プロが教えるわが家の防犯対策術!

ある小説の題名を知りたくて、質問させていただきました。
1997年頃、ある小学校の図書館で見つけた小説です。
長いこと気になっていて、出来ることならもう一度読んでみたいと思っているのですが、
題名はおろか、著者、出版社さえ思い出せません。
本の形態は、いわゆる子ども向けの小説といった風体で、岩波少年文庫のような感じだったと記憶しています。
内容などについて覚えているのは、以下の通りです。

・少年が主人公。
・その少年が、詩か言い伝えか何かになぞらえ、自分の家族を対象とした完全犯罪を連続して犯していく。
・少年の姉だけが唯一、少年が真犯人であると気付いており、少年の犯罪を完璧なものにするために自ら犠牲になる。
・小説の前半部分に屋敷の見取り図が挿絵として挿入されている。
・抽象的な表紙だったような気がする。

以上です。
内容がダークかつミステリ風なので、果たして児童文学なのかどうか怪しいところではあるのですが、小学校の図書館で見つけたのは確かです。
非常に曖昧模糊としており恐縮なのですが、
書店やインターネットではどうしても見つけることができず、皆さまのお知恵をお借りできたらと思って投稿させていただきました。
どなたか心当たりの方がいらっしゃいましたら、どうぞお力添えをお願いいたします。

A 回答 (1件)

私も、その昔(小学生の頃)、同様な作品を読んだ記憶があります。



確認できていませんが、
「Yの悲劇」(エラリー・クイーン著)
かもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
さっそく「Yの悲劇」を手に取り、まずはざっと内容を追ってみました。
シチュエーション、犯人像、家族構成、屋敷の見取り図など、記憶の小説ととてもよく似ているように感じます。
また、本書は児童書としても出版されていたようで、
おそらく「Yの悲劇」だったのだと思います。
少ない情報の中で明確なお答えをいただき、とても感謝です!
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/02 15:12

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