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話の主旨や核心ではなく、それを補うためや
時に全く関係のない理論を展開している部分。

ひとつの話の中で、あまり重要でない部分のことを
できるだけ短い言葉で的確に表現できませんか?

A 回答 (6件)

簡単に「枝葉」。


もう少し長くすると「枝葉末節」。
どうでしょう。
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この回答へのお礼

ああ!ありましたねそんな言葉が!
一般的には「傍論」よりこちらのほうが知られているかな?

でも「枝」とか「葉」とかいった漢字は唐突で
「枝葉末節」という言葉を知らない人が理解するには
少し想像力が必要というか・・・時間を要しそうですね。

字面は「傍論」に軍配。
認知度では「枝葉」に軍配といったところでしょうか。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/29 13:25

「エピソード」という言葉を辞書で調べると、


「小説・劇などで本筋の間にはさむ、本筋とは直接関係のない、短くて興味ある話。挿話。」とあります。

「ひとつの話の中で」「話の主旨や核心ではなく」というところを見ると、小説などの文学作品を想定しているのでしょうか?
「時に全く関係のない理論を展開している部分」ということだと、論文について使える言葉を探しているのでしょうか?

論文はもともと、あまり重要でないことを排して、脇道にそれることを戒めつつ、エッセンスだけを凝集して書こうとするものなので、「時に全く関係のない理論を展開している部分」が現われることはあまりないように思えます。
(例えば、「正義」を論じた論文で、排泄について触れたり、自然現象について説明したり、楽器の構造について図解していたりすると、そういう部分は論文の主旨と全く関係がないように見え、散漫な印象を抱いてしまうかもしれませんが、それが一流の学者によって真摯に書かれたものであるならば、それらは論意と有機的なつながりをもった例証を列挙したものであることが、読み進めているうちに分かるようになってくるはずです。)
とはいえ、「なかだるみ」というものはどうしても生じてしまうかもしれませんし、あまり自発的に書いたものでなければ、原稿用紙のマスを埋めようがために「埋め草」を用いてしまうことはあるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/01 22:25

当り前の表現ですが‥ ( ^^



本論を補うものは「補足(説明)」
本論と関係のない話は「余談」
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/01 22:23

No.1です。

再び失礼します。
なるほど、枝葉末節、脇道。一般的にはこれで十分ですね。
ところでNo.3様のご指摘にありましたが、傍論は確かに暴論と同音ですので、口頭ではまぎらわしいですね。ただ、

>もっぱら判決の主文によって利益を得る利害関係者が、その判決の理由の一部に都合が悪いと感じる部分が存在するときに、都合が悪いと感じる部分だけを否定するために使われるレトリックが傍論(オビタ・ディクタムobiter dictum)と呼ばれるのであってあまり重要でない部分のことをいうのではありません。

・これについてはちょっと補足させてください。
「あまり重要でない部分のことをいうのではありません。」とありますが、判決の最も重要な部分は「主文」です。「理由」は主文を導くに至った過程の説明です。ですので、当然ですが、主文と理由はつながっていないといけません。よって「主文で勝って、理由で負ける」というのは本来あり得ない話なのです。

勝訴側が「都合が悪い」と思うことは、その記述(傍論)がなくても主文を導くことができることです。傍論のことを「蛇足」という人もいます。

傍論は、政治的な主張のための訴訟でよく注目されます。国相手の自衛隊違憲訴訟とか靖国参拝違憲訴訟などですね。「違憲だけど(理由)、損害賠償請求は棄却(主文)」というアレです。

国側は損害賠償請求は棄却されているので勝訴ですよね。勝訴ですから上訴できません。原告は敗訴だけど、本当は「違憲」という言葉が欲しかっただけなので上訴しません。これで判決は確定。違憲という「理由」も確定して完全に終わりです。「違憲」と指摘された側からすれば「えっ~!?」です。

この場合の「理由」を傍論といいます。本当の理由は「違憲かどうか以前に、原告に損害はないから請求棄却」で十分なんですよね。これだと主文と理由がつながっていますのでOKなのです。

また、主文とは直接つながらないものの、主文を導く(本来の)理由を補強するための傍論というのもあります。

ご質問にある
>話の主旨や核心ではなく、それを補うためや時に全く関係のない理論を展開している部分。ひとつの話の中で、あまり重要でない部分のこと

・まさに「傍論」にぴったりだと思った次第でした。でも一般的にはNo.2様、No.3様の「枝葉末節」、「枝葉」、「脇道」でしょうね。「蛇足」や「余談」はちょっと違うか?
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。
法律って変。でも面白いですね。

お礼日時:2008/08/01 22:22

本筋や中心から離れた重要でない部分ならやはり「枝葉(えだは)」でしょう。


枝葉末節を知らなくとも「えだは」にはそういう意味があります。

http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E6%9 …

また話の本筋でないことは「脇道(わきみち)」ということもありますね。

「傍論」は耳で聞いたら「暴論」と間違われそうで口頭では使えない言葉です。
また、もっぱら判決の主文によって利益を得る利害関係者が、その判決の理由の一部に都合が悪いと感じる部分が存在するときに、都合が悪いと感じる部分だけを否定するために使われるレトリックが傍論(オビタ・ディクタムobiter dictum)と呼ばれるのであってあまり重要でない部分のことをいうのではありません。
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この回答へのお礼

なるほど。そういうことですか!
とても勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/29 14:35

「傍論」はいかがでしょう?司法用語ですが、裁判の判決には「主文」と「理由」がありまして、当然のことながら「理由」は主文に直結するものです。

しかし理由欄には主文を直接導かない内容のものもありまして、これを傍論といいます。
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この回答へのお礼

いいですね!
漢字の意味から言って、分かりやすいです!
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/29 13:21

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