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地球温暖化がCO2によるものなのか、
はたまた地球のバイオリズムで誰にも止められないことなのか。

ちなみに私は地球のバイオリズムの影響が大きいと考える人間ですが、
今回は、仮に地球温暖化がCO2の影響だとした場合についてです。

京都議定書に採択されたマイナス6%という数字ですが・・

なぜ地球温暖化対策としてマイナス6%なのか!
誰が6%と設定したのか!
3%だと温暖化を食い止められないのか!
6%以上なら食い止められる理由は!


理論的に考えれば今まで何百年と人間が排出してきたCO2の代償というか
対価はたったのマイナス6%で済むのかと思います。
もし本気でCO2が原因なら温暖化を食い止めるにはマイナス80%
くらいじゃないと無理でしょ!

結局80%に設定したらどこの国も実践しないため、
6%というできそうでできない数字を押し付けて、
中国やインドのような新興国を経済的に押さえ込んでいるのでは!
と考えてしまいます。


とにかく私は理論にかなっていない事を実行するのが納得いかないタイプです。
なぜマイナス6%なのか教えていただけますか?

と、まぁ散々言いたいこと言いましたが、エコに関しては賛成です。
石油・ガス・ウランは有限ですからね・・
自分が死ぬまでにはガソリンはあって欲しい。。

A 回答 (4件)

 仰るとおりで、6%という数字は温暖化を止められる確実な数字と言うよりは、少しでも減らせば極端な進行は食い止められるという考えの元に、出来そうな数字を政治的な交渉の末導き出したというのが実態でしょう。

環境省自体もそれは認識しているようで、「数字を出せたのが成果」「将来的にはさらなる努力が必要」といった感じで、答申などでこのことにさりげなく言及しています。

 科学者はこういった計算にははらわたが煮えくりかえっている状態かと思うのですが、一つしかない地球上で、「じゃあ、やらない」と席を立ってどこかに消えるわけにもいかず、「まあ、減らしたほうがいいと言うアイディアに政治家が納得しただけでもよしとするか、6%がいけたら次は10%を訴えよう」、などと自分を慰めながらこうした政策を支持しているものと思われます。

 ちなみに、地球全体が温暖化していくとして、どのように進行していくかという問題も結構深刻です。時たま出てくる話として、赤道から北のほうに熱を運んでいる海流や風の流れが急速な温暖化のせいでストップしかけているらしいという話があり、これが現実だとすると、赤道付近は灼熱地獄、北緯50度以北は氷河期状態(今の北極の氷が溶けているのは一時的現象)、日本ぐらいの緯度なら温度的には大丈夫だけど、風が吹かなくなって雨が降らなくなって砂漠化、一体人間はどこに住むんじゃ-、という最悪のシナリオもあるわけで、このあたりの研究の進行を期待したいところです。

参考URL:http://www.env.go.jp/council/former/tousin/ondan …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり6%という数字は「極端な進行は食い止められる」「政治家が納得しただけでもよし」の意味合いが強いように思われますね!
メディアももっと有識者の意見を報道すべきなのではないかと思います。
いつまでたってもあいまいな6%を国民に押し付けてないで。。

そう言えばつい昨日今日の話ですが、福田総理が2050年までに温室効果ガスを60~80%削減するとかほざいてましたね。
総理はエネルギー効率99%の自動車や発電所を作るつもりなのでしょうか?(笑)
仮にできたとしても60%削減すら無理でしょうね。

海流の話ですが、今現在ストップしかけてるとしたら
いまからまったくCO2を出さなかったとしてももう手遅れなんじゃないですかね!?
ほんともう最近はテレビ局も製造メーカーもエコエコ言えばいいと思ってるのが腹立たしいです。
完璧な理論は望んでませんが、推測でも構わないのである程度高度で筋が通り納得のできる理論を発表できる科学者が現れるのを望むばかりです!

お礼日時:2008/06/10 09:19

若干の誤解があるようですが、「-6%」という数字は日本が守るべき数字です。



詳しい内容は別途調べていただけばと思いますが、第3回地球温暖化防止締約国会議(通称京都会議:COP3)で
1990年の水準に対する2008年~2012年(第一約束期間)における排出量(期間内の年平均値)目標値が
国別に割り当てられ、日本ではそれが-6%ということになっています。

ちなみに、アメリカは-7%、EUは-8%。もっともアメリカは批准していませんが。

ということで、理論値ではなく、国際的な政治力学の中で妥協の産物としてでてきた数字と理解すればよいかと・・・

参考URL:http://www.env.go.jp/earth/cop3/kaigi/pointg.html
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>6%なのか・・・


 正直、この数字でも実現はかなり困難な数字です。
 6%という数字は1990年比で6%であり
 現在は1990年より既に1990年比で7.8%上回っており
 正直、生半可な数字ではありません。
  まぁ6%は不可能なんでCO2の排出量を他国から買うってことになるでしょうね
 ていのいい支援です


>マイナス80%くらいじゃないと無理でしょ!
 これを実現しようとすれば、石油で動くもの全てを禁止するしかないです。
 となると運輸は前面STOPですので、日本で数百万~数千万の死者がでますが・・・
 CO2の削減の為、死んでくださいって、普通の人は納得しないと思いますがw


ただ、個人的に、地球環境から言えばCO2の削減なんてきにするほど重要な問題じゃないんですよ
 問題なのはCO2を吸収する森が少なくなり、同時に砂漠化が進んでいることの方が重要です。
 CO2は騒がれる割には・・・緑化運動がさして騒がれないほうが重要だと思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
んーやはり6%の理由まではご存じないのでしょうか。

>これを実現しようとすれば、石油で動くもの全てを禁止するしかないです。
となると運輸は前面STOPですので、日本で数百万~数千万の死者がでますが・・・
CO2の削減の為、死んでくださいって、普通の人は納得しないと思いますがw

あ、もちろん私もそういう意味で書きましたよ!
正直今の人間半分死んでもらって、どうなるかわからない100年後を目指すか、
40年後みんなで死ぬかの違いだと思いますけどねぇ、、私の考えでは。

結局は政治家のくだらんエコという名のエゴにつき合わされてるんですよね。
…というか本当に世の中の大半の人間は6%で未来が救われると信じきってるんでしょうか!

お礼日時:2008/06/09 11:03

エコ精神でしたら。



地球は限りのある星だから、
地球が人の住めない星になるまでは
誰かが生きていてほしい。
その方法を今も昔もこれからも考えなければ。

「自分が・・」という考えは
改めたほうがよいかと思われます。

どう考えても100年後はもっと悪くなってると思います。
理論上、摂理上、なにかを作ると何かが壊れますので。

でも「希望」をすてたら
ほんとの意味でなんにもなくなりますよね。
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この回答へのお礼

この文章に書いた「自分が・・」というのは石油等のエネルギー資源のことであって、
決して自分が生きてるうちは温暖化の進行が酷くならなきゃどうでもいいと
思っているわけではありません。
こんなこと書いたら「どっちでも一緒じゃ!」と怒られそうですが…

しかし現実、石油の埋蔵量はたかだか残り40年くらいです。
マイナス6%を達成したところで40年が42年になるだけです。
はっきり言って石油無しでは人類は間違いなく滅亡します。
石油に匹敵する代替燃料が見つからない限り、原発乱立の道しか残されていません。
つまり温暖化の影響を受ける前に石油枯渇で人類滅亡は免れないのです。

私にとってのエコとは温暖化防止ではなく1年でも長くエネルギー資源が
残っていて欲しいという意味でエコ賛成なのです。…今のところ。
もちろんマイナス6%で温暖化を食い止められる理論が証明されれば
私も本気を出してエコに取り組みますけどね!
なのでできればマイナス6%の真意を知りたかったのが本音です!

お礼日時:2008/06/09 10:20

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