
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
kimwipeさんとdora1さんとほぼ同様です。
私は後染めですが、EtBrは10mg/mlで遮光室温でストックしており、水200mlに2mlを加えています。別に用事調整ではなく、何度か使いまわしています(捨てるのに手間がかかりますので)。5分程度シェーカーの上で置いて、その後数回水洗いです。写真を撮る場合、キムワイプ等で水気を切ってから撮っています。ただ、すぐに撮るとバックが強く出る感じがあるので、10分程度おいてから撮っています。ただし、置きすぎるとバンドがぼけます。kimwipeさんがおっしゃるとおり、ゲルにあらかじめEtBrを加えておくと、きれいにバンドが染まるし、泳動中にUVで確認できますが、EtBrが陰極か陽極側に(忘れました)寄るので、ゲルの濃度とバンドの位置によってはバンドとバックが重なるかもしれません。No.2
- 回答日時:
まったくの初心者ということですので、そのつもりで書きます。
本によって濃度がまちまちな理由のうちのひとつは、エチブロの適正濃度の範囲が広いからだと思います。実際に、わたしは加えるエチブロの量は目分量です。また、仮にエチブロが濃すぎたとしたら(バンドは強く染まるがバンドのないところもうっすらと染まってしまうので見にくい)、そのゲルを水かバッファの中に数分入れておくと余分なエチブロが流れるので見やすくなりますし、薄すぎたとしたら(バンドが薄いので見にくい)溶液にエチブロを追加してもうちょっと染めてみるだけです。ですから、最初は、どれかの方法にしたがってやってみてください。最初に作ってみた濃度で染めた結果によって、濃度を変えてみればよいだけですから。(このての実験を今後続けていかれるのでしたら、こんな感じで「自分の実験の条件」を探していくのも重要なことになります。実験がうまくいかなかったときにどこが悪いのか自分で見つけて修正していかないといけないわけですし。だんだんと身についていきますよ。)お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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