打たれないが負ける投手、打たれるが負けない投手

ピッチャーの中には、三振を多く取れ、打たれないのにもかかわらずよく負ける選手と、よく打たれ、失点も少なからず出すのにあまり負けない選手とがいるように思えますが、私の錯覚でしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： toro321 回答日時： 2008/09/04 19:24

テンポのいい投手は味方の打線が援護するケースが多いですね。

井川が一番いい例でしょうか。阪神時代は５～６点取られても勝ちがついてました。今は上原かな。四球も少なくて、早いテンポで投げる投手には野手が乗りやすいんですね。
逆に打たれないけど、テンポが悪いとなかなか点を取ってくれません。
一時期の中日の山本昌がそうですね。中田もそうかな。

この回答へのお礼

「美学」にこだわっている投手は、テンポが悪くなりがちですかね。
「打たせて取るんじゃなくて、なんといっても三振を取りたいんだ…」
野茂なんかはどうだったですかね。
回答ありがとうございました。

お礼日時：2008/09/21 19:06

No.7 回答者： mackid 回答日時： 2008/09/05 16:35

例え投球テンポが良くても、四球が多い投手はダメですね。

守備のリズムも崩れてくるのでエラーが出やすくなります。エラーで取られた点は自責点になりませんから、投手の防御率は良くなってしまいます。
さらに守る時間が長くなると打撃にも影響してきますから、援護も自然と少なくなります。

こういった事から、防御率はいいのに負け数が多い投手というのが出て来るのでしょう。

この回答へのお礼

守備を信頼して思い切って投げることのできない投手、自分の美学にこだわって守備陣に配慮を欠いている投手は、あからさまにではないけれど守備陣に面白くなく思われてやんわりそっぽを向かれてしまうような傾向があるように思えます。
今年の松坂はひどい内容でもラッキーな勝ち星を得たり、勝てなくても負けなかったり…　今年の私は大リーグ中継はほとんど見れていないのですが、今シーズンの松坂は守備陣を信頼してテンポよく投げているのでしょうか？
ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2008/09/21 19:15

No.6 回答者： ukmn 回答日時： 2008/09/05 15:03

打たれないが負ける…パッと思いつくのは、広島の大竹投手ですかねぇ。

いい投手だと思うし、許容範囲内で収めてるとは思うんですが。

今シーズンは７勝１０敗。

昨日もそうでしたね。
おとといは９点取ったのに、昨日は２点しか取れなかった。
大竹は６点に押さえたから、おととい当番なら勝ってたでしょう(笑)

打たれるが負けない投手は誰だろ…思いつくのは、ホークスの和田かな。
意外と打たれてるイメージあるのですが、投球のテンポがいいから？
勝ちが大幅に上回ってるんですよねぇ…不思議だ(笑)

No.5 回答者： SYNTH_001 回答日時： 2008/09/05 11:45

確かに居ますねぇ、そういう投手。

昨年とかだと前者では横浜の三浦投手、後者では楽天の田中将投手なんかが印象に残ってます。
（「マーくん、神の子、不思議な子」なんて言ってましたっけ）

もちろんこの辺は打線との絡みが大きいと思いますが、個人的には相手投手のローテーションとかもあるのかなぁと。
例えばエース級の投手同士の試合になれば、調子が悪くない限りは投手戦になりやすいですし、
その場合、負けた方の投手は「良いピッチングだったけど、勝ちが付かない」という状態になります。
反対にローテーションの谷間同士の試合となった場合は、打撃戦になる場合があります。
この場合は、勝った方の投手は「点は取られたけど、それ以上に味方が点を取ってくれた」という状態になるのかなと。

たまたまそういった相手投手との兼ね合いが多くなると、質問内容のような投手が出てくるのかもしれません。

No.4 回答者： blazin 回答日時： 2008/09/04 19:31

いますよね～不思議と味方の援護点が多い投手と、なぜかいいピッチングをしても味方が点を取ってくれない投手とか。

メジャーでは表面的な勝ち負けや数字で決め付けずによりその投手の質が分かる、６回を３失点以内で抑えたクオリティーピッチという項目をかなり重視していますからね。
先発ではきちんとローテを守り、クオリティーピッチが多い投手は
残した成績が仮に平凡でも、フリーエージェントの際には高い評価で移籍したりしていますしね☆

No.2 回答者： yaguti-145 回答日時： 2008/09/04 18:06

レッドソックスの松坂は失点が多いですが今シーズン１７勝してますよね。

やっぱり見方がよく打ってくれるからだと思います。

No.1 回答者： kawazura 回答日時： 2008/09/04 17:50

錯覚じゃないと思いますよ。

防御率と勝敗数を見れば分かりますよ。防御率が良いのに勝ち数が伸びない勝ち数が多いのに防御率が悪いそんな選手が結構いますよ。打線のめぐり合わせとかがあるみたいで４・５点取られても打線がそれ以上取ってくれて勝ち投手になる。反対にエースと呼ばれている人が逆に防御率が良くなかなか勝ち数が伸びないみたいです。原因としては相手もエースで１・２点に押さえてるのに味方が点を取ってくれないパターンが多いと思います。今シーズは岩隈ぐらいじゃないでしょうか。