プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

小学5年生の長女。
チョッとしたミステリーは嫌いじゃないみたい。
とくに三毛猫ホームズ、三姉妹探偵団が面白かったみたい。
読書は、続けた貰いたいので
公立図書館での利用で、貸し出しが多く、対象年齢が
赤川次郎くらいかそれより少し上年齢の作品、作者を紹介ください。
好きなこと、モノもこれから決まるころ。
いろんなジャンルから選ばせて見ようと思います。

A 回答 (7件)

坂木司の『先生と僕』『切れない糸』


語り手は大人なので、ちょっと早いでしょうか?
大人向けのレーベルですが、読みやすいと思います。

M.E. ラブ『ローズクイーン―ふたりはただいま失踪中!』シリーズ
お父さんが死んで、継母から逃げ出したパワフルな姉妹の話。
二人で田舎町に住み着いて、ちょっとした謎を解決したりします。

エニド・ブライトンの『おちゃめなふたご』や『おてんばエリザベス』などのシリーズ
イギリスの小学生から中学生くらいまでが一緒に暮らす、寄宿学校が舞台のお話です。
自治と自立、友達や親との関係で悩み、考えて答えを見つけていきます。
サポートする先生や寮母さんも素敵です。

ローラ・インガルス・ワイルダー『大きな森の小さな家』シリーズ
大草原の小さな家の原作。
小さなローラが日々の暮らしの中で考えたこと、少しずつ家族の一員として責任を持って行く様子なんかがいきいきと描かれています。

ロアルド・ダール『マチルダは小さな大天才』
おばかな大人(両親)へのマチルダの復讐(かな?)。
にやりとさせられます。

アストリッド・リンドグレン『名探偵カッレくん』シリーズ
探偵に憧れるカッレくんがその友達が「ん?」と思った小さなことが大事件に発展して・・・。

カニグズバーグ『クローディアの秘密』
弟を誘ってニューヨークのメトロポリタン美術館に「快適な」家出をしたクローディア。
美術館に(不法に)泊まりながら、新しく発見された天使像の謎にせまります。

エーリッヒ・ケストナー『ふたりのロッテ』
赤ちゃんの時に両親が離婚して、それぞれ一人っ子だと思っていた姉妹が偶然出会って・・・。

あさのあつこ『上と外』
アマゾンに不時着した飛行機に乗っていた兄と妹。
たどり着いた遺跡で原住民と出会って独立運動にかかわります。

ミシェル・マゴリアン『おやすみなさいトムさん』
大戦中のイギリス。
偏屈なトムさんと彼が預かることになった疎開児童のウィルが、お互いを大切に思うようになる話。

C・アドラー『銀の馬車』
両親が別居中で母親と妹と暮らすクリスは、夏休みの間おばあさんの家に預けられる。
おばあさんは会いたいと思っている人に会いに行けるという魔法の馬車を見せてくれる。

私があげた本はミステリばかりじゃありませんし、どれも暗い話や恐い話ではありません。
小学生から現在まで読んだ時期は様々ですが、どれも大切にしている本です。
どれとはあげられませんが、娘さんと同じ年頃の頃は世界の民話や童話集、ポプラ社や青い鳥文庫などの少し分かりやすくした世界の名作、妖精や魔法使いがでてくるファンタジー、交換日記や秘密がでてくる小学生向けの少女小説のようなものが好きでした。
いい出会いがあるといいですね。
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挙げられた作品のオマージュ作品ですが...


辻真先「迷犬ルパンシリーズ」全21巻
田中雅美「三百歳探偵団シリーズ」全8巻
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いろんなジャンルから選ばせて見ようと思うのであれば、短編のアンソロジーはいかがでしょうか?下記のアンソロジーはみな選者が赤木かん子さん。

対象年齢は小学校高学年からですが、国内ものもあれば翻訳ものもあり、そのジャンルの古典的名作から現代ものまで、古今東西の作品が揃えてあり、そのどれもが大人が読むのにも充分耐える粒よりの作品ばかりです。何よりも選者の赤木かん子さんが真っ当な良識の持ち主でありますから、親としてまだ世界観の定まらぬ子供に与えるには憚られるような反社会的・反道徳的な不健全な香りのする作品などは、含まれておりませんので安心できます。

☆「Little Selections-あなたのための小さな物語-」第1期(全8巻)
『1.戦争』 『2.安楽椅子の探偵たち』『3.ロマンティック・ストーリーズ』 『4.暗号と名探偵』『5.マザー』『6.おいしい話』 『7.花のお江戸のミステリー』 『8.解放』

☆「Little Selections」第2期(全8巻)
『9.学校』 『10.父』『11.自立』 『12.結婚』『13.一発逆転ミステリー』 『14.人間消失ミステリー』 『15.日本語ということば』『16.クリスマス』

☆「Little Selections」第3期(全8巻)
『17.家族 』『18.死』『19.不良少年 』 『20.居場所』『 21.わたし』『22.恐怖 』『23.訪問者 』『24.六の宮の姫君 』

☆ミステリーセレクション(全10巻)
『1.ミステリーは身をたすく』『2. ミステリーはユーモアとともに』『3. ミステリーは仕事する』『4.ミステリーはおいしい』『5.ミステリーはミステリーを呼ぶ』『6.ミステリーは科学する』『7.キッズミステリー』『8.ミステリーのかげにペットあり』『9. ロマンスはミステリーのなかに」『10. ミステリーは芸術を愛する』

☆ホラーセレクション(全10巻)
『1.牡丹灯籠』『2. 語られると怖い話』『3.ビルの中の恐怖』『4. 死神』『5.ロマンスにはホラーを』『6. ホーム スイート ホラー』 『7.わが家の食卓にようこそ『8. サイコ』』『9.英米ホラーの系譜 』『10. 猫』

☆SFセレクション(全7巻)
『1.時空の旅』『2・ ロボットvs.人類』『3・ 宇宙の孤独』『4. 科学者たちの陰謀』『5. 地球最後の日』『6・ 変身願望~メタモルフォーゼ』『7. 未来世界へようこそ』

☆ラブストーリーセレクション(全10巻)
『1.初恋』『2. 恋に夢中』『3. 眠れぬ夜をこえて』『4. にがい恋の物語』『5.恋のかけひき』『6. 恋する才能』『7. 大人の恋 』『8.夢の恋人たち』『9. はてない想い』『10. 恋愛詩集』

たとえばホラーセレクションの『4. 死神』には「死神(六代目・三遊亭圓生)」「死神の名付け親(グリム兄弟)」「ビーンズ・キャンプ「イントロダクション」(依田沙江美)」「神さまと死神さま(ダイアン・ウォルクスタイン採話)」「ニューメキシコの月(恩田陸)」「大鎌(レイ・ブラッドベリ)」など6編が収録。ミステリーセレクションの『1.ミステリーは身をたすく』には「百万ポンド紙幣(マーク・トウェン)」「千ドル (O・ヘンリ)「逃げるばかりが能じゃない(ヘンリイ・スレッサー)」「サムの放送(ジョンストン・マッカレー)「風変わりないたずら(アガサ・クリスティ)」「二十四羽の黒ツグミ(アガサ・クリスティ)」「怪人フーディーニの逃亡芸術(寺山修司)の6編が収録されております。

たいてい公立図書館にならばあると思いますが、置いてない場合にはよその図書館からの「取り寄せ」も出来るはずですので司書の方に相談してみればよろしいと思います。
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私が赤川次郎の次に読破したのがアガサ・クリスティーでした。


クリスティーの本は登場人物の描き分けがはっきりしていますし、無駄な表現がないのでとても読みやすいと思います。
他に講談社から出ているミステリーランドシリーズが子供向けのミステリーとしてオススメです。乙一さんや小野不由美さんなど、有名作家さんが書いていますので、お気に入りの作家さんを見つけるのにも良いです。大人が読んでも面白いですよ。
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そのシリーズは読みやすいですからね。

あっという間でしょうね。私の小学校時代を思い出しました。

江戸川乱歩・アガサクリスティーなんかはミステリ-の定番ですからおもしろいと思います。表現が赤川さんより難解なので読み応えはあるかな。

他は「しゃばけ」シリーズも読みやすいですよ。江戸の生活もなんとなく分かって社会の勉強になる。
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え、赤川さん読みきったのですか?膨大な量がありますが・・・すごい。



宮部みゆきさんの作品の中に中学生が主人公のものが何作かありますのでどうでしょう・・・。
「今夜も眠れない」「夢にも思わない」など・・・
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森博嗣はどうでしょうか?


S&Mシリーズの『すべてがFになる The Perfect Insider』 から読み出すといいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E5%8D%9A% …
言葉遊びが面白いので西尾維新さんもいいと思います。『戯言シリーズかクビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』ら読み出すといいと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B0%BE% …
他にもメフィスト賞を受賞した方の作品はすばらしいと思います。
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