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■アフリカのある国の 「森林保安官」なる人の手記を読みました。

「私は、森林を伐採する者たちと、戦った。
農民たちは、まさに暴徒だった。

私の身体には、カマやチェーンソーによる傷跡がたくさんある。
この傷跡が、戦いの凄まじさを物語る。

・・・私が去ってから、後任のものは、
もはやそれら農民たちに抗すべくもなかった。

こうして、この国の森林は、失われたのだ。」


■読んで、思いました。
まさに、ここにこそ、政治や経済の出番があると。

農民たちが森林を伐採するのは、
マアそれが、お金になるからなのでしょう。

禁止されていても、命がけで伐採に来るということは、
それを余儀なくさせるだけの生活も背景にあるのでしょう。

だから、冒頭の森林保安官が戦う相手は、
目の前の農民ではなく、
むしろ、農民を森林伐採に駆り立てる「 社会の構造 」? にこそあると。


■ 「だけど、どういう構造なんだろう?」
「 具体的に、何が なされるべきなんだろう 」
・・・ と考えました。


・・・ そこで、 どなたか、
この辺の事情をお知りになる方がいましたら、
教えていただければと、思いました。


どうぞ、よろしくお願い致します!

A 回答 (2件)

森林破壊の主たる原因は商業伐採であり,鉱業開発や農地開発がこれに続きます。


焼畑や自家用薪炭材のための伐採はそれらに比べれば遥かに小さな要因です。

われわれが当たり前のように享受している消費生活が
森林破壊の一因になっていることは否定しがたい事実です。
下記ページなどを手がかりに探求を進めてください。

■熱帯林行動ネットワーク/熱帯林破壊の現状/熱帯林Q&A
 http://www.jca.apc.org/jatan/genjou-trop.html
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この回答へのお礼

ありがたい情報でした。
早速、会員になってみました。

政策一つ、二つで、何とかなるようなレベルではなく、
これも結局 「Act Loccaly」の環境問題なのですね・・・。

どうも、ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2008/08/08 20:29

焼畑農業なのでしょう。


森を燃やし、その灰を肥料として耕作し、土地が痩せたらまた新たな森を焼く。
途上国で大きな問題になっています。
農業技術の向上などで継続可能な耕地、農業技術を開発すればいいです。
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この回答へのお礼

焼き畑農業には、賛否両論というか、

「伝統的な焼き畑農業は、大丈夫なんだよ」
という意見も、(さらに調べてみたところ)あったようでした。

ですが、そのやり方次第のようですね。

農業の技術・・・というのは、ものすごく大きなポイントだと思いました。

どうも、ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2008/08/08 20:30

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