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こんばんは。 ゼファー750に乗ってるのですが、突然エンジンが掛からなくなりました。
原因は燃料タンクの負圧コックの不良でキャブにガスが流れっぱなしによるオーバーフロー
が原因だったようです。
修理には出したのですが、ちょっと心配なことが・・・。
セルを回していた時に「カツーン」と言うような音がしてセルモーターが回らなくなりました。
(この症状が2・3回位でました。その後はまた普通にセルは回っています。)
ちょっと嫌~な音だったのでエンジン内部にダメージを与えてしまったのでは?と心配です。

因みに2番シリンダーの状態が酷く、シリンダー内にガソリンが大量に流れ込んでいました。
説明が下手で申し訳ありませんが、どなたかお分かりになる方はいますか?
宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

はじめまして、yutaka915さん。



ご質問の回答を先に言いますと特に心配ないと思いますので、そのまま乗っていて大丈夫だと思います。

2番シリンダーには通常よりも濃い混合気(ガソリン過多)が吸い込まれたのだと思いますが、異音が発生したのはセルモーターを回した時との事ですので殆んど心配は無いと思われます。

走行中に同じ事象が発生したのであればエンジンに重大なダメージが発生する可能性が大きいですが、セルモーターにはクランクシャフトを曲げるほどの強い力は有りませんのでエンジン本体にはダメージは無いでしょう。
(走行中にウォーターハンマー現象を起こせばガスケットの吹き抜けやピストンの割れ、クランクシャフトの変形などが発生する可能性が有りますが)

通常で考えられる最大の不具合としてはセルモーターのギヤかフライホイールのギヤの歯車が欠けたかも知れませんが、修理後にセルを回して正常にエンジンが掛かるようであればその心配も無いでしょう。
(セルモーターを何回か回して空回りしたりカリカリと言う様な異音が発生しなければ心配ないと思います)

念のためにエンジンのダメージの有無を確かめる方法としては、タンクの負圧コックの不良を修理した後にエンジンをかけて少しづつ回転を上げていって変な振動が発生しなければエンジンは大丈夫ですので安心して下さい。
(ピストンやコンロットなどの内部部品にダメージが有る場合には回転を上げて行くと異常な振動が有りますので確かめてみて下さい)

下手にずるいバイク屋に持ち込むと何でも無いのにコンロットの変形だとか、分解整備した方が良いとか言われて騙されて高額な修理代を請求される可能性が有りますので気を付けて下さい。

先ず自己診断をして上記の様な具合が無ければ特に心配しなくても問題は有りませんので、そのまま安心して乗り続けても大丈夫ですよ。

この回答への補足

tamioogataさん、ご回答頂きありがとうございます。
tamioogataさんの回答を読み少し安心しました。
念願だったゼファー750を買ったばかりでこの様な事態になり落ち込んでいました。
来週早々には修理から戻ってくる予定ですので、紹介頂いたエンジンのチェックをしてみます。
ありがとうございました。

補足日時:2008/08/02 00:38
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この回答へのお礼

tamioogataさん、参考になる回答ありがとうございました。
また、何か分からない事があった時には宜しくお願いします。

お礼日時:2008/08/02 09:01

多分大丈夫だと思う。



まぁ現物見ないとなんともいえないのですが

古いバイクなんかでは結構そういうことあったりしますよ
(私のバイクもでしたが)

セルモーターは、ギアのかみ合わせが悪かったんじゃないのかな
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この回答へのお礼

ameru2007さん、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

お礼日時:2008/08/02 09:03

通常運転時の、燃料と空気が混じったもの(混合気)は気体なので、ある程度の圧縮することができます。


ところが、燃料だけの場合、液体ですから、混合気のように圧縮する事に因って体積を小さくするのは大変です。

これが、シリンダーの中で起ると、上がってくるピストンにつっかえ棒を入れたようなもので、ピストンが動かなくなります。
ここで急にピストンを止めると、ピストンとピストンピン、ピストンピンとコンロッド、コンロッドとクランクピンにダメージがきます。
大抵は、コンロッドの曲がりが出てくると思います。

これらの、クランク関係が曲がってしまうと、当然滑らかにシャフトを廻す事が出来ませんから、力が出ませんし、曲がったピンを無理に動かすので焼き付いたりします。

セルが回ってクランキングは出来るようですから、軽度だとは思いますが、酷くならないうちに、分解点検し、ダメージのある所は交換した方が良いと思います。

同じような現象で、吸気口から大量の水を吸ってしまった場合にも同じようになり、これは、ウォーターハンマーとか呼ばれます。

この回答への補足

nora99さん、ありがとうございます。
>燃料だけの場合、液体ですから、混合気のように圧縮する事に因って体積を小さくするのは大変です
なんとなくそういう事なのかな?とは思いましたが結構最悪の事態ですね。先月に買ったばかりなのに・・・。
以前、知り合いの車が大雨で水没しエンジン内に水が入ったことがありました。
その時もセルを回した時にカツーンと音がしてセルが回らなくなった事を思い出しました。
これをやってしまうとやっぱり少なからずダメージがあるんでしょうね・・・。

補足日時:2008/08/01 23:55
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この回答へのお礼

nora99さん、分かりやすい説明ありがとうございました。
重度のオーバーフローの場合、ウォーターハンマーの事を考えて対処した方がいいですね。
修理中のゼファーにダメージがない事を祈るばかりですが・・・^^;
また分からない事があった時には宜しくお願いします。

お礼日時:2008/08/02 08:56

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