「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

信号待ち等で停車中の方法として、
(1)ギアが入ったまま、ブレーキまたはサイドブレーキをする。
(2)ニュートラルにする。
がありますが、私の車ではその時のエンジン回転数は
(1)[600回転]<(2)[800回転]
となります。予想とは反対でしたので驚きでした。
ガソリンの節約を考えれば、(1)の方が節約になると思うのですが、どうなのですか?
また、なぜ(1)のほうが回転数が少ないのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

>吸入空気量は大きく差が出ません


なるほど・・・
でも、そうすると、時間当たりの回転数が違うので、600回転のほうが消費量が少ない気がしますが・・・

一定時間のエンジンが吸入する空気量のことです。
ピストンが吸入する1工程時の空気量は600回転時のほうが多くなります。
1回転時の吸入空気量が多くなるので回転数は低下しても一定時間での空気量は大きく差が出ないということです。

自然吸気エンジンではピストンが吸気で下死点まで来た時、シリンダー内の圧力が大気圧と同じになった時が100%吸入したとした場合、全開時でも100%は吸入出来ません。
例えば、吸入空気量は(1)の時はシリンダー容積の30%の空気が吸えて、(2)の時は22.5%とした場合、一定時間の吸入空気量は同じです。

アクセルペダルを閉じたアイドリング状態ではずっと低くなり、その空気量に応じたガソリンが供給されますので、エンジンが回転数の補正をしないタイプで吸入する為の空気の通路の大きさが一定の場合の負荷の変化による回転数変化時の一定時間での空気量は大きく差が出ないという事でガソリン消費量も大きく差が出ないということです。

ただ、アイドリング時の負荷が変化しても回転数を補正して一定に制御されているエンジンは負荷が増えて回転数が低下したときの余裕を持たせる必要が無いので無負荷時も高めにする必要がありません、負荷が増えて回転数が下がりそうになると吸入空気量を増加させて回転数を維持しています。この場合は回転数が一定でも負荷が増えたギアを入れた状態の方がガソリン消費量が多くなります。
NO9の回答はこのような状況だと思います。
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この回答へのお礼

再度回答有難うございます。

>回転数が一定でも負荷が増えたギアを入れた状態の方がガソリン消費量が多くなります。
となると、急な坂で無いような場所での惰性走行時はギアを入れておくより、ニュートラのほうがいいと言う事になるのでしょうかねえ?
まあ、ブレーキの磨耗がその分あるでしょうけど・・・
しつこくて済みません・・・

お礼日時:2008/06/01 23:35

>急な坂で無いような場所での惰性走行時はギアを入れておくより、ニュートラのほうがいいと言う事になるのでしょうかねえ?



エンジンブレーキの状態では燃料噴射を停止しています。
アクセルを踏まない状態で、アイドリング回転数より高い回転で回っている時(ミション側からエンジンが回されている状態)は燃料を消費しません。
ニュートラルではアイドリング状態になるので燃料を消費してしまいます。
走行中にニュートラルにするメリットはありません。
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この回答へのお礼

あらら、そうなんですか・・・
回転数だけに目が行ってました

ありがとうございます

お礼日時:2008/06/05 23:02

3速AT車に社外の燃費計を使用しておりますが、


燃料消費量は(2)に比べ(1)は約1.5倍となっております。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

そんななんですか・・・

お礼日時:2008/06/01 20:56

回転数の変化とガソリン消費量は必ずしも比例している訳ではありません。


例えば、4速50キロで平地を走行している状態から上り坂に入った時、
シフトダウンしないでも登れる程度の坂ではアクセルを踏み増すことで50キロを維持した時は同じ回転数でもガソリン消費量が違います。
同じ回転数でもスロットルの開度が違えば吸入される空気量は違いますのでそれに合わせてガソリン噴射量も調整されます、力が必要な時は空気とガソリンの比率もガソリンが多くなるように増量もされます。
逆に下り坂でエンジンブレーキのときはミッション側からエンジンが回されている状態なのでガソリンを噴射する必要は無いので消費しません。

省エネには回転数をあまり上げないだけでなくアクセルペダルも踏みすぎない(急加速)も厳禁です、このときは多量のガソリンが供給されてしまいます。

>>600回転と800回転でガソリン消費量が同じと言うのが、私には理解できない所です

ガソリン供給量は回転数よりエンジンの吸入空気量で決まります
ギアが入ったまま、ブレーキをかけて停止した状態の時そのエンジンが回転数の補正をしないタイプの場合は吸入する為の空気の通路の大きさは一定です。
ギアを入れて600回転に低下すると、800回転時よりゆっくり吸入するのでエンジンのシリンダー内の空気充填率は上がりますので吸入空気量は大きく差が出ません、同じ空気量ならガソリン消費量も同じという事です。(あくまでも考え方としての説明なので実際は全く同じでは無いと思いますが差を気にするレベルではありません)
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>吸入空気量は大きく差が出ません
なるほど・・・
でも、そうすると、時間当たりの回転数が違うので、600回転のほうが消費量が少ない気がしますが・・・

お礼日時:2008/06/01 20:56

>600回転と800回転でガソリン消費量が同じと言うのが、私には理解できない所です



難しいですけど、基本的にエンジンは与えられた燃料と空気の量だけの仕事をします。そしてエンジンに燃料を与えるのは噴射装置であり、それをコントロールしているのはコンピューターです。
動いているエンジンを外部から強制的に早く回す、例えば外部から2000回転で回す、といった事をしても、ガソリンの消費量は増えません。600回転の時のままです。
なぜかと言うと、エンジンは入力された量の仕事を取り出す機関であって、エンジンの回転数が多くなったからといって、燃料をそれだけ多く吸い込み、消費するわけではありません。
つまりエンジンは外部から指示されて燃料を消費するだけであって、エンジン自体が燃料を吸い込むわけではないのです。

昔のキャブレター車そうじゃないかもしれませんけど、今は燃料をポンプでスプレーのような物に送り、それの開閉時間をコンピューターで管理しております。ですから、コンピューターが無駄だと思う量のガソリンはエンジン内には入りません。また、エンジンがタイヤからの回転でアクセルの要求より多く回っている場合は、コンピューターは燃料の供給をやめてしまいます。(フェールカット)したがってどんなにエンジンが高回転で回ろうと、アクセルを完全に離して惰性で走行し始めたとたんに燃料は消費されなくなるのです。

こう考えてください。
元々その車種はエンジンがアイドリング中は800回転で回るように設定さています。コンピューターは、回転が大きく落ち込むような時だけに回転数を上げます。ですから、負荷が繋がって回転が600回転になっても、元々800回転させるつもりで燃料を入れているので、消費する燃料は800回転の時と変わらないのです。

余談ですが坂道を下る時などにDでは無く、2に入れてみてください。その時はアクセルは踏まないでください。
しばらくするとギアが繋がってエンジンブレーキが掛かり、エンジン回転数が上がります。3000回転ぐらいになるときもあります。
実はこの時に、まったく燃料は消費されて無いのです。上記の燃料カット機能が働いているため、アイドリング時よりも燃料を消費しません。
勿論、エンジン回転数が800回転以下になりそうになると、アイドリング回転数を維持するために、再び燃料を消費し始めます。

この回答への補足

ちょっと待てよ・・・
ガソリンの量を外的に決めるのは、アクセルなのかな?
とすると、アクセルを踏まない限り、回転数が変わっても消費量は変わらないのかなあ?
そして、あとは、コンピュータ制御によって消費量を調整しているのかなあ?
ん?
でも、アクセルがガソリン噴射量を決めるとしたら、回転数が上がれば、消費量も上がりそうだが・・・

あれ?解らなくなった・・・

補足日時:2008/06/01 01:47
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>実はこの時に、まったく燃料は消費されて無いのです。
えっ?本当ですか?
坂道の時にはNにして、回転数さげて省エネ運転のつもりをしてました・・・
どうも、理解できないなあ・・・
エンジンが1回転で消費するガソリンの量は一定じゃ無いと言う事ですよね・・・
結局、コンピュータ制御だから、色々やってると言う事なのかなあ?

お礼日時:2008/06/01 01:46

NとDの回転数制御が別でなければ、当然。


Dレンジでエンストしない設定にしてあるので
1のほうが、、噴射回数が少ないので、燃料消費は少ない。
 (1回あたりの噴射要求は同じ)
アイドル時に噴射量は微量なので、給油法で解かるほどの節約になるかは ?
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

ガソリン高騰の折、少しでもと思いまして・・・

お礼日時:2008/06/01 01:39

ニュートラルでアイドリング回転数800 これが基本です


簡単に言うと自転車のスタンドを立てて後輪を浮かし漕ぎます
後輪はどこにも触れていず軽やかに回転します

ギヤを入れるとAT車の場合アイドリングでも後輪へと動力を出力します(いわゆるクリーピング現象というヤツです) ブレーキを掛けているので車は動き出しません エンジンからエネルギーは後輪へ伝わっていますが言うなればブレーキのエネルギーで相殺しています
自転車でいうと漕いで回転している後輪に軽くブレーキを掛けているという感じです
前車は例えば一秒間に1ccガソリンを供給すると800回転回る軽やかさです
が後者はブレーキを引きずるという抵抗があるので前車と同じく一秒間に1ccガソリンを供給しても抵抗に負けて回転が落ちます
厳密には違うのでしょうが要するに両方とも1ccの供給ですからガソリンの消費は変わりません(と思う)
基本的にAT車はドライブに入れっぱなしにして右足は常にアクセルかブレーキを踏んでいるという方がいいと思います ニュートラルにしてサイドブレーキを踏んで足を離して・・・という作業があるから踏み間違えによる事故が生じると私は思っています
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

600回転と800回転でガソリン消費量が同じと言うのが、私には理解できない所です。

回転数とガソリン消費量は必ず大きく見れば相関関係にあるけど、小さい箇所ではそうはならないと言う事なのでしょうかねえ・・・

お礼日時:2008/05/31 21:04

質問者様が乗っていらっしゃる乗用車は、AT車でしょうか?


AT車はクリープ現象を発生させるために、常にAT内のトルクコンバーターという部品内で圧力を掛けています。
そのため、(1)の場合エンジンはトルクコンバーター(以下トルコン)内の羽を常にまわしているために負荷が掛かっているのです。
逆に(2)の場合はエンジンは何もまわすものが無くフリーな状態なのです。
フリーの状態の方が同じ燃料の量では早く回転しますし、アクセルを踏んだ時も負荷が無いので吹け上がりが素早いはずです。
分かりにくくかったかもしれませんが、冬場寒い時にエンジンを掛けると、エンジンの回転数が高いですよね?
あの時にPからR、NからDに入れるとエンジン回転数が低くなるのが分かるかと思います。あれはPとNでは動力が切れているのに、RとDでは負荷があるので回転数が下がるのです。エンジンはコンピューター制御で常に一定の回転数を維持するはずですが、200回転程度の差なら想定内の誤差でしょう。
負荷として分かりやすいのはエアコンです。加速中や坂道を登って居る時にエアコンを切るとエンジン回転数がちょっと上がります。これはエアコンの圧縮機が負荷となっているからです。

燃費の事を気になされているようですが、あまり差は無いと個人的に思います。逆にオートマチックトランスミッションでは、停車するたびにN→Dを繰り返すと内部のクラッチが磨耗してしまいます。クラッチが磨耗すると最終的に走行不能になります。AT自体の値段は高いのでご注意ください。
アイドルストップは大変素晴らしい事なんですけど、頻繁に行うと上記のようにATのクラッチが磨耗してしまう事、スタートモーターが頻繁なアイドルストップ分を考慮していないため早く磨耗してしまう事などを考えると、少なくとも毎回の信号待ちで頻繁に行うのは気がひけます。
ハイブリッドは高すぎるのなら、自動アイドルストップ機能が付いた車に乗り換えるという手段もあります。
例えば下記のダイハツ・ミラ スマートドライビングパッケージなどです。トヨタも確かコンフォートという車にオプション設定があったはずです。マツダは良い技術を開発しましたが、まだ投入されていません。ガソリンも高くなるし、なるべく早くもっと沢山の車種とメーカーにアイドルストップ機能を付けて欲しいですね。

得た知識を簡単にご説明しましたが、私は専門家ではありませんので、参考程度に・・・・
また実際には負荷が掛かってエンジンが止まりそうになるとコンピューターが自動的にアクセルを開けたり、フィルターが詰まってて燃費が悪くなったりと色々と複雑なようです。

参考URL:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira/env/index. …
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

私の車は2年前に買ったトヨタのAT1500ccの乗用車です。
買い替えはもっと先になると思います。

お礼日時:2008/05/31 21:00

車種が解らないので普通のトルコン式のAT車として回答します。


(1)の状態ではエンジンがトルコンを回していても出力側が回転出来ないため、回転抵抗になり負荷の分エンジンの回転が下がります。

エンジンがアイドリングを安定して保持する為の回転数が例えば600回転以上のエンジンの場合、負荷が増えて回転が下がっても600回転を保持するしてエンストしないようにに無負荷の回転数を設定する必要があります。

ただ、最近のエンジンのほとんどが負荷が変動してもアイドリング回転数が一定になるように電子制御で細かく調整して無負荷で高くなったり、負荷が増えて下がったりしないようにして無駄を無くしています。

このような細かくアイドリング回転数を制御出来ない車は昔のキャブレターエンジンや初期のインジェクションエンジンで、今は多くの車は質問のような回転数の変化は少なくなっています。

質問者様のお車が、そのような機構の無い車ではないのに回転が変動するのであればエンジンの調整不良も考えられます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

車種は2年前に新車で買ったトヨタの1500cc乗用車です。
そんなに古くないと思うのですけど・・・
調整不良も考えてみますね・・・

お礼日時:2008/05/31 20:58

ATかMTかCVTか書き込まれていないのでアレですが。



ニュートラルにしたら単にミッションの駆動抵抗が減ったからエンジン回転数が上がるのでは?といっても、最近の車両ならシフトポジションまで見ていて、回転制御するのですけどね…。
またギアを入れっぱなしにしているときはエンジン負荷になっていますから、結局供給されているガソリン量は同じです。という訳で、ガソリン消費量はどちらのパターンでも同じです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
>ガソリン量は同じです
うーむ。私には理解できないなあ・・・

お礼日時:2008/05/31 20:55

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