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学資保険の総額について

生後1ヶ月半の娘のために、学資保険に入ろうかと考えております。
自分の母親より「大学入学前までに500万円は貯めておきなさい」と言われました。
しかし、たまごクラブには「大学入学までに目標300万円を貯める」と書いてあります。
300万円と500万円では大きく違っていますので、自分の目標額をどう設定してよいか悩んでいます。

私立女子4大に入学するとして学費約530万円が必要になります。(←自分が卒業した大学・学部のものを参考にしました)
自宅からの通学の設定で考えています。
交通費・教科書代・学用品費については、自分はアルバイトで得た給与から支払っていたので、娘にもそうしてほしいと思っています。

目標を500万円にすると家計が少々厳しいです。
今後、マイホームの購入も考えており、そうなるとやりくりが大変になってきそうです。
しかし、目標を300万円にすると少なすぎるようにも思います。
一応、子供は1人でいいかなと思っていますが、もしかするともう1人作るかもしれません。

このような状態で、学資保険は総額いくら(もしくは月いくら)が妥当でしょうか?
また、みなさんは総額いくら(もしくは月いくら)の学資保険にしてらっしゃるのでしょうか?

A 回答 (2件)

air777様


こんにちは、お子様一ヵ月半ですか。おめでとうございます。
産まれたばかりはカワイイですよね。

早速ですが質問の回答に移らせて頂きます。
FPの仕事をさせていただいていますが、こういった質問は非常に多いです。

今回のご質問の場合、論点は2点だと思います。

1.目標設定に関して
2.どのようにお金を貯めるのか?

まず1の目標設定ですが。
何のための貯めるのかを考えてみてください。
それは、入学資金でしょうか?それとも、4年間全てを貯めなければならないのでしょうか?

air777様のご家庭の収入状況が分からないので漠然とした答えになってしまいますが、極端な話、お子様が大学入学をしたときの支出(学費を含む)が収入を超えなければ問題ないわけです。
収入が確保できるのであれば、貯金すら必要ないかもしれません。(ちょっと乱暴ですね)



私がよくアドバイスをするのは、通常の大学(一部医学部などは大変な金額になりますから)にいくのであれば、初年度の分とむしろ、その前年の受験期間の分合わせて300万程度をお子様が高校2年生までに貯めて頂く事を目標にという話をしています。予備校は高いですから。


ですから、300万・500万といった金額にとらわれるのではなく、なんの為に貯金をしておくのかを
今一度考えて頂いたほうがいいと思います。
入学金の為?学費全額?この目的をしっかり持ってください。


2.どのようにお金を貯めるかですが、学資保険はあまりお勧めできません。
学資保険のデメリットは2つ
1.基本的に固定金利
2.中途解約は払った金額を下回る
この2点です。

1.固定金利のデメリット
今の銀行などの利率もひどい物ですが、恐らく向こう20年この低金利という事は考えづらいです。
そうなると、銀行の利率が上昇した時に学資保険に預けていると、損をする可能性が高いです。

2.中途解約は払った金額を下回る
学資保険は中途解約をしたら、払った金額を下回ってしまいます。今後マイホームの購入やともすれば
お子様が中学から私立にいきたいと言ったらどうしましょうか?

学資保険は固定支出になってしまいます。今後の生活でいつ支出が増えるのかはわかりません。
まずは、自由度の高い、財形貯蓄などの制度を利用されてはいかがでしょうか?

と少し質問内容から逸れてしまったかもしれません。
参考になればと思います。
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この回答へのお礼

入学資金を貯めたいのか、学費全額を貯めたいのか、
この辺りをきちんと決めないことには金額も決まってこないですよね。

まずは目的をしっかり持ちたいです。

「高校2年生までに300万程度」というお話は目からウロコでした。
高校3年生で受け取ろうと考えていましたので。。。
自分が予備校に通っていなかったので、考えてもしませんでした。

学資保険はお勧めできないとのお話でしたが、主人がどうしても学資保険に入るべきという考えなので、
それに従いたいと思っています。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/09 22:59

言うまでもないことですが、学資保険とは、保険であって、


貯蓄ではありません。
これは、立派な「死亡保障」なのです。

親に万一があったとき、払込免除になり、満期時に満期保険金(学資)が
受取れる……つまり、死亡保険なのです。
普通の死亡保険と違うのは、死ななくても、満期時に保険金が受取れる
のです。

学資は、親が生きていても、死亡していても必要なお金なので、
学資保険のように、生きていても、死亡しても同額が受取れる保険は、
マネープランを考える上で、とても便利なのです。

このような死亡保険であって、しかも、ある程度、貯蓄性もあれば
便利です。
現時点では、ソニー生命とアフラックの2社の学資保険が、
その2点を兼ね備えていると言えます。

さて、金額を300万円にするか、500万円にするか……
それは、マネープランによるでしょう。
マネープランを考えるときには、キャッシュフロー表を使うと便利です。
キャッシュフロー表とはどんなものなのか……
「キャッシュフロー表 家計」で検索すれば、ヒットします。
つまり、未来の家計簿、予算表です。
これを作成して、どの程度の支払が可能なのか、
検討して、十分に支払える金額が良いでしょう。

また、アフラックの学資保険には、10年払いという方法があります。
この方法だと、8年目ぐらいに返戻率100%を上回るだけでなく、
お金のかかる中学、高校時代に保険料を払わなくて良いので、
使いようによっては、助かります。
ただし、その分、10年間の負担が大きくなるので、要注意です。

このように、単純な話ではないので、資料を集めたり、
保険担当者の話を聞いたりして、良い方法を探してください。

保険担当者に相談すると、低解払戻金型の死亡保険を勧められると
思いますが、中途解約したときのデメリットを
ソニーやアフラックの学資保険の中途解約したときのデメリットと
比較してください。
両社の学資保険は、代理店の手数料が低いので、
代理店にメリットが小さくので、お客様が言い出さない限り、
相手から勧められことは、まず、ないと思ってください。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

自分としてはソニー生命が第1候補でしたが、アフラックの10年払いも気になるので、
ソニー、アフラックの両社から1度話を聞こうかなと思いました。

保険の担当者の話を聞いて、良い方法を探したいと思います。

ご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/10/09 23:01

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