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白馬だけに登ろうかと迷っています。

まず、ガイドブックに、
「雪渓があるため、アイゼンが必要」
と、書かれていますが、7月の連休でも、必要なのでしょうか。

次に、猿倉からの上りは相当きつそうな気がします。
このところ、登山の最後には膝の筋が痛くなります。
体力的に自信がないので、栂池のゴンドラ方向から上り、猿倉へは下るのはどうかと思っています。
でも、急な下りの方が、かえって膝にはきついのでしょうか。
「きつい」という表現は、ひとそれぞれに違うのですが、ご経験のある方の、その方なりの独自のご感想をうかがえますでしょうか。

場合によってはゴンドラで上がり、同じ道を下るほうがよいかなとも思います。

ガイドブックの写真をみると、山頂は相当な込み具合でした。
登山道は、行列状態に人が多いのでしょうか。

山小屋は二つあるようですが、泊まったことのある方、どのような感じか、教えていただけますでしょうか。
女性は、トイレが気になります。

以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

「7月の連休」の頃は、白馬岳が1年のうちで最も美しい姿を、登山者に誇らしげに見せてくれますよ。


もちろん、この頃でも雪渓はたっぷり残っています。

アイゼンの要・不要についてですが、雪渓を歩き馴れた登山者以外は、ワンタッチの簡易型で十分ですから、装着した方がより安全だと思います。
それに、雪に足を取られながらの歩行は、想像以上に脚の疲労を蓄積させます。
なお、白馬尻の村営の小屋でレンタルしておりますので、購入するには及びません。

>体力的に自信がないので、栂池のゴンドラ方向から上り、猿倉へは下るのはどうかと思っています。
>でも、急な下りの方が、かえって膝にはきついのでしょうか。

はい、膝が不安でしたら、やはり雪渓を下るのはお勧めしたくないところです。
さらに、白馬岳登山の醍醐味、魅力となると、やはり大雪渓を登り、広大なお花畑の中を歩いて頂上を目指すところにあると思いますから。

>ガイドブックの写真をみると、山頂は相当な込み具合でした。
>登山道は、行列状態に人が多いのでしょうか。

好天に恵まれそうなら、「行列状態」と山小屋での混雑は覚悟する必要があるでしょうね。
私は、「村営白馬岳頂上宿舎」に泊まりましたが、トイレは男女別ですし、綺麗ですからご心配には及びません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

とても行きたくなりました。
なんとか、膝が痛くならないように筋力をつけると同時に、体重をおとすべくがんばりますっ!!

アイゼンを借りることができるとのこと。
栂池に降りる場合は、どちらに返却するのでしょうか?
自分でも調べてみます。
とてもありがたい情報で、助かります。

お礼日時:2008/07/02 00:50

白馬には夏に3回登りました


一昨年は、大雪渓を登って朝日~小川温泉に下りました
雪渓にアイゼンは必携です。失礼ですが、経験がない方のようですから、雪渓を下るのは1度登ってからになさったほうが良いと思います。
栂池からも登ったことが有ります。その時は朝日~蓮華温泉に下りました。このコースも、白馬大池近辺に残雪が有ると難儀をします。
どうぞ、現地の残雪情報をお確かめください。
白馬は沢山のお花も、稜線歩きも、頂上からの展望もどれを取っても一級の山だと思います。3回とも頂上では白馬山荘に泊まりましたが、心配したほど込んでいませんでした。ここでは展望レストランでワインもビールも頂けます。トイレも沢山有りますよ。
無理のないコースで、白馬を楽しんでください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

展望レストランでワインもビールも頂ける・・・!?
夫は大喜びでしょう。

お天気がよければ、良いです。

お礼日時:2008/07/03 14:19

 白馬の大雪渓はそれほど傾斜は強くないので、雪渓歩きに慣れた人なら登下降ともアイゼンは必要ありません。

転んだら最後、もう止まらない・・・というような傾斜ではありませんから。

 大雪渓を歩く時期としては、7月中が最も良いでしょう。これより早いと(例えば6月)落石の危険が大きいですし(雪が融けていく際に浮いた石が大量に落ちる)、遅いと(例えば8月下旬以降)雪渓が切れて不安定になります。

 とはいうものの、雪渓歩きに馴れていないのであれば、アイゼンを装着することで安心感が確保されて歩き方が安定するので、やはり装着をお奨めします。4本爪の簡易アイゼンで十分です。本格的なアイゼンは初心者にはむしろ引っかけて転んでしまう危険性の方が危惧されますから。

 アイゼンは白馬駅前の白馬館駅前案内所でレンタルできます。
 白馬尻の小屋ではレンタルではなく販売じゃなかったっけ?いずれにせよ、レンタル料も販売価格も大差なかったと思います。この界隈の小屋の営業期間中に登ったことがありませんし、元よりアイゼンを借りたり買ったりすることもしないので、あまり記憶が定かではありませんが。
 そのあたりは事前に白馬村と白馬館(この界隈の山小屋はほとんどこのどちらかの経営です)に問い合わせてみて下さい。

http://www.vill.hakuba.nagano.jp/index2.html
http://hakuba-sanso.co.jp/

 猿倉~白馬岳の登りは"楽ちん"というわけではありませんが、変化に富んでいるのでそれほど辛くはないと思います。並みの体力があることが前提ですが。
 また、ご質問のとおり膝には下りの方が圧倒的に辛いです。
 雪渓は慣れた人なら非常に楽に下れるのですが(雪渓では足にかかる衝撃が圧倒的に少ないため)、慣れていない人がおっかなびっくり下ると却って辛いでしょう。歩行そのものも登りより下りの方が技術的に難しいですし、初心者でしたらやはりここは素直に「登る」ことをお奨めします。

 膝痛のカバーには、ストックを使うのが良いのでは。
 それも片手で持つT字グリップのものではなく、両手で持つスキーのストックのようなものの方が膝の負担を軽減するには良いです。雪渓上でのバランスの補助にもなりますし。
 また、サポートタイツ(ワコールやモンベル、ノースフェイス等が販売しています)も場合によってはかなり劇的な効果があると聞きます。

http://www.cw-x.jp/
http://webshop.montbell.jp/goods/list.php?catego …
http://www.goldwin.co.jp/tnf/products/under_and_ …

 山小屋については、私は泊まったことがないのでよく判りません。
 まあ、日本で一番登山者が多い山ですから(山頂付近の狭いエリアに1000人規模の山小屋が2つもある山なんて他にはありません)、トイレ等を含めた施設は整備されていると思いますが・・・

 問題は天候で、7月の連休頃だとこの界隈(北ア北部)はまだ梅雨が明けていない年が多いです。梅雨明け前の、まさに前線が上空に居座っている「大荒れ」になることも多いので、天候には十分注意をして下さい。
 天候に恵まれて楽しい山行になることをお祈りしています。

この回答への補足

お礼なのですが、追加できませんので、補足にいれさせていただきます。

白馬村観光局に問い合わせると、アイゼンは、駅前の「おじさんの店」と、総合案内所でもレンタルしているのですが、朝五時半でもあいているとのこと。

助かりました!!!

補足日時:2008/07/02 11:29
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この回答へのお礼

日本で一番登山者が多い山なのですかあ。
1000人規模の山小屋が2つ・・・!?

そうでしたか。
では、道に迷う心配はなさそうですね。

ストックとタイツは、良い方法ですね。
揃えたいです。

五竜のほうが、標高差的にはお手軽かな・・・とも思えますが、雪渓とお花畑も経験してみたいし・・・うーん、です。

お礼日時:2008/07/02 01:43

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