デュアルブート環境でひとつのソフトを共有したい

WinXPと2000をデュアルブートで使っていますが、一方のOSからインストールしたソフトをもう一方のOSでも使うということはできるのでしょうか？

仮に、XPからインストールしたソフトを2000側で使う場合、XPのProgram Filesの中にあるアイコンをクリックすると、ソフトによっては2000側でも起動するのもあるし、しないでエラーがでるのもあります。そういうソフトでも起動させることはできるでしょうか？
あるいは、そういうことはしないで、両方からインストールしたほうがいいのでしょうか？

ちなみに、XPはDドライブ、2000はCドライブにインストールしていて、両方ともNTFSでフォーマットしています。

No.2 ベストアンサー 回答者： noname#8602 回答日時： 2002/12/24 06:29

レジストリにいっさいのデータを書き込まない、かつ他のdllを必要とせず単体で起動するアプリケーションは、何の問題なく他のOS（もちろんWin32が基本）からも実行できます。

そういったアプリケーションは、かなり単純なものか、インストールしたフォルダにカスタマイズデータをテキストファイルで保持したり、プログラム本体の一部分を書き換えてカスタマイズデータを保持したりしています。

ただ、数が多くなると単体で使えるかどうかを調べることさえ時間の浪費になりますし、市販のアプリケーションはほとんどレジストリに設定を保持しますので、HDが無尽蔵とも言える容量に肥大した現在は、「個別にインストール」というのが一般的なお作法になると思います。

#同じアプリケーションをインストールして使えるなら、（軽いか重いかというレベルでしか違いがない）Windows2000とXPをデュアルブートして使うメリット自体は半減すると思います。もちろん、2000で動いてXPで動かず。あるいは2000で動かずXPの互換モードで動くといった事情があるのだと思いますが。

私は、Windows98seとWindows2000、LinuxとWindows95とOS/2Warpといった使い方をしています。それぞれ、違うアプリケーションを使うために複数のOSをブートしています。

この回答へのお礼

いろいろと詳しい説明をありがとうございます。
インストールしたソフトをふたつのOSで共有できれば、それぞれのOSにインストールするソフトの数も少なくなるので、その分PCの調子が悪くなることも少ないのではないかと思ったのですが、そこまで考えないほうがいいみたいですね。

お礼日時：2002/12/26 06:05

No.4 回答者： kankon 回答日時： 2002/12/25 14:59

MS-Officeなどシステム共有ファイルやレジストリをいじるソフトは起動させることはできないでしょう。

ただしＸＰ、2000からそれぞれインストールしてインストールするフォルダを共有すれば(たとえばe:\Program Filesとか）ディスクの節約にはなります。またこの場合は片方からアンインストールしてはいけません。

この回答へのお礼

両方のOSから同じフォルダにインストールするんですか。
そういう方法があるんなら早速やってみたいと思います。
回答ありがとうございます。

お礼日時：2002/12/26 06:08

No.3 回答者： noname#47429 回答日時： 2002/12/24 10:21

出来るものと出来ないものがあります。

　簡単に言えば安いただ同然のソフトはできるでしょうね。　ユーザー登録やIDやパスを入力してインストールする購入ものは出来ないと思ってください。
　あなたが既にProgramFilesで実行していることが現実です。それ以上は改善されません。

この回答へのお礼

いろいろとやってみると、フリーソフトとか、プリンターなど何かのおまけに付いてきたようなものは大抵できるみたいですね。
返信ありがとうございます。

お礼日時：2002/12/26 06:07

No.1 回答者： MovingWalk 回答日時： 2002/12/24 03:44

>そういうことはしないで、両方からインストールしたほうがいいのでしょうか？

そうですね。ソフトのインストールは、Program Filesの中にコピーする
だけでなく、レジストリの設定やWindowsなどの別のフォルダにもファイルを
入れる場合もあります。

別マシンと考えて、それぞれにインストールするのが基本です。

この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり別々にインストールするのが基本なんですね。
「別マシン」という発想がなんだか気に入りました。
これからは、そういう考え方でやって行きたいと思います。

お礼日時：2002/12/26 05:59