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ゲーム理論の非協力ゲームについて

ある強盗事件を起こした2人の容疑者に対して検事は、以下の4つのことを伝える
(1)強盗事件について「黙秘」、「自白」の2つの選択がある
(2)2人とも黙秘ならば、窃盗の罪により、各自が懲役2年の刑を受ける
(3)2人とも自白の場合は、強盗の罪で、各自が懲役10年となる。
(4)もし、1人だけが自白した場合は、自白した方が懲役1年で
   黙秘の方が懲役15年となる。

この帰結を知りたいのですが、自分ではともに自白した方が楽になったのでは
ないでしょうか?

A 回答 (2件)

これって正解があるの?



まっとうなゲーム的な考え方としては・・・
自分が黙秘した場合の利益は(4)→(2)が7.5倍
自分が黙秘した場合の損失は(2)→(3)が5倍
自分が自白した場合の利益は(3)→(4)で10倍
自分が自白した場合の損失は(4)→(3)で10倍
したがって黙秘した方が費用対効果が高いため黙秘。

しかし条件のうち、(4)はハイリスクハイリターンで
裏切ることによる復讐されるリスクがあることから
(4)が選ばれる可能性は低い・・・
ましてやともに自白するという選択肢は考えにくいことから
計算上ともに黙秘する可能性がたかくなる

また、もっと初歩的な考え方。
片方が自白した時点で(4)が成立し、(3)はありえない。
したがって量刑の低い(4)を狙って自白するのが妥当
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質問の意図がよくわからないんだけど。

この回答への補足

(1)から(4)の条件によって2人はどのような行動をとることに
なるのかを知りたいのです。

補足日時:2008/09/01 15:07
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