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参考書によって、二酸化炭素はほとんど水に溶けないと書いてあるものもあるし、水によく溶けると書いてあるものもあってどちらで覚えておいてよいか迷います。先生は、溶けないことはないが、よく溶けるとも言えないと、何ともあやふやです。教えて下さい。

A 回答 (5件)

めちゃめちゃ溶けます。

酸素の何十倍も。
溶けないと炭酸ジュースが飲めなくなりますよぉ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
酸素の何十倍も溶けるってことは、よく溶ける気体だと覚えていいんですよね・・・?

お礼日時:2008/06/03 14:55

Wikipediaが正しいかわかりませんが


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水に比較的よく溶け、水溶液(炭酸)は弱酸性を示す。
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と書いてありました
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。その「比較的」よく溶け、ってとこが、
微妙ですよね・・・。

お礼日時:2008/06/03 14:57

一言で言うなら「溶けにくい」になりますこれは気体全般に対しての相対的な表現です。

この「溶けにくい」は気体全般の中での大まかな性質を言っているのでかなり幅があります。つまり簡単にいえば、「溶けにくい」気体の中では比較的溶けやすいということでしょう。No1さんの言うように酸素と比較して言い表すなら溶けやすいともいえます。
要は気体全般や特定の気体または物質、何と比較しているかによって意味合いが変わってきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。やはり「溶けにくい」ですか・・・。もちろん、気体全体の中で、ってことなので、全気体の中では、溶けにくいほうなのですね。水1リットル中に溶ける量は、ある参考書を見ると、すごくわずかな数値だったので、溶けにくいという印象をもってたのです。溶けにくいで覚えておきます。

お礼日時:2008/06/03 15:03

http://www.questions.gr.jp/chem/odoroki2.htm
時と場合で使い分けるべきでしょう。

たとえば、アンモニアと比較するのであれば断然溶けにくいわけですし、その程度しか溶けないからこそ水上置換法も使えるわけです。

とはいえ、溶けにくい気体には酸素、水素などがあり、それと比較するならばかなり溶けやすい事になります。

つまり、溶けやすいとか溶けにくいと言う言葉がそもそも曖昧なので、CO2の溶けやすさを言い表すことが難しいんだと思います。
たとえば、「鉄は重い?」と言われれば、「金や鉛と比べれば軽い」ですし、「アルミと比べれば重い」訳です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
水上置換法が使える=溶けにくいというイメージがあったし、
そう習ったので、よく溶けると言い切ってる参考書を見たとき、
すごくびっくりしたのです。でも、気体全体の中では、溶けにくいほうだそうですので、そう覚えておくことにします。解決しました。

お礼日時:2008/06/03 15:21

溶けやすいか、溶けにくいかといわれれば、『溶けにくい』と言えるでしょう。


もちろん、酸素などと比べれば多く溶けるでしょうが、常識的な判断として溶けやすいとはいえません。炭酸水にしても、圧力をかけて無理矢理溶かし込んでいるだけで、化学的な意味で溶けていると言うのとは少し違います。つまり、それらは平衡でない状態で、『一時的に』溶けているだけで、ちょっとしたことで、二酸化炭素は逃げてしまいます。それでも溶けていると言うことは可能ですが、状態としては過飽和ですので溶解度の議論の対象外になります。これは、過冷却水の温度が0℃以下になるからと言って、水の凝固点を-10℃といったりしないのと同じことです。

常識的な考えとして、よく溶ける気体と言うのは、アンモニアや塩化水素のように水の質量の3割とか4割以上の割合で溶けるもののことを言うと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。なるほど、おっしゃること、よく理解できました。アンモニアや塩化水素位は溶けないと、よく溶けるとはいえないんですね、頭に入れときます。

お礼日時:2008/06/04 10:14

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