。他社との見積を視野に入れ、「払い込み終了後、即解約」と比較して決めようと思います。

お礼日時:2008/04/14 13:05

商品名が不明なのですが、ひょっとして


「健康のススメ」でしょうか?
下のURLで確認してください。
この商品という前提で回答すると、良い、悪いは別にして、貯蓄性は高い保険なので保険料は当然高くなります。60歳での解約返戻金も多いです。

ただし、「人気がありすぎてもうすぐなくなっちゃうから・」
これはおそらくウソでしょう。

保障として見た場合は、
専業主婦としては高額療養費制度を考えると1日5千円か3000円でも良いです。
がんについては、がん保険単独にした方が「がん診断給付金」などで手厚い保障があります。
大事なのは、目的にあっているかどうかということです。
安くて保障を厚くしたいなら
がん保険+所得補償
差額は貯蓄という方法があります。

商品があっているかどうか補足お願いいたします。

参考URL:http://www.aigedison.co.jp/service/products/hbfi …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「がん保険+所得補償、差額は貯蓄」はなるほどと思いました。
参考にさせていただきます。
ちなみに商品名は「健康のススメ」ではないようです。

お礼日時:2008/04/14 12:55

最近人気の医療保険と比較すると保険料が高いかもしれませんね。


本当に必要な特約は何なのか、解約払戻金が必要なのか等、
専門家が無料相談を行っているところもありますので、そういう所で
診断してもらうもいいかもしれません。

よほど大きな病気で長期間入院でもしない限り、社会保険+高額療養費
制度で賄えるはずという意見もあるようですが、その場合はそれなりの
貯蓄が必要になるようです。
高額療養費制度は申請すれば後から戻ってくるというもので、実際の
医療費が発生する時点では一時的に請求額を全額支払う必要があります。
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この回答へのお礼

やはり貯蓄は必要なのですね。
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/14 12:57

保険屋が潰れない=被保険者は損をしている


っていうことです。

生命保険って入院してナンボですよね。病気
や怪我で一番きついのは自宅療養です。
まずそうそう怪我や病気で入院するっていう
ことないですよ。たいてい自宅療養で生命保
険はおりない、会社から給料はもらえない、
生命保険料は毎月支払うで踏んだり蹴ったり
です。

高額医療制度で月9万以上?は返金されます
よね。俺も毎月高額な生命保険料を払ってい
るなら高額医療制度で十分じゃないかと思っ
ています。
とはいえやはり心配のところもあるので
県民共済(月4000円)+国民共済(月
3600円)に加入しています。
さらにこれだけだと死亡保障が安すぎます。
子供が2人いるので外資系の死亡保障(月
3000円ちょっと)に加入しています。

子供がいなければ県民共済で十分だと思い
ます。県民共済なら通院の補償もついてい
ますよ。さらに骨折してギプス固定で自宅
療養でも通院とみなしてくれます。

県民共済でも月1000円の特約をつければ
手術でもお金もらえるし入院1日目からお金
計算してくれます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
うちは子供が2人もいるのでやはり考えが浅はかだったと反省しております。

お礼日時:2008/04/14 13:47

なんだか保障が厚すぎる気もしないでもないですが、経験上


「社会保険(扶養)+高額医療保障と貯金」では足りないと思います。

ほぼ1年弱の闘病で、入院給付金1日5000円、手術特約30万円じゃあ
全く足りませんでしたし。結果的に死亡保険金500万円が病院への支払
と葬式代でキレイさっぱり消えてしまいました。少なくとも何らかの
保障は入っておかないと、心置きなく闘病できないですよ。

6年前なら予定利率も最低でしたでしょうし、どのみち解約しても
返戻金は雀の涙でしょうから、他社で同じような見積りをしてもらい
場合によっては乗り換える、という判断もアリでしょう。

ただ、前述したように、保険なし、というのはあまりに危ないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ちょっと甘くみておりました。他社での見積もりも視野に入れて考えてみようと思います。

お礼日時:2008/04/14 12:44

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