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パソコンにはあまり詳しくないので難しいことは分かりません。
ただ、95から98への移行は比較的スムーズに進んだような気がしますが
しばらく混迷していた時期(NT、Me、2000)がありましたよね?

それがWindows XPの登場で、完全に落ち着いてきた印象があります。
そして、Vistaという次期OSが登場して1年が経過している今でも
XPは多くの支持を集めているように思います。

質問は2つになりますが…

1)Windows XPは、混迷期のOS(NT、Me、2000)と何が違っていたのでしょうか?
 (後発なので全体的に性能が上がっているのは分かるのですが、決め手になったのは?)

2)XPが未だに多くの支持を集めている大きな理由は何なのでしょうか?
 (逆に言えば、Vistaがあまり支持を集めていないと思われる大きな理由は何?)


「Windows7」という新たなOSが今年中にも発表される?との憶測もあるようですが
今後パソコンを買い換える時の参考にしたいと思っています。

A 回答 (15件中11~15件)

私の個人的な意見です。


ほかの方もおっしゃるように、Windows98系は非常に不安定なOSだった記憶があります。
Meなどはマイクロソフトさえ失敗作だったという始末。

しかしながらWindowsNTや2000は敷居が高く、ましてや雑誌などでも「初心者には難しいOS」(本当はそんなことないのですが)と紹介され、ほとんどの人は手を出すこともなく、また価格面でのこともありプリインストールされているパソコンも一般家電店では目にすることはありませんでした。

そこで登場したのがXP、少々のことではフリーズしない。
システムリソースにいちいち気遣いが不要。
これは大きかったですね。
XPからVistaにはこういう素人にもわかりやすい変化が少ないのです。
わかりやすいのはフリップ3Dなどの視覚効果のみ。

もうひとつ大きかったのは、パソコンやインターネットが大きく普及した時期に発売されていたOSだということ。
それが6年も続いたことも、マイクロソフトにとっては誤算だったと思います。

素人には大きな問題もないOSがちょうど皆がインターネットやパソコンを始め、最初から使ってたOSがXP。
長年使ってきたOSが使いやすいのは当たり前ですね。(多少の問題は抱えていても)

それに加えてVistaは確信技術が満載(というほどでもないですけど)
XPになれたユーザーに「使いにくい」という印象を与えるのに十分だったわけです。

今年新しいWindowsが発売されることはないと思いますが。
XPのサポートが終了前に投入されることは間違いないと思ってます。
そういう意味で、私はVistaを使うことはないような気がします。

今パソコンが壊れて買い換えなきゃいけなくなったら、迷わずXP搭載パソコンを買いますね。(DELLとかで)
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この回答へのお礼

>パソコンやインターネットが大きく普及した時期に発売されていたOSだということ

XPの登場が2001年末ですから、丁度ADSLが普及し始めていた時期ですよね。
(それまでは、何故かISDNという遅い回線が主だったはず…)
おっしゃるように、一般家庭にも広くインターネットが普及してきた時期と重なります。

自宅でインターネットをするために、初めて触れたOSが「XP」という人は
かなりの数になると想像できますので
そのような人たちにとって「Vista」は、かなり異質なものに映っているのかもしれませんね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/08 00:33

個人的な見解です



>1)Windows XPは、混迷期のOS(NT、Me、2000)と何が違っていたのでしょうか?
Meは9x系の中では最も不安定でユーザーはウンザリで98SEに帰ってしまった
NT(4.0)はあまりに使いにくく満足動く楽しいソフトが無い
2000は安定して使える、最終版のSP4の出来は秀逸でした

WindowsXPは2000の安定性や堅牢性と9x系の使いやすさの良いとこ取りしたOSとして登場した
HOME EDITIONは最初はバカにしていたところがあったけど普及という点では良いOSでした


>2)XPが未だに多くの支持を集めている大きな理由は何なのでしょうか?
マイクロソフトの戦略とユーザーの思いが一致していません
ユーザーが欲しかったのはVISTAじゃなくて安定したSP3じゃないでしょうか

>「Windows7」という新たなOSが今年中にも発表される?との憶測もあるようですが
ビル・ゲイツ氏は2010年とバラしちゃいましたね
お試し版はそろそろ姿を現すそうです
名前は変わるかもしれません
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この回答へのお礼

>WindowsXPは~良いとこ取りしたOSとして登場した

やはりこれがXPが支持された大きな理由として挙げられそうですね。
当時のユーザーから見れば、まさに「待望の」OSだったのかもしれません。
でも大きな転機だったのは「2000の登場」だったのかもしれませんね。

>マイクロソフトの戦略とユーザーの思いが一致していません

マイクロソフトも営利企業ですから、自社のソフトを売りたいと考えますし
OSの新バージョンには並々ならぬ力を注いだのだと思いますが、WindowsというOSは
もはや一企業の思惑だけではどうにもならない存在になっているのかもしれませんね。

>ビル・ゲイツ氏は2010年とバラしちゃいましたね

ばらしちゃったのですね。2010年…微妙なところですね。

その頃まで2001年に登場したOS(XP)が残っているのか
Vistaが改良されて、XPにとってかわる存在になっているのか
あるいは、他のOS(MacOS? Linux?)がグングン頭角を現しているのか…。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/07 07:18

1)95>>98>>Me(コンシューマ向け)とNT>>2000(ビジネス向け)という2本立てで進んできたWindowsOSの流れを1つにまとめたのがXpだったので「両方のアプリケーションが動く事」(また、それぞれのソフトを作らなくて良くなった)これが最大の決め手です。

それによりユーザーとメーカーの両方から支持されたのです。

2)Vistaが支持されないのは革新的にやりすぎて、結果的にユーザーとメーカーの双方に過去資産を捨てるように強要しているところです。なので「相対的」にXpが支持されているだけ(Xp自体だって問題点はあるわけで全く問題が無ければVista支持者は皆無になりますが支持者もいるでしょ?)。
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この回答へのお礼

>ユーザーとメーカーの両方から支持された

WindowsのOSに「コンシューマ向け」「ビジネス向け」という
大きな2つの流れがあったということは知りませんでした。
(そういえば「2000」って会社で使われていることが多いですよね)

その流れを1つにまとめたのが「XP」というOSであり
それが結果としてソフトの互換性を高めていくことにもなり
その後のソフト開発に影響を与えていったのかもしれませんね。

>ユーザーとメーカーの双方に過去資産を捨てるように強要しているところ

XPにも問題点はあるわけで、だからこそVistaで改善されているところもあるのでしょうが
やはり「ソフトの互換性」の問題はかなり大きく影響しているといえそうですね。
XPとVistaの「いいとこ取り」な新OSの登場が待ち望まれているのかもしれません。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/07 06:42

> 1)Windows XPは、混迷期のOS(NT、Me、2000)と何が違っていたのでしょうか?


>  (後発なので全体的に性能が上がっているのは分かるのですが、決め手になったのは?)

基本的には2000と同じなのですが、2000よりも、98/Meで動作していたアプリケーションとの互換性が高まったのが大きいと思いますよ。
2000では動かないけどXPなら動くというのが結構あります。

> 2)XPが未だに多くの支持を集めている大きな理由は何なのでしょうか?
>  (逆に言えば、Vistaがあまり支持を集めていないと思われる大きな理由は何?)

というかVistaが駄目な理由は、アプリケーションの互換性が無くなるからです。
これは、Vistaの内部仕様が変わったためで、多くのベンダがVista対応を諦めた理由の一つになっています。
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この回答へのお礼

>2000では動かないけどXPなら動くというのが結構あります

普通、後発になればなるほど互換性は低くなっていくものだと思いますが
XPは逆に前世代のアプリケーションとの互換性を高めたわけですね。
これは確かにユーザーにとっては嬉しいです。

>Vistaが駄目な理由は、アプリケーションの互換性が無くなるから

上と同じ理由が、そのままVistaの不人気にも影響しているわけですね。
XPのみ対応しているソフトもかなりありますし、これは確かに辛いです。

ということは、この流れでいくと「Windows7」というOSでは
VistaよりもXP対応ソフトの互換性が高まっていくのかもしれませんね。
(やはり、しばらくは様子見をするのが賢い消費者なのかな…)

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/07 06:27

(1)XPは初めてシステムリソースに大幅な改善を施したOSです


今までの9X系はリソース管理が甘く20~30分ですぐフリーズ(固まってしまい)
ビジネス特にワードで長文作成時にパーになったりで クレームが
凄かったのです
XPはこちらに大幅ば改善が施されそれまでの9Xに比べてはるかに
快適に使用することが可能になった初めてのOSでした

(2)これはマイクロソフトの悪い癖ですがユーザーの希望というより
自社製品の拡張や拡大を狙ったりで余分な機能を大幅に搭載した結果
システムが全体的に不安定になってしまい ユーザーからすると
XPより使いづらいと感じる人が多いです その癖改善できるものまで
改善してなかったりとユーザー軽視の側面が多く結果としてXPの方が
よかったと感じる人が多いです
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この回答へのお礼

>XPは初めてシステムリソースに大幅な改善を施したOS

システムリソースの意味すらよく分からなかったので検索しました(汗)
なるほど…簡単に言えば「Windowsの余裕」なんですね。

確かに95や98を使っていた時は、ちょっと複雑なことをすると
すぐに固まってしまって苦い思いをすることがよくありました。
(長文作成時などは、頻繁に「上書き保存」アイコンを押していた記憶があります)

見たところ、この問題は「2000」で大きく改善されたとのことですが
2000よりもXPの方が優れている部分ってどこなんでしょう?

>余分な機能を大幅に搭載した結果システムが全体的に不安定に

そういうことなんですね。
Windowsは利用者が世界中に億単位のユーザーがいるわけですから
その全ての要求を盛り込むことは無理だったとしても
ユーザーの多くが改善して欲しいと思っていたことについては
最低限対応してほしかったと思いますね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/07 06:17

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