【お題】王手、そして

 お世話になります。
 当方ダイエット中の人間です。

 私の友人が、次のようなことを申します。真実でしょうか?
 個人的には、変だと思うのですが・・・

 「酒については、肝臓で水とアセトアルデヒドへ分解されて、熱へ変わるだけ。したがって、アルコールのカロリーは、脂肪として蓄積されるわけではない。よって、摂取カロリーを酒に頼るのは、ダイエットにつながる。また、酒だけを飲んでいれば、飢え死にする。」

A 回答 (15件中11~15件)

ダイエット中の老人です。



酒とつまみでカロリー調整しながらダイエットしています。3ヶ月で筋肉3kg増、脂肪5kg減とゆっくりペースですが。週に2~3日で一日にワイン2本程度です。
ちゃんと分かっていて生活全体でコントロールできるのであれば友人のおっしゃっていることは事実であり、私も実践しています。

ただ、間違えると大嘘にもなります。特に危険なのはビールなど発泡酒です。食欲の増進と糖質の吸収促進作用が有るので意志が強くないといけません。飲みながらパスタなどを食べるのは典型的ないけないパターンです。
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この回答へのお礼

 「経験者」の「自信あり」ご回答に感謝です。

>食欲の増進と糖質の吸収促進作用が有るので

 あ・・・なるほど。
 副次的に食欲増進作用があるので、太りやすいと言うことですね。それはたしかに。(^_^)
 また、糖分の吸収促進作用があるのであれば、併せて摂取した炭水化物の吸収率を増大させてしまいますね。なるほど。
 非常に参考になりました。

 ただ、語弊を招きそうで恐縮なのですが、ここで私が疑問に思ったのは、他の食物成分(炭水化物、脂質、タンパク質)と全く同じ熱量を有するアルコール分を単体で摂取した場合、「他の食物成分なら脂肪へ蓄積される」のに「アルコールなら脂肪へ蓄積されない」のか?・・・ということなのです。
 その観点から見て、「アルコールなら脂肪へ蓄積されない」というご意見が幅をきかせているようですので、ではそれは何故そういう理屈になるのか?を知りたいのでした。はい。

お礼日時:2008/06/02 12:11

酒といってもいろいろありますよね。


醸造酒とか蒸留酒とか。
醸造酒には糖分やタンパク質が含まれていますが、蒸留酒には糖分やタンパク質は殆ど含まれてません。
また、酒によってアルコール度数はまちまちですよね。
アルコール度数が高い酒はその分カロリーも高くなります。
アルコール1グラム当りのカロリーは7.1キロカロリーです。油よりも1グラム当りのカロリーは高いのです。
糖分やタンパク質の含有量・アルコール度数の関係上、酒の種類によってカロリーはまちまちです。
油よりも1グラム当りのカロリーは高いので太りやすそうですが、人間の体はエネルギー源として真っ先にアルコールを使用しますので、一般的にはアルコールは太りにくいといわれています。また、炭水化物や脂肪分と違って、アルコールは熱エネルギーになって体には蓄えられないといわれていますので、やはり、アルコールは太りにくいんでしょうね。
ただ、だからといって、アルコールが“全く”太らないかというと、そこまで言い切ってしまうことには自信はありません。あくまでも太りにくいということでしょう。ですので、アルコールで太ろうと思えばかなり大量の酒を飲まなければならないでしょうね。それは太る以前の問題として別の意味で体にとても悪いことでしょうね。飲みすぎです。
酒を適量たしなむ程度ならば、アルコールで太る事はまぁないとは思いますけどね。

ただし、酒を飲む時に一緒におつまみやらを食べたりして結局摂取カロリーが高くなってしまっているという事はあるかもしれません。
また、アルコールが真っ先にエネルギー源として消費されるために、炭水化物や脂肪分等のエネルギー消費が後回しになりますので、結局炭水化物や脂肪分のエネルギー分で余った分が余分なエネルギーとして体に蓄えられやすくなってしまっているという事もあるでしょうね。
アルコール自体が太りにくいとしても、結局は酒を飲むという行為は太る事に繋がりやすいのかもしれません。

酒しか飲まないと多分飢え死にするんではないでしょうか。酒のアルコールが体の熱を生むのに使用され、体に蓄えられる事はないでしょうから、既に体に蓄えられてる脂肪分等が燃焼され、どんどん痩せていってしまうと思います。不健康極まりないですね。
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この回答へのお礼

 詳細な解説に感謝です。

 まずは、私の言葉が足らなかったことについてお詫び申し上げます。
 ここでいう「酒」とは、「エチル・アルコール」そのもののことでして、一般的に酒に含まれている糖質などは除外します。
 なので、私自身の人体実験にも、糖質ゼロの発泡酒を使用しました。

>炭水化物や脂肪分と違って、アルコールは熱エネルギーになって
>体には蓄えられないといわれていますので

 そこ!
 そこなんですよ!わからないのは。

 つまり、アルコールが分解される過程において、血液中のブドウ糖の量は変化しないと言うことなのでしょうか?
 だとすると、実験してみた結果が、妙なのです。実際に血糖値は急上昇しましたので。

 それとも、血糖値の上昇は速やかに行われるが、「何らかの事情」で、その血糖が脂肪へ取り込まれることが阻害される・・・ということなのでしょうか?
 ううむ・・・そのあたりが、なんとももどかしいのです。
 何らかの事情って・・・なんだろう???

お礼日時:2008/06/02 12:02

アルコールを分解して熱に変わるだけ


・・・・アルコール分解して熱に変えている分で十分だから
普段なら熱に変えている糖はひとまず脂肪に変えておこう。
なんてね。作業が「優先」されるだけでしょう。

熱に変えることはできても「栄養」になりません。
炭水化物なら分解され脳の栄養になったり筋肉を動かすエネルギーになったり
栄養にならないんだから飢え死にします。
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この回答へのお礼

 早速のご回答に痛み入ります。

>熱に変えることはできても「栄養」になりません

 それは、「必須アミノ酸」とか「ミネラル等の必須微量元素」とか「ビタミン類」を得られない、という意味でしょうか?
 確かにそれならば、熱量を摂取するだけでは欠乏してしまい、死んでしまいますよね?

 ただ、そういう「必須要素」を摂取した上で、あとの熱量を、全てアルコールにて摂取した場合、飢え死にするのでしょうか?
 ブドウ糖の値が上昇することには変わりがないのに?

 うーん・・・

 作業が優先されるだけというご意見には同意できるのですが・・・

 ともあれ、ご意見ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/02 11:54

やっぱそれ、変ですよ。



以下のページが参考になると思います。
http://www.miyabi.com/diet/doc/cal_10.html
http://woman.excite.co.jp/wellness/diet/kanchiga …

「アルコールのカロリーは、血行の促進や体熱の上昇などに消費されて完全に燃焼し、身体の組織にはならない」というのは本当のようです。

しかし、飲むと食欲が増幅され、
適量を守りきれずに暴飲・暴食(特に脂っこいものが多くなってしまいがち)を繰り返して、
結局カロリーオーバーとなってしまうのがよくあるパターンです。
また、飲んでいると(夕食のデッドラインとされる)「夜9時」をまわってしまい、
また翌日の朝飯を抜いてしまうので、
これも体脂肪がたまりやすくなる原因となるようです。

やはり、ダイエット中はアルコールも200kcal以内ぐらいで抑えるべきでしょう。
(ちなみにビール大ビン1本が約250kcal)
「アルコールだけを飲んでいれば太らない」という言葉を盲信していると、
結局暴飲暴食して余計なカロリーを取ってしまうような気がします。
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この回答へのお礼

 早速のご回答に痛み入ります。
 また、参考URLをありがとうございます。

 ううむ・・・
 ご紹介のサイトの内容だけを拝見すると、アルコール単体では太る要素にならないと思われます。

 ただ、気になることがありまして・・・
 実は、先ほど、自分の体で人体実験しまして、アルコールを摂取した場合と、同じ熱量のカロリーメイトを摂取した場合とで、血糖値の上昇を調査したのです。
 その結果、血糖値の上昇値は、ほぼ同じだったのです。(ただし、上昇速度はアルコールの方が速かった)
 うーむ・・・

 「血液中のブドウ糖の量」を示すのが「血糖値」のハズですよね?
 で、「そのブドウ糖の原料が何であったのか?(アルコールだったのかでんぷんだったのかとか)」を示すようなタグがブドウ糖自体へくっついているはずはないですよね?
 だとすると、酒でもごはんでも脂肪分でも、ブドウ糖へ変化する速度が違うのみで、変化すること自体は同じだと言うことになりませんか?

 あ、おっしゃるとおり、脂肪分などを摂取すると、血糖値の上昇度合いが遅いので満腹中枢が感知できずに食べすぎになる、というのはあると思います。激しく同意です。

 ご意見ありがとうございました

お礼日時:2008/06/02 11:49

お酒はエンプティカロリーが殆どで実際は少ししかないと聞いたことがあります。


ですが、もしかするとお酒を売らせようとする宣伝なのかもしれません。
お酒を止めたら体重が減ったとも聴きます。
まぁ酒を飲む時はツマミがあるでしょうからそれで太っていたともいえなくは無いです。
肥満は遺伝で決まるようですからあまり関係がないかもしれません。
お酒は薬物ですので体に何かしら悪影響を与えるでしょう。
カロリーとは別のものが原因で太るのかもしれません。
一日ビール一缶なら問題ないでしょうが、ほどほどにしておくべきでしょう。
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この回答へのお礼

 早速のご回答に痛み入ります。

 「カロリーとは別のモノが原因で太るのかも」ですか・・・
 ううむ、カロリー以外に太る原因があるとすれば(「カロリー」という呼び方にも語弊があるのかも知れませんが)、ゆゆしきことです。
 自分の体で人体実験してみようと思います。

 ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/02 11:35

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