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自動車で追突を起こした時、
「オカマをほってしまった!」
などと言いますが、「おかま」という語源はサマザマな説があります。 
要は「男色」のことなんですが、質問は、「オカマをほる」の、「ほる」の方です。

「おかま」自体が「釜」であれ、「尻」であれ、「火口」「女陰」「陰間茶屋」その他…からの由来だとしても、「ほる」という動作を結びつけていることがわかりません。
「ほる」という言葉自体に、オトコの肛門に男根をねじ込むという行為の意味が元々あるのでしょうか?(生々しくってスミマセン)

「ほる」をひくと「掘る」「放る」「欲る」「彫る」などがありますが、どれもしっくりきません。

A 回答 (4件)

知りたいのは、「掘る」の方です。


「掘る」には、「挿入する」とかの意味があるのでしょうか?
何かの比喩表現だとしても、情景が浮かび難い言葉です。

→ できれば、あまりこの部分は説明したくなかったのですが、その部分が謎なのですね。
「掘る」には「挿入する」といった意味はありません。「穴を開ける」といった意味のみです。
ほんとに文字にするのもなんですが、肛門は穴ではありますが、通常は締まっていて穴状態ではありません。これが、カマを掘る行為が終わって、挿入していた物を抜いた後しばらくは、弛緩していて穴が開いた状態になります。それがあたかも「穴を開けた(掘った)」ようになることから、由来しているものと思います。
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この回答へのお礼

申し訳ありません!
とても下品なコトを書きつらねたものに、イヤイヤながらも丁寧にお答え下さって・・・。

なんか、目からウロコというか、モヤモヤが晴れた気がします。
そうですよね、肛門は通常閉じていました!
そこを「ホジクリ開ける」のはまさに「掘る」ですね。

お礼日時:2008/04/14 23:19

補足?です。

真剣に追求すれば「国語学者」が語源・使い回しの丁寧かつ正しいその由来をアンサーしてくれると思うので、ゲイサイドとしての補足です。
(生々しくて、実は気が引けるが・・・)
>「掘る」は、面に穴を開けたり、その穴からなにかを取り出す(芋を掘る等)・・・そんな意味だとおもうんですが・・・。
もともとあいてるアナにブチコムことが、なぜ「掘る」なのか?
クルマの後ろにつけたヘコみは「穴」と言えるのか?

人体の構造的には「直腸は肛門からたしかに"穴"があいている状態」でしょう。
しかし、「穴は閉じている!」
肛門の括約筋が機能して、すんなり穴に入ってはいけません。
芋掘りとも、そういう面で相違があると思います。

普通の挿入時は、この肛門の括約筋を「こじ開けて」ようやく入り口を通過の状態でしょう。
直腸検診は、若い方は未経験でしょうが(自分も)、そういう意味で『苦痛を伴う』。
そういう意味で『掘る(無理矢理)』がこの『おかまを掘られた』に使われて定着したんでしょう。

現実?では『欠を掘る』とかの表現は使いません。(日常?では。)
使うのは『乱暴な言葉使いで、感情が高ぶる場合に、どちらかが口に出す。』(言葉のSMプレイですね!)
或いは『小説(ゲイ雑誌の小説)中には頻繁に登場しますが、これも男女間のポルノ小説と同じく非現実的。』

余り深く考えないで使ううちに、現在の日本語に『紛れ込んでしまった!』というところではないでしょうか?
日本は男色の歴史が深く、江戸時代どころか、平安時代の坊さんも「おかまを使用」してきました。
ただ、確かに『掘る』という表現は、今答えているうちに『明治以降』あたりが頻繁な使用例では?とはと根拠無く思えてきました。

「地面に埋めた宝箱を掘る」という時に邪魔な土砂をよけてようやく目的の宝箱に到着、こういう場合の土砂を『掘る』が『肛門突破』の課程に相当するのでは?
(別に人の場合は宝箱はありませんが。)
後は、男性をレイプする場合は『おかまを掘る』というかな?

以上、書いていて、【一体おれは何をやっているんだ?】と恥ずかし&反省モードになりました。
これ以上は冒頭に書いたように『国語学者(と準ずる方)に聞くしかないでしょう。』
取り留めもない補足でした。
では~♪
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この回答へのお礼

(爆笑後…)ありがとうございます!

恥かしい思いと反省をもさせてしまい、申し訳ございません。

板の穴を前にし、「ほら、ノゾイテ見ろよ」と促がされ、未知の世界を盗み見た気分です。

突破した後は、宝箱はなくとも、宝を得た気分になるのでしょうね!
たいへん参考になりました。

>書いていて、【一体おれは何をやっているんだ?】と恥ずかし&反省モードになりました。

・・・本当に丁寧に思いを書いて下さいまして感謝しております。

お礼日時:2008/04/14 23:39

「オカマ同士が絡み合うとき、後の穴に突っ込むから」というのが語源みたいです。

形が似ているから車でも後ろから追っこまれた(追突された)時に「おかまをほられた(御釜を掘られた)」と言うのです。

以下のURLの説明では、「現在では一般用語」と説明されているのが・・・

http://www.jp-car.com/taxijiten/user/K00091.html

言葉は独り歩きもするものなのですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「バックからイッパツ!…だから」、というのは当然推測してました。
知りたいのは、「掘る」の方です。
「掘る」には、「挿入する」とかの意味があるのでしょうか?
何かの比喩表現だとしても、情景が浮かび難い言葉です。
例えばどこかの畑に埋まった「お釜」を「掘り出す」のか、「お釜」の中身を「掘り出す」のか?

とにかく、「挿入する」「ブチこむ」「ねじこむ」等に代わる表現として、なぜ「掘る」を使うのか? が知りたいです。

お礼日時:2008/04/14 00:27

>「ほる」をひくと「掘る」「放る」「欲る」「彫る」などがありますが、どれもしっくりきません。


ずばり「掘る」が正解。

結局は、「アナルに男根を挿入する」という行為が、「自動車の後部にぶつけられる(損傷し、多少へこむ)」状態の【一般的表現になった!】という事。
日常的に「おかまをほられた」とか使用する運転手さん達も、『なまなましく、そういうわれると引いてしまうハズ。』

自分はゲイですが、「オカマをほられた。」とストレートの方が、普通に使用しているのをちょくちょく耳にしますが、その度に「ドキッ!」と内心しています。

P.S.最近は特に、「アナル」を嫌うゲイが増加していると思う。
最初っから『ゲイ=アナル使用』は偏見なので要注意!かな?
以上。
では~♪
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「アナル」を嫌うゲイが増加・・・が意外で驚きです。

で、その、後ろからイッパツやられたことを「掘る」と表現する訳が
釈然としません。
「掘る」は、面に穴を開けたり、その穴からなにかを取り出す(芋を掘る等)・・・そんな意味だとおもうんですが・・・。
もともとあいてるアナにブチコムことが、なぜ「掘る」なのか?
クルマの後ろにつけたヘコみは「穴」と言えるのか?
ナゾです。

お礼日時:2008/04/14 00:14

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