プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在6歳の男の子がいます。(3月生で今年一年生)
郵便局の生存保険金付き学資保険の200万円満期のものに入っていて
月々約14千円です。
内容を確認して、特約を外し、共済に入ることにしました。
それでも月々13千円と共済で千円。
(共済は掛け金が戻るので少しは安くなるようです)
ちょっと家計がきつくなってきたので、学資の方の見直しをしたいのです。

満期はそのままの金額で現在すでに6歳。
見直しをしても今より安くなる保険はないのでしょうか?
継続した方が良いのでしょうか?
「STI学資積立プラン」というのも気になるのですが、詳しい方はいらっしゃいませんか?
相談に乗ってください。お願いします。

A 回答 (4件)

こどもの大学進学費用に幾ら掛かるか?という事をまず、念頭に置かれた方が良いと思います。

確かに、こどもが小さい内にその将来を考える事は難しいかもしれませんが、概ね自宅通学の私立文系で
500万円、一人暮らしの私立理系であれば、1400万円程度掛かると言われています。こどもが進学する学校の種類、コース等により、掛かる学資金も変化しますが、概ね、500万円~700万円を念頭に置き、
これを如何にして、子供が18歳になるまでに貯めるかを考えられたら如何でしょうか。
現在、加入されている保険での満期金が200万円、その一方で、家計が苦しくなってきたので、学資金を見直したいとの事ですが、前記しました様に、現状のままでは、こどもの学資金も目標を達成できず、かつ、家計の状況も改善できないという状況になると思います。

そこで必要な事は、発想の転換ではないでしょうか。今、加入されている学資保険を解約して解約返戻金を貰い、ご指摘を頂いた、STI学資積立プランに一時払い積立と年払い積立で加入をしなおし、月々の支払い金額を変えずに行った場合には、どうなるかのシュミレーションを作って下さいと聞いてみたら
如何でしょうか。STI学資積立プランの成長率は、日本の学資保険、こども保険に比較した場合、日本での返戻率が高いと言われる、ソニー生命学資保険、、アリコのこども保険よりも遥かに高い返戻率ですし、郵便局の扱う、かんぽ生命の学資保険は、既に元本割れを起こしていますので、考えてみる価値はあると思います。

参考URL:http://gakushi.kikuchigroup.com
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No1です。


「STI学資積立プラン」について、ちょっと勉強しましたのでご報告します。

この商品は学資保険ではなく、学資目的の外貨建て投資信託ですね。
No1の回答でご案内したように、1番重要な目的は『学資のための積立』ですから、この部分だけを考えれば学資保険より運用益の高い金融商品はいろいろあります。

しかし、学資保険には他の金融商品と違って「保険料払込免除特約」が付いています。これは契約者(一般的には家計収入の柱である父親)に万が一があった場合、それ以降の保険料を支払わなくても保障は満期まで続き、もちろん祝い金・満期金も予定通り受け取ることができるというものです。運用益の高さを取るか、この特約をメリットと考えるか、そこがひとつの判断のポイントだと思います。

もう1点重要なのが「外貨建て」ですので為替リスクがあるということ。
カナダドルまたはUSドルでの運用とのことですので、現在の為替レートより受取時に円高になると損をします。元本を下回る可能性も無いとは言えません。
年払いであればこのリスクは少なくなるのですが、“積立はプランの通貨建てで入金する必要があります”との文言がありますので、毎年の積立に必要なお金はそのときの為替レートによって上がったり下がったりするのだと思います。

こういったデメリットも考慮した上でご判断なさってください。
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ちょっと情報が少ないなあ・・・というのが最初の印象です。

家計の負担を軽くするために保険を見直すのであれば、家族構成、家族が加入しているその他の保険の情報がないと、なかなか相談にも乗れないと思います。学資保険で満期金200万という条件ならば、どの商品を選んだとしてもほとんど保険料は変わりません。ですので、ひとつの保険を見直すのではなく、現在家族が加入している保険をトータルで見直し、重複している部分をカット、必要としない保険を解約・減額するなどして
保険料を抑えていく方法を取られたほうがいいと思います。与えられている情報でアドバイスをすれば、その学資保険の目的は何か?ということを今一度考えてもらいたいということです。学資保険ですので、(1)満期金の200万円を貯蓄したい(2)扶養者が死亡した場合の金銭的保障(3)(1)(2)の両方という3つぐらいでしょうか?(1)の場合だと保険を利用する必要はありません。利用するにしても貯蓄機能のみの商品を選択すればよいと思います。(2)の場合ですと、扶養者がすでに死亡保障の保険に加入していて、その保障金額でお子様に係る学費・生活費をカバーできるのであれば、学資保険という商品を選ぶ必要はありません。(3)の場合だと学資保険を継続し、その代わり扶養者が加入している死亡保障の金額からお子様に係る部分の保障金額を減らして、扶養者の保険料を抑える・・・という見直しになると思います。とにもかくにもまずご家庭の保険をひとつづつチェックすることが、保険料を抑える最も有効な手段です。
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学資保険やこども保険とは


  1.祝い金・満期金が受け取れる=お子様の学資のための貯蓄
  2.死亡・後遺障害になったときに保険金が受け取れる=お子様の生命保険
  3.入院・手術のときに保険金が受け取れる=お子様の医療保険
  4.契約者死亡のときに養育年金が受け取れる=契約者の生命保険
この4つの保険を組み合わせた商品です。
といっても組み合わせ方は保険会社によって様々です。

かんぽの学資保険は1.2.が基本保障で3.4.はオプションですね。今回は3.を共済に切り替えたということですね。

さて現在、金利が低いため1.の貯蓄部分の運用益があまり見込めず、2.~4.の保障が付いた学資保険はすべて、受け取れる満期金は支払う保険料総額を下回ってしまいます。
あなたがもし学資保険を貯蓄目的だけでお考えであれば、1.だけに絞った学資保険を扱っている保険会社(ソニー生命・アフラック・フコク生命など)がありますので、見直しをお勧めします。
ただし、かんぽを解約することでいままで支払った貯蓄部分は減額して戻ってくるというデメリットはあります。これは貯蓄型の保険商品全てにいえることで、中途解約は大きなデメリットとなります。それでも、今後不必要なお子様の死亡保障に保険料を払い続けるよりは、払った保険料以上に満期金が戻ってくる商品に切り替える方が賢い選択だと思います。その場合には、今後支払っていくことができる保険料で設計してもらうことが重要なポイントとなります。

また、あなたがもしお子様の死亡保障も必要とお考えであれば、郵便局で減額のご相談をしてみてください。
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