
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
走った後に急に止まるのが危ないといわれる理由は筋肉ポンプがいきなりストップするからです。
血液は心臓だけでなく、筋肉の収縮によっても循環しています。これを筋肉ポンプといいますが、特に足の筋肉ポンプが大きな役割を果たしています(足は第二の心臓といわれる所以です)。
ジョギングのような激しい運動をするときは安静時の20倍もの血液を必要とするため、心臓だけではその量をまかない切れません。そこで足を始めとする筋肉ポンプが活躍するわけですが、急に止まったりするとその筋肉ポンプがストップしてしまいます。その結果脳や心臓が必要とする血液が不足して吐き気や眩暈を覚えたりします。
ですが、マラソンのように過酷なスポーツでは走り終わった後にさらに減速するために走る力も残っていない人たちの場合は一概に言えないのかもしれません。私もたまに10km程走ったりしますが、距離が長くなればなるほどいきなり止まっても吐き気や眩暈などを感じにくくなりますし、経験的に大丈夫なのではないかと思います。
トレーニング中に水を飲んではいけないという説は有名な迷信です。
水はこまめに摂らないと熱中症などにかかります。
トレーニングに関する迷信・誤解については過去の質問で大変参考になる質問があったので貼っておきます。参考までにどうぞ。
参考URL:http://okwave.jp/qa3362626.html
この回答へのお礼
お礼日時:2008/08/25 20:12
足が、第二の心臓、というのは、確かに、と思います。
(日本人でも、足が長いと心臓病に掛かりやすいようです。)
要するに「距離」ですね!
確かに、持久走のように“急”の要素が強いと、心臓にかなり負担が。
急に止まってはイカンというのは、持久走でした。
“急に”“いきなり”は、危険ですね。
ありがとうございました。
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