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こんにちは。
高校でも物理Iは習ったのですが公式や言葉を暗記するだけで理解していませんでした。現在、事情で大学を休学しています。物理を勉強し直しているのですが(大学は工業大学(電気電子科))、教科書だと分かりずらいのでMY BEST よくわかる物理I、シグマ基本問題集物理Iを購入し、勉強しています。MY BEST よくわかる物理Iを読み、シグマ基本問題集物理Iを解くという感じでやっていますが何か暗記ばかりで全く理解できません。原理が理解できていないのだと思うのですが、前にやったところも忘れてしまいます。これでは、いくら時間をかけても意味がないのではと思ってしまいます。
理想は、図を見れば自然と公式が分かるようにしたいです。そこで、なにかお勧めの本はないでしょうか?入門みたいな感じのもので。
また、物理は読むだけではなく、ペンを持たないとダメ!ときいたのですが、読んで問題を解くではなく、公式までの経緯や文もちゃんと紙に書いた方がいいのでしょうか?できれば、今年中にはおわしたいです(他の教科もあるため)

A 回答 (4件)

こんにちは。


僕は、高校のとき生物・化学・地学を極めて文系でありながら今年のセンター試験で3科目全てで9割とった理科愛好家です。
今年大学生になりましたが、高校の時やらなかった物理に興味がわき夏休みを使って、暗記よりも理解を重視した独学をしています。
僕も同様に「MY BEST よくわかる物理I」を使用していますが、ek_jpさんと同じようにこのテキストは理解よりも、暗記に走っているように強く感じています。
たとえば、P186のジュール熱の定義(5-B)は理解不能です。
ということで、僕は「チャート式 新物理I」と併用しています。
このテキストでは、1Vの定義が書かれているので、ジュール熱の定義もすんなりと理解できたりしますし、他の分野でも違った見方での説明は原理の理解に有用だと思います。
ただ、「チャート式 新物理I」には、「MY BEST よくわかる物理I」に掲載されているホイートストーンブリッジについての記述は全くないなど、良い点、悪い点はそれぞれだと思います。
ということで、独学の際には参考書を複数用意して、1冊をメインにしていながらも、一つの参考書でわからない点があれば他の参考書をあたり、それでもわからなければこのサイトに質問をするという方式を勧めます。
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微分・積分はばっちりでしょうか?


落下運動の公式などは運動方程式(微分方程式)から導きます。というか大体は運動方程式から導かれているはずです。
僕は、暗記が嫌いだったので、微積を数II・IIIでやったあとは、物理の暗記をやめました。
物理Iの問題集の問題を解くのが最終目的ではないと思うので、微積やベクトルなどを用いて攻略してみては?暗記ではなく本質が理解できます。
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ただの暗記に感じてしまうのは、公式の中身まで理解してないからではないでしょうか。


公式の意味を理解するように努力しましょう。
例えば自由落下の式は
y = v。t + gt^2/2
ですが、yは高さ、v。は初速、tは時間、gは重力加速度ですね。(式中の+や-は基準の取り方によってはかわりますので、今回は鉛直下方向に正としてます)
では、なぜこの式で高さがわかるのでしょうか?
ここでは省略しますが、そういう風にどうしてこの問題をこの公式?というように1問1問考えてみてください。
そうすると図があって公式という方法に近づけると思います。
図を見て何を求めるか。では、どうやったらそれが求まるか。ではそれにはどの公式を使うか。という風に解ける様になると思います。

こういったものをわかりやすく説明しているものに「橋本流物理の大原則」という本があります。
これはIとかIIという概念でなく、力学と電気という風にわかれています。
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大学の図書館に「ファイマン物理学」という本がないか確認してください。


アメリカの教授が書いた本で、自分はとても分かりやすいと思いました。
他にも化学の教科書もアメリカ製でしたが、アメリカの大学で使われている教科書は十分な内容でありながら、分かりやすいという印象ですね。
あるいは、高校レベルの基本問題をたくさんやることで、だんだん理解できてくると思います。
ただ、「センス」も必要かと思いますが・・・
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