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上にいることに気がつかず、父がしっぽを引き出しではさんでしまいました。猫は「ギャッ」と叫んで逃げました。
で、しばらくしてしっぽが心配なので触ってみたのですが、一箇所カクッと曲がるような気がします。体を触られるのを嫌がる猫ですし、触って悪くなったらイヤなので、あまり何度も触ってないのですが…。
(父と母は「折れてない」といいます。私から見ればその箇所を触ってないように見えましたが…)

私は折れているのではないかと思うのですが、過去の質問などは「折れて垂れ下がっている」「上向きにならない」「元気がない」等の記述がありました。
が、うちの猫はいたって普通にしています。隠れることもなく、いつもの寝床です(食事用じゃないテーブルの上)。しっぽも「折れている?」先がピコピコ動きます。

・関節みたいに使うところじゃないから、折れててもそっとしとけばくっつくんじゃないか。(父)
・まあ、自力でナントカなるよ(母)
・たいしたことなくても、一度見てもらってたら安心なんじゃ…(私)

どの対応が正しいのでしょうか。病院に連れて行くのもストレスだし、本猫は元気だし…。迷っています。

A 回答 (2件)

こんにちわ。


ネコちゃんのしっぽはさんで、それがちょっと曲がっているのに気付いたら心配ですよね。

ネコの尾が曲がっていて、ちょっと触っただけで痛がるのであればおそらく折れています。しっぽに添え木をして、すぐに病院に連れて行ってあげたほうが良いでしょう。

けれど、触っても痛がらないけれど、曲がった尾をまっすぐにしようとすると痛がるという場合であれば、正常です。
というのも、おそらくそのネコちゃんには日本ネコの血が入っているためです。


そもそも、日本ネコは尾曲がりの遺伝子を持っている品種なんです。キャットショーでも、ジャパニーズボブテイルという品種として出展されています。

この『尾曲がりネコ』の発祥は江戸時代に起源があるといわれています。この時代、『猫又』という妖怪が日本全国で話題となりました。ネコが10年以上生きると妖力を得て猫又となり、人を襲うようになると信じられていました。この猫又は尾が裂けて2本となることから、ネコの尾を切って、猫又にならないようにするという断尾の風習が生れました。これは昭和初期まで続きました。
その断尾と同時に、遺伝的に尾の短いネコが庶民に好まれ、その数を増やしたといわれています。そして、アメリカにわたり、ジャパニーズボブテイルとして品種が確立されたのです。

このような背景から、日本ネコの血が混ざっている子には尾曲がりの子が多いのです。遺伝的にも優性であるため(ちょっと記憶が定かではないのですが)、尾曲がりになる子がとても多いのです。

同じ尾曲がりといっても、尾が短くなる、カギヅメ状になる、ちょっとだけ折れるの様にヴァリエーションも豊富です。これは尾曲がり遺伝子の発現の個体差だと思いますが、yo-kaiさんちのネコちゃんは、ちょっとだけ尾曲がり遺伝子が働いたのかもしれませんね。

おそらく、元々ちょっとだけしか曲がっていなかったため、今まで気付かなかったのではないでしょうか。なかなか触らせてくれない子のようですから、なかなか気付けなかったのだと思います。


このような回答ですが、いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
うちの猫の尻尾は、最初はまっすぐで先だけクチュッと曲がっています。曲がっている尻尾であることは知っていたのですが、今回折れたんじゃないか?という箇所の曲がり方が連続的でなくて、一箇所だけカクンと曲がるので心配でした。

骨折・脱臼なりしているのであれば多少なりとも腫れるはずですが、様子を見た限り普通なので、そのままにしておくことにします。

お礼日時:2008/07/07 11:51

私なら今回は父母側かな。

現状普通にして元気なら病院に連れて行きません。
普段通りの生活リズムなら、そのままで良いのでは。食事の時間になっても来ないとか食べない、普段以上に寝ている等の変化が見られるなら一度診てもらえば良いかと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
骨折なり脱臼なりしていれば、多少なりとも腫れるはずで、その後気をつけて様子を見ていましたが、その気配もなく…。
そのままにしておくことにしました。

お礼日時:2008/07/07 11:46

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