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2万円ほどのマウンテンバイクタイプを購入したところ、
シマノの切り替えディレーラー、
ZOOMのフロントサスペンションが付属していました。

シマノの切り替えはとても安い自転車にも装着されているようですが、
独占販売のような状況なのでしょうか?

ZOOMのサスペンションの品質はいかがなものなんでしょうか?
フォークの中はどうなっているのですか?

JISやBAAが自転車の判断基準と伺いまして確認したところ、
JIS適応フレームだそうですが、
それはとても安心できる信頼性が高いということなのでしょうか?

とりとめ無く申し訳ありませんが、
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 自転車もいぢくる現役整備士です。

現在のMTB系自転車用のパーツ、特に変速関係は「世界シェア」という単位で見ても、ほぼ「独占」といっていい状態にあります。入門グレードでも4万以上の物や高級グレードには他のブランド(といってもスラムの変速機位しか有りませんが)が付く事も有りますが、低価格販売車用のパーツは「うまみ」が無く他社が参入しない為シマノ製ばかりとなります。でも小売でも1個数百円(完成車メーカーへの納入価格はもっと安い)のディレイラーでも長年に亘りきっちり変速するんですから技術的には大変優れていると思います。
 次にZOOMのフロントフォークですが、以前どこ(メーカー名)で作っているか聞いた覚えがあるんですが失念してしまいました。ただ、自転車そのものが(価格的に)性能追求型の造りではないので、このサスペンションでも特に不満、不具合は出ないと思います。逆に余りイイ物に替えると剛性等、フレームその他が負けてしまいます。中身はただのコイルばねとエラストマー(「硬いスライム」の様な樹脂)だけです。コレは一流メーカー品でもサスペンション本体で2万円弱位の物はほぼ同じ構造です。取り合えず普段使う分には何ら問題ないでしょう。

この回答への補足

シマノってすごいんですね!
Fサスの中に硬いスライムのようなものが入っているとは驚きですw
古い自転車のFサスは動かなくなってしまうものもありますが仕方ないのでしょうかね?

補足日時:2008/07/14 18:29
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 neko_2131さん こんばんは



 自転車にしても自動車にしても、元々はヨーロッパで発展した物ですよね。そんな関係で実用で使うでは無くて趣味で使う(例えばレース等)と言う事になっても、日本よりはヨーロッパの方が発展しているわけです。最近は日本でも色々なカーレースのカテゴリーが増えましたけど、それでもヨーロッパの方がカテゴリーが多いわけです。そしてレーサーになる為に修行するのに例えば片山右京選手等ワザワザヨーロッパに渡って修行すると言う例も多いわけです。同様な事が自転車の世界でも言えます。
 同様に部品の世界でも最先端の高性能な部品についてもヨーロッパの方が上の場合が有り、自転車の世界では「カンパニョーロ社」の製品を使っているライダーも多いんです。

 ところで低価格自転車用の低価格な部品となって来ると、大量生産で同質の製品を作れる工業技術を持っている日本製の製品の方が質は上なんです。これは手先が器用と言う日本人の特長が有るのかも知れませんね。そう言う意味では、低価格自転車用の駆動系(ディレーラー等)は一部ジャイアント等でスラムを使っている例がありますけど、殆どが「シマノ」の独占状態です。
 以上の理由より、低価格自転車には「シマノ」製の部品がほぼ独占的に使われているんです。(と言っても低価格自転車に使われている「シマノ」製品は、シンガポール等の東南アジア製らしいですけど・・・)

 以上何かの参考になれば幸いです。

この回答への補足

ヨーロッパなんですか!
ドイツの製品も多いですよね。
日本の製造技術はやはりすごいんですね。

補足日時:2008/07/16 18:17
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