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推理小説の読み方が分かりません。

漫画「金田一少年の事件簿」のように、
「ここまでが問題編でここから解決編なので今考えて」
って感じに分かれてると非常に考えやすいんですが
シャーロック・ホームズを始め一般の推理小説は
大方そうはなってません。

読んでいるうちに事件が進んでいって
「えっ!?そいつが犯人ですか先生」
という感じに探偵が鮮やかに事件を解決してしまいます。
いつ事件を考えたらいいのか分かりません。

みなさんはどのように読んでらっしゃいますか?
読みながら考えるんですか?
それとも1章読むごとに読むのは休憩して真相を考えてみる、
という読み方ですか?

個人の好き好きかもしれませんが、全くどう読んでいいかわからず
「推理小説」が単なる「記憶物」になってしまっているので困ってます。
いい読み方があったら教えてください。

A 回答 (6件)

私の場合は特に自分で推理せずに登場人物にお任せしてます。


なぞを解くあたりで「そうだったっけ?」と戻って読み返すことはありますが、後は普通の小説と同じように読んでます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私も似たような感じです。
トリックは覚えているものの解いた試しがない、
という状態です。

お礼日時:2006/02/17 13:56

私の場合は読みながらです!


例えば登場人物が紹介されますよね!
そして事件が起きます!
すると一体、誰が?と考えます!
そして読み進むとまた登場人物の過去や性格なども
分かってきた時点でいやあの人では無かったのか?
みたいに読みながら内容と同じように考えてます!
読みながら情景が頭の中には浮かんでますから。。。
推理小説好きな人はそんな感じだと思うんですけど。。。
(その世界に読んでる間は入りこんでる)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、読みながら考えられる人もおられるんですね・・・。
すごいです。
私は読みながら情景を浮かべるぐらいまでが精一杯で、
とても読みながら人物関係や謎を組み合わせる思考的余裕がありません。

推理小説好きな人はそんな感じ、と言われると
空恐ろしくなりますね(笑

お礼日時:2006/02/17 14:01

色々な種類の推理小説をお読みになってはいかがでしょうか。



犯人探しの推理小説から、殺人犯がなぜそのような犯罪を犯すことになったかの
社会的背景を推理する小説もあります。

記憶をたどるより、物事の展開に身を任せて、一緒に進むほうが、気がらくだと思います。
これはある意味で作者が設定した枠組みのなかで動き回ることですから、塗絵タイプです。

でも時として、ジグソーパズルのように自分でスタート地点を決めて解決の糸口を
探すのがより興奮を覚えるものです。

最後に、歴史と伝統の厚みを満喫出来るヨーロッパのそれをお読み下さい。
幾千年の殺戮の苦渋を乗り越え平和と保っている環境から生まれる作品と
それを嫌って新天地を求めた国のそれの違いが読みくれべられるようになりますから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>犯人探しの推理小説から、殺人犯がなぜそのような犯罪を犯すことになったかの
>社会的背景を推理する小説もあります。
暴論かもしれませんが極論すると「ホームズものとコロンボもの」
ということでしょうか?
後者に当たる本は読んだ事ないものでよく分かりません。
古畑は見てますが。

仰るように、作者の用意したストーリーを追いかけるだけの方が
簡単で安心できますよね。
もちろん犯人を当てた時の興奮も分かります。

ヨーロッパとアメリカでそんなに違うものですか?
今度からそういう目で見てみます。

お礼日時:2006/02/17 14:09

僕は、「本による」です。


推理小説にも色々と種類があって、
「探偵役が推理をしながら進んでいくもの」と、
「なぞかけをしていないもの」、
「犯罪心理を読み解くだけのもの」等など。。。

探偵役が推理をしながら進んでいくものに関しては、
読みながら自分の考えをまとめていきますし、
なぞかけをしていないものは、普通の小説と変わらず読みます。
犯罪心理を読み解くだけのものに関しても同様。
ただ、普通の小説を読むときにも、
先の展開を予想しながら読むので、
結構推理しながら読むのと同様になるでしょうね。

推理するところを与えてほしいのであれば、
例えば
東野圭吾の「どちらかが彼女を殺した」とか、
「私が彼を殺した」は、
読者に対する挑戦があります。
(というか、本編では犯人が明かされません)
有栖川有栖の本も、読者に対する挑戦があったように思います。
そのあたりの本を読まれてはいかがですか??
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>推理小説にも色々と種類があって、
>「探偵役が推理をしながら進んでいくもの」と、
>「なぞかけをしていないもの」、
>「犯罪心理を読み解くだけのもの」等など

本によって態度を変える、なるほどです。
推理小説にそんなに種類があるとは知りませんでした。
「ジキル博士とハイド氏」や「オペラ座の怪人」なんかも
推理小説に分類されるんでしょうか?
だとしたらそういうのは犯罪心理を読み解くものとして
普通に読んで行きましたが・・・。
ホームズとか明智とか(探偵役が推理する)のは、
どこにヒントがあったの?って感じで見つけきれないです。
(「あの時床でこれを見つけた」って解決する時に言われても・・・。
後出しジャンケンじゃん、って思ってしまう)
私が馬鹿なだけかもしれませんが。

東野圭吾と有栖川有栖の本ですね。
チェックしておきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/17 14:20

こんにちは


物語のなかにわざわざ「読者への挑戦」という提示をして解決の章を設けて書いている作家には、エラリー・クイーンの作品が有名です。
トリックに重きをおいた少し前の推理小説はそういう構成がはっきりしています。
邦訳の推理小説は、章でわけてありますからこれからの章は解決編だなというのは、読んでいるうちにわかることが多いです。

ただ最近の推理ものは、トリックを主にするのではなく他の部分を描きたくてかいてある作品があってそういうのはそれなりの読み方をしたほうがよいかもしれません。作家によって作風は余り変わりませんから、その作家の「売り」の部分を考慮して読み方を変えてみるとよいでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

エラリー・クイーンですか。
読んだ事はないんですが名前だけは聞いたことあるような。
2人の合同ペンネームか何かだったような気がします。
(違うかもしれません)
はっきり分けてあると考えやすいんですよね。
そこで「一時停止」して良いわけですから
前に戻って読み直してあれこれ考えたりできます。

その作家もチェックしておきます。

最近は傾向が変わってきているんですか。
推理小説なのにトリックではなくて他の部分を書きたい?
心理描写ですか?
恋愛じゃないと思いますが。。。

仰るとおり「売り」に気をつけて読んでみるようにします。

お礼日時:2006/02/17 14:29

こんにちは。



私は特に何理論立てず、直感で「この人犯人?」と考えます。
進むにつれ、あたればいいかな?と(笑)
でも、割とあたります。
オリエント急行殺人事件、あたりましたよ。

「スパイラル 推理の絆」というコミックをご存知でしょうか?
これには、小説がでているのですが、番外編として掲載されている「「名探偵鳴海清隆~小日向くるみの挑戦~」は、事件編、解決編とで分かれているのではないかと思います。
直接読んだことはありませんが、ガンガンのHPで掲載されていたとき「解決編は来月掲載で、それまでに推理をして犯人をあてる」という企画をやっていましたので。
楽しかったです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

オリエント急行を勘で当てたんですか。すごいですね。
おそらくその勘は経験や知識に裏打ちされたものだと思います。

>「スパイラル 推理の絆」というコミック
これは知らないのですが、機会があったら見てみたいです。

お礼日時:2006/02/17 14:32

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