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自動車の追突事故で、被害者がよく「オカマを掘られた」という言い方をしますよね。
「教えてgoo」でも日常生活でもしばしば出会う言い回しだと思います。
ムクツケキおっさんだけでなく、上品そうな女性が使うのも見受けます。
でもこの言い方って、元の意味を考えればとんでもなく下品ですよね。
どうしてこれだけ広まってしまったんでしょうか?
ひょっとすると「オカマを掘る」行為は決して下品な行為だと思われていないのでしょうか?
それとも、みんな意味を考えずに使っているだけなんでしょうか?

A 回答 (9件)

御釜(おかま)を掘る


「おかまをほる」を三省堂の大辞林で検索すると、「男色をする。」の意しかありません。
なかには、俗語としてNo1さんがおっしゃる解釈が載っているものもありますが。

わたしも、「追突」という立派?な言葉があるにもかかわらず、こんな言葉を平気で使う神経を疑います。

http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%8 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
>こんな言葉を平気で使う神経を疑います。
やっぱりそうですよね。
ほんとにそんな無神経な人が多いのが不思議なんです。

お礼日時:2006/07/11 20:50

#5です。

ご返事ありがとうございます。
>追突事故というのは、みんなが経験する可能性の高い「不幸だけど、普通のこと」だと思っています。

:とのことですが、本当にそうでしょうか。
本来であれば、
『急ブレーキを踏んでも間に合う車間距離』を確保するのが生命を守るためには必要なことだろうと思います。
法律が云々の話ではなく、あくまで自分と相手の身体を守るために必要な措置だと思います。

確かに、ここまで車が普及してきて仕事上からも外すことのできない要素となった現代においては、「多少の事故は止むを得ない」という暗黙の了解が成立してしまっているのかもしれません。
しかし、よく考えてみるとこのような鉄の塊が数十キロのスピードで走り回っているわけです。
しかも、それは車の耐性を上回るスピードであることに気付いていません。
大事故が報道されて初めて多少の恐怖を覚えたとしても喉元過ぎれば・・、というのが実態でしょう。
大事故は特別な人間が起こすわけではありません。
普通の人間の、「このぐらいなら大丈夫だろう」「このぐらいなら大したことにはならいだろう」という安易で誤った予測が引き起こすものです。
制限速度を守るべきだなどと実現不可能なことを言っているわけではありません。
その場の状況を的確に判断して運転することが命を守る、ということです。
「車の流れに乗る」という言葉があります。
スピードを合わせるということになるでしょうが、流れの乗り方は人それぞれ違うはずです。
全ての車の車間距離が同じ、というのは非常に問題があると私は思います。
「急ブレーキを踏むほうが悪い」
「急ブレーキを踏ませた原因を作ったほうが悪い」
とでも言うかのように、急停止不可能な車間距離しかとっていない人が多いのではないでしょうか。
追突事故はもっと多くなっても何の不思議もないと思うぐらいです。

「いつでも(ぶつからずに)止まれる車間距離を維持する」というのは、最低限の防衛策であり前の車に対する最小限のマナーと言えるのではないでしょうか。
この【最低限・最小限】のことが守られていないことによって起こる「追突」という事故が、「悪質なスピード違反」や「酒酔い運転」による事故などと同様に「最低の事故である」ことは明らかだろうと思います。

そこには、人間が自己の責任に基づいて自分とそれに関与する相手の安全に気を配る、という自立した人間であれば当然果たさなければならない最低限の義務の片鱗すら窺えないからです。

追突したこともされたこともない人間ですが、「追突」は、たとえどんな注釈を付けようとも「普通のこと」では決してありません。
車社会に住む人間の驕りが生み出した大いなる錯覚であることは間違いないと言えるでしょう。
nackey_yさんもご自身のために、どうかお考えを改められて慎重な運転をされますようお願いしておきます。
多少脱線しましたが大事なことと思ったのであえて再投稿させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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まず、もともと「おかま」という言葉は、「お尻」という意味の古語(隠語)です。



「おかま」は、男性同性愛者を揶揄する言葉として使われるようになりました。なので、男性同性愛者に対して「おかま」と言うのは失礼です。(同性愛者本人が自虐的に「おかま」と言うのは自由ですが)男性同性愛者を「おかま」と呼ぶのは、男女のカップルの男性の方を「まんこ」などと呼ぶのと同じです(お尻で性交するという理由で、人を“お尻”と呼んでいるのですから)。同性愛者だって異性愛者だって、いつもセックスだけしているわけではないのに、その部分だけクローズアップして生々しい言葉で呼ぶのは失礼ですよね。

追突のことも、同様に古語の「おかま=お尻」から来ています。「おかまをほる」というのは「車のお尻部分をぶつけられて凹まされる」という意味なので、本来はそれほど悪い言葉ではないですね。もちろん「お尻」というよりも「ケツ」とでもいうようなニュアンスの言葉なので、きれいな言葉ではありませんが。現在は「おかま」の意味が「お尻」であったことだけ忘れられていて、「おかま」と言うと「男性同性愛者」を思い浮かべる人が多いから、質問者さんも「おかまをほる」と聞いて「男性同性愛者のセックス」を思い浮かべられたのではないかと思います。でも、違うんですよ。「おかま」は単純に「お尻」という意味ですから。

もともと、「かま」というのは窪んだ地形とか、洞穴のあるところとか、土地の形をさす言葉だったみたいです。それで今も地名に「かま」という言葉がついているところもあるんですね(かまくらとか)。だから、語源から言ったら、全然下品な言葉ではないですよ。追突のことを「おかまをほる」というのは下品というより乱暴な言葉という程度でしょうか。
逆に、「男性同性愛者」を「おかま」というのは、語源から言ったら、失礼だし、下品だし、差別的だし、ひどい言葉です。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%8B% …
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質問の意図からはちょっと(かなり?)ずれた回答になってしまうことお許し下さい…。



わたしは20歳、千葉県の東京寄り育ち、女性なのですが、そのような慣用表現(?)は見たことも聴いたこともありませんでした…。
知らない要因は、幸運なことに車の追突事故が身近に起こらなかったせいかもしれません。
しかし、その語は本当に一般的な語として普及してるの???と、ちょっと疑問に思ってしまいました…。(地域、年代、職種、性別などで認知度に差がありそうだなあ、と。)

いちおう、その言葉の第一印象は「下品だなぁ」「普通に追突って使いたいなぁ」といった具合でした。
どうして広まっちゃうんでしょうね…やはり他の回答者さんのおっしゃるように、インパクトなのでしょうか。不思議です。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございました。

確かに言葉の問題なので、地域性があるかも知れませんね。
ただ結構多くの方が回答を寄せていただいているので、
かなり広まって使われている慣用句(?)であるようにも思います。
ちなみに私は近畿地方に在住しております。

>その言葉の第一印象は「下品だなぁ」「普通に追突って使いたいなぁ」といった具合でした。
普通はそうですよね。
でもそう印象を持たない人も多いようなのがとても不思議です。

お礼日時:2006/07/13 06:56

どうして広まったかを考えれば、


まさしく下品な連想をかきたてられるから、
まさにその意味を考えるから

ショッキングな言葉というのは忘れられずらいですからね。
話し相手にショッキングな連想をさせて面白がっているのかもしれませんが

そもそも追突事故そのものが上品ではなく、言いえて妙といえ妙というような気もしますね、私は。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
#5の方と同じ「追突事故も下品」だから広まった説ですね。

私には交通事故に下品なものも、上品なものもないように思えるのですが・・・

お礼日時:2006/07/13 06:48

ごく素直に考えると、


事情はどうあれ(急ブレーキを踏まれたとか)、【後から相手の車にぶつかる(前に目がついているのに!)】という行為が、元の意味と同じぐらい「えげつない」性質の行為であるという暗黙の認識で多数が(女性も警察も含め)一致しているからだろうと思います。

つまり、
>「オカマを掘る」行為は決して下品な行為だと思われていないのでしょうか?
ということではなくて、
「後から追突する」ということが「オカマを掘る」というのと同じぐらい下品な行為だと思っている人が多い、ということではないでしょうか。
何しろ、バックミラーがあるとはいえ後ろの車の方が圧倒的に状況判断しやすいことは間違いないわけですから・・・。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。
うーん。
>「後から追突する」ということが「オカマを掘る」というのと同じぐらい下品な行為だと思っている人が多い
のでしょうか?
正直に言えば、私自身は追突したことも、されたこともありまして、
追突事故というのは、みんなが経験する可能性の高い「不幸だけど、普通のこと」だと
思っています。
つまり、追突事故が「下品」なことには思えないのですが・・・

お礼日時:2006/07/13 06:44

  特定の分野での專門語や、狹い仲間内でしか通用しない用語を隠語などと言ひますが、やくざ、同性愛仲間、泥棒などの反社會的、あるいは革命的、あるいは衝撃的な社會などの隠語は、言語感覚の麻痺した人達には、一種の麻薬にも似た「使用快感」があるやうです。

テレビ藝人などが、好んで使ふので、その影響が若者などに及んでゐます。その代表が「やばい」といふやくざ言葉です。
  また、寿司屋の職人などの真似かと思ひますが、材料を「たね」と言はずに、「ネタ」と言ひ、すねた感覚を出して悦に入るのは、まだ可愛いかも知れません。いづれにしても、隠語を所構はずに使ふ人は、その「下品さ」を賣りにしてゐますので、それを真似て悦ぶ人も、その「下品感覺」に酔ふてゐると言へます。彼らにとつて、その隠語のもとの世界の人達は、英雄の如く、力強く、素敵に見えるのでせう。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。
確かに隠語を使い(使ひ?)たがる心理といふものがありますね。
この場合で言へば、警察で追突事故の隠語として使われていた(使はれてゐた?)
「オカマを掘る」を耳にした者どもが、
さうした心理で元々の意味を考へずに使い(使ひ?)出した。
さうしてそれが全国的に広つてしまったという可能性が大きそう(大きさう?)に思へてきます。
なんとなれば警察は全国組織ですから。

お礼日時:2006/07/13 06:39

どうして広まったかは分かりませんが、現在においてはおそらく元の意味を知らないか忘れて使っているのではないかと思います。



私もあんまり意識していませんでした。
そうか、そうですよねぇ。

という程度ですので。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
>現在においてはおそらく元の意味を知らないか忘れて使っているのではないかと思います。
やっぱりそういう人が多いんでしょうか。

>そうか、そうですよねぇ。
やっぱりそうですよね。

まー確かに慣用句は意味を考えないで使ってることがありますよね。
私も「あの人のすることはソツがない」なんて「ソツ」の意味を知らずに使ってましたからそれと似ているんでしょうか。
(これは故中島らものネタです。)
あっ!この「ネタ」も下品な言葉かも!?

お礼日時:2006/07/11 21:00

「オカマを掘られた」というのは、うしろから追突されたという意味です。

日常では、「おかま」=追突事故の隠語になっており、警察では、追突事故のことをおかまと呼んでいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
質問の意をくんでいただけなくて少々残念です。

お礼日時:2006/07/11 20:48

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