中国語を勉強しています。
テキストを読んでいると、外国人留学生が学生寮に住んでトロリーバスにのって友諠商店(外国人専用デパート)へ買い物に行ったりする日常がえがかれています。
上海と桂林へ旅行したことがありますが、トロリーバスは見ましたが友諠商店(外国人専用デパート)がわかりませんでした。
友諠商店(外国人専用デパート)ってどこにありますか?
どういった手順をふんで品物が手に入るのでしょうか?
上海の新天地近くの宝石店でヒスイのネックレスを買ったときには、まず商品を決めると店員が伝票をくれます。
その伝票をカウンターに持っていってお金を支払い、票に印鑑を押してくれます。
そして、また票を持って商品の場所に戻っていって手に入りました。
こんな感じでしょうか?
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
友諠商店は、私の知る限り北京と上海にあり、実際に買い物をしたこともあります。
購入方法は、質問者のおっしゃった通りです。但し、友諠商店は、現在は、外国人専用ではありません。単なる一つのショッピングセンターです。以前、中国国内では、外国人は、ドルや円などから外貨兌換券へしか両替をすることが出来ず、この外貨兌換券で物品を購入できる店が、友諠商店です。まだまだ、中国の外貨管理は厳しいものがありますが、この外貨兌換券は、10年以上前に廃止されております。現在は、外国人でも外貨から中国元に両替出来ますし、友諠商店では、中国人が、中国元で、物品を購入出来ます。なお、中国元から外貨への再両替には、制限があります。実際に友諠商店で買い物をした経験があるのですね。
ネットで友諠商店を検索すると北京友諠商店ネットショップがヒットしますが、イメージとは違ってたのでここで質問したしだいです。
使用しているテキストは2000年第一版と書かれているので、1990年代後半の様子かなと思っています。
初級クラスではPCでEメールを送ったり、マクドナルドでハンバーガーとコーラを買ったり、デジカメの使い方を教わったり比較的現代の内容が書かれたテキストを使ってました。
しかし中級クラスになると、トロリーバスで王府井の百貨店に行ったり、自由市場でりんごとみかんを買ったり、郵便局で国際電話かけたりと一昔前かなという内容のテキストになりました。
先生には文法とかの質問はしますが、外国人留学生は寄宿舎以外には住めないのか?なんで郵便局で国際電話をかけなきゃいけないのか?とか疑問を聞く勇気がありません。
回答ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
北京在住です。
ANo.1のかたの回答でほぼ情報はそろっているようですが…。
以前は外国人の行動がかなり制限されており、居住や買い物の区域が厳しく管理されていたそうですが、現在ではこ
うした規制はかなり限定的なものとなっていて、北京市街などの大都市では、実際には中国人と外国人の一般生活は
ほとんど変わりません。
中国語のテキストによく登場する友誼商店や王府井百貨大楼が北京にあります。現在は外国人専用ということではな
いようですし、価格や品揃えの面でも一般の百貨店と競争できるような状況になく、百貨店としての存在価値はあま
りなくなったようです。
友諠商店は北京中心街の天安門の東側、東長安街の建国門付近にあります。王府井百貨大楼は王府井大街の中ほどに
あります。
品物の購入は、質問者が経験した一般の百貨店とほぼ同様です。店員に商品を購入したいと伝え、購入のための伝票
を作成してもらい、レジに行って代金を払います。代金は、中国元の現金、中国内発行のカード、外国発行のカード
が使えます。
ちなみに、外貨から中国元への両替に関しては、外貨から中国元へ両替した金額の半額しか外貨に再両替できないと
いう制限で運用されていましたが、現在では特に年間の両替額の上限設定のような形で運用されているようです。
回答ありがとうございます。
王府井百貨大楼も外国人専用デパートなんですね。
高級百貨店みたいな感じで思っていました。
今習っている例文は、留学生は北京から汽車でたった7時間しかかからない場所へ遊びに行きます。
汽車で7時間は近いんだそうです。
7分の間違いじゃないのか?(ーー;と思いました。
No.8
- 回答日時:
中国在住者です。
随分古い情報ですね。
現在でも友諠商店は存在していますが、今は普通のデパートです。
売っている物も他の場所とあまり変わりません。あえて言うなら、多少ブランド物の品揃いが良い事でしょうか?
(私は広州の友諠商店で、先日ブランドの靴を買いました)
今は外国人だから買えないや、住めないなどの事は有りません。自由ですよ。まぁ外国人だから、露天などで買い物をする時に、吹っかけられる事は有りますが・・・
今は普通のお店なんですね。(・_・)ノ
なんかすごい高級品輸入品が売っているイメージがありました。
自分が使っているテキストは2004年度版なので、まあまあ新しいのかなと思ってました。
回答ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
No6です。
>先生には文法とかの質問はしますが、外国人留学生は寄宿舎以外には住めないのか?なんで郵便局で国際電話をかけなきゃいけないのか?とか疑問を聞く勇気がありません。
おお、20年前の留学生活そのものですね。
まず、20年前は、中国の大学生は留学生も中国人学生も全員寄宿舎に住まなければいけませんでした。今は寄宿舎外に住んでもいいみたいですが。
私も、留学生用の寄宿舎に住んでいました。
次に電話について。
20年前は携帯電話なんかありゃしません。普通の電話も一般家庭にはありませんでした。
で、数少ない普通の電話も、ダイヤル直通で掛かるのは市内通話だけ。たまに見かける公衆電話(ほとんどが壊れてましたけど)も市内通話しか掛けられませんでした。
一般の人が市外通話や国際電話を掛けるには、電話局に行かなければなりませんでした。電話局は郵便局に併設されていることが普通だったので(中国語では「郵電局」といいます)、質問者様のテキストのように「郵便局に切手を買いに行ったついでに国際電話を掛ける」という状況は当たり前でした。
またまた回答ありがとうございます。
北京言語大学出版部から出ている本を使ってますが、テキスト内で外国人留学生の通う大学名はまだ北京言語文化大学になってます。
テキスト内の外国人留学生は一人に一部屋(内線電話つき)が与えられているみたいです。
バスの料金は5毛と書かれていて、今は5毛じゃ無理だよな・・・。
大学生は寄宿舎に住まないといけなかったんですね。
出てくる大学生はみんな寮に住んでいるのはなんでだろうと思ってました。
国際電話をかけるのにわざわざ郵便局まで行かないといけないのは、大変ですね・・・。
No.6
- 回答日時:
20年前に中国に留学していました。
当時の友諠商店は高級な外国製品を売っているところで、外貨兌換券(外貨から両替した中国元)でしか買い物ができませんでした。
建前としては外国人専用のデパートですが、中国人も外貨兌換券さえ持っていれば利用できたので、外国製品を入手したい中国人のために、外貨兌換券と人民元(一般中国人が使う中国元)の闇両替マーケットが存在しました。
現在は友諠商店の役割は終わっているでしょう。外貨兌換券もとっくに廃止されてますし。
質問者様のお使いのテキストの内容が、時代にそぐわなくなってしまったわけです。
実際に買い物をされたことがあるのですね。
使用しているテキストは2000年第一版と書かれているので、1990年代後半の様子かなと思っています。
初級クラスではレコード店でCDを試聴したり、携帯電話を買いに行ったり比較的現代の内容が書かれたテキストを使ってました。
しかし中級クラスになると、友諠商店でセーター買ったり、郵便局で国際電話かけたりと一昔前かなという内容のテキストになりました。
先生には文法とかの質問はしますが、なんで郵便局で国際電話をかけなきゃいけないのか?とか疑問を聞く勇気がありません。
回答ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
大昔に行ったことがあります。
北京で。今で言う免税店のようなものでしたね。たいしたものは売っていなかったです。
歴史的経緯はNo1さんが書かれている通りだと思います。
1989年に広州に行きましたが、もう外国兌換券は無かったんじゃないかな。
普通に香港人の泊まるホテルに泊まって、中国人の行く市場やデパートで
買い物しましたから。
あんまりたいしたものは売ってなかったんですか。
てっきりコーラとか香水とかめずらしい輸入品とかが売ってるのかなと思ってました。
テキストの中の外国人留学生はセーターを買いに行ってました。
昔の中国は外国人が泊まれるホテルにも制限があったと聞きました。
今はもうなくなったのかな・・・?
回答ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
中国語の教科書の内容(例文)は、時代遅れのままなことが多いです。
国際電話をかけるには郵便局へ行き申込書を書いて指定されたボックスに入りしばし待つ
・・・なんてのもあるようですから、
内容にはあえてこだわらないほうがよいと思います。
(田舎に行けば役に立つこともあるかもしれない?)
北京の友諠商店はサーズ流行時に観光客激減、そののち大幅に縮小され労使紛争などありましたが、
まだいちおう営業はしていて、今は五輪特需を頼みにしているようです。
友諠商店があれば一度買い物をしてみたいと思い質問してみました。
北京にはあるのですね。
郵便局へ行って記念切手買って(ここまではわかる)、ついでに東京へ国際電話をかけるってなに?って感じでした。
最初は電報を打つのだと思ってました。
このテキストが作られた年代はそれが普通だったのでしょうか・・・?
回答ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
補足
友諠商店を名乗る民営のものは今でも有りますがツアー客向けで市価の数倍の値段を付けてあります。
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